---“ステンレス双口混合栓柱(ヘアライン)”の構造と設置に関して---
それでは、本品の構造と取付け設置の施工例について簡単にご説明いたします。
まず最初に、水栓柱の設置工事は水道工事に関する総合的な知識と経験が必要ですので、
基本的には専門の工事業者に依頼する事をお勧めします。
DIY(ご自分)での取付け工事でも無理ではありませんが、水道配管の経験や知識が全くない方は必ず事前に
水道配管や部材について勉強してかなり深く知識を身に付けてから行ってください。
それでは以下に配管工事の例を挙げますので、工事業者に依頼する際の参考して頂ければ幸いです。 |
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“ステンレス双口混合栓柱(ヘアライン)”の構造と仕様
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◆ クロスハンドル×3ヶ所
・ クロスデザインのハンドルが3ヶ所付いています。
左上段は混合栓お湯用、右上段は混合栓水用、右中段は
ホースリール水用です。
・ 3ヶ所全てに寒冷地用固定コマが内蔵されていますので、
水抜きが可能です。(一般規格品ですのでご自分での交換可能)
◆ ホースワンタッチ金具
・ 市販のホースリールや一般的なホースカプラー(ホースジョイント
金具)がワンタッチで付け外し可能です。
◆ 給水導入口(C.W. IN)
・ 左図の “C.W. IN” と書かれた部分に“HIバルブソケット13”等を
接続して水栓柱内に水を導入します。
◆ 給湯導入口(H.W. IN)
・ 左図の “H.W. IN” と書かれた部分に“HTバルブソケット13”等を
接続して水栓柱内にお湯を導入します。
◆ 発泡スチロールによる保温処理
・ 防寒対策・凍結防止対策として水栓柱内部の空間には
小さな粒状の発砲スチロールが充填されています。
※ この水栓柱は寒冷にはあまり強くはありませんので
凍結の可能性がある地域での使用には基本的には不向きです。
もし使用する場合は必ず水抜栓との併用を行ってください。 |
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一般的な配管例(混合栓として使用)
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一般的な配管例をご説明します。
左の図は、本体の下側部分です。
ここに “Rp1/2” と言うネジ穴が2つ開いています。
これらのネジ穴にそれぞれ給水配管と給湯配管を接続します。
◆ 右のネジ穴に給水配管を接続する事によって、最上段の蛇口右側のハンドルと、中段右側のハンドルをひねるとそれぞれの吐水口から水が出ます。
◆ 左のネジ穴に給湯配管を接続する事によって、最上段の蛇口左側のハンドルをひねると上段の吐水口からお湯を出す事が出来ます。
つまり、上部の蛇口が混合水栓として使用できます。
この様にして通常は配管しますが、ご自宅の状況(配管する管種や継手)によって若干形が変わってきます。 |
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水だけ使用する場合の配管例
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先に混合栓として使用する場合の配管例をご説明しましたが、ご家庭によっては『我が家は庭でお湯を使う事は無いんだけど・・・』と言うご家庭も多くあると思います。そんなご自宅の為の配管例をご説明します。
左の図のように右から来た給水配管を分岐してバイパスを組んで、左のネジ穴にも接続します。先程の左側のネジ穴、つまり給湯配管を接続するためのネジ穴にも水の配管を接続すればよいのです。
こうする事で、上部の左右のハンドル、中段のハンドル、どれを開いても水が出ます。
“デザインは好きなんだけれど、お湯は必要ない”という方の為の配管例です。
ちなみに、前者よりもこの工事の方がお湯の配管が無い分遙かに簡単ですので、工事金額も小額で済むと思います。
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水栓柱の埋設深さ
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最後に・・・水栓柱に関する質問の中に、
『水栓柱はどれくらい(土に)埋まって、出来上がりの高さはどれくらいになるの?』
と言うご質問をよく受けます。最後にこれについてご説明します。
水栓柱を設置する際の土に埋める深さは、接続する水道配管の深さにより全てが決まります。
よって、『どれくらい埋めるか』と考えるよりも『接続する配管の上にどれくらい土が被るか?』と考えた方がよいと思います。
これは水道管の凍結や破損を防ぐ為で、この為には水道管の上に10cm(100mm)以上は土が被るのが理想的です。ですが、あまり深すぎると今度せっかくの水栓柱のデザイン性を損なう事になりますので、その両方に折り合いを付けて調度良い深さを選びます。
つまり、今回の“ステンレス双口混合栓柱”の場合ですとちょうど水道管の上に100mm前後の土が被る深さ、下から測ると約300mmまで埋設するのが理想的と言えます。よって仕上がりの高さは水栓の位置が約580mmの高さになります。
最上段の商品写真はその点から言ってもまさに理想的な設置高さと言えます。 |