蛇口と水栓
蛇口と水栓はほぼ同義語ですが、その由来がそれぞれ違います。
蛇口は水道設備の末端の水の出る金具がへびのくちに似ていたところから来ていますが、水栓は水の栓、つまり水を止める仕組みから来ています。蛇口は末端の金具のみを指しますが、水栓は水道配管の途中のバルブ(栓)などにも止水栓などと用います。
その他には、水道栓やカラン(からん)などとも呼ばれています。
水栓金具と水洗金具
これも蛇口の事ですが、よく“水洗金具”と表記してあるのを見掛けます、これは間違いで水栓金具が正確な漢字です。
立水栓と水栓柱
住宅のお庭に設置される水栓の立ち上がりを総じて立水栓(りっすいせん)と呼びます。その中でも蛇口を棒状の柱に取付けたものを水栓柱と呼びます。
また、洗面所で使用されるたて型の水栓の事も立水栓(りっすいせん・たちすいせん・たてすいせん)と呼びますが、これとお庭の立水栓(りっすいせん)は全く別の物です。
ちなみに水栓柱というのはもともとは商品名のようです。
その他にもコン柱、コン柱水栓、立水栓柱などと呼ぶ人もいます。
Faucet と Tap
Faucetはアメリカ英語でTapはイギリス英語です。どちらも蛇口の意味で使います。その他にもCock(米英共通)などがあります。 |