リフォームしたちょっとイイところ♪(前編)

旧姫原荘

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォームが完成した築45年のアパート、姫原荘の”ちょっとイイところ♪”をご紹介したいと思います。まずは上の写真、この古ーいアパートの外観がどう変わったかというと、

姫原荘外観

こんなに真っ白にキレイに生まれ変わりました!ドアや階段のアクセントの緑が効いていますね。ちなみに名前も生まれ変わる予定なのですが、覚えやすくてお洒落な名前がつく予定。楽しみですね。

さて、リフォーム後、内装も充実の新品設備で、新しく生まれ変わったのですが、全部で10ポイントイイところがあります。今日はその前編をお届けいたしましょう。

~姫原荘リフォームでちょっとイイところ♪(前編)~

内装

♪その1 「デザイン性に優れた内装」

なんといっても壁紙にアクセントを利かせたお洒落な内装。全4部屋それぞれ微妙に違うので、お部屋選びは早いもの勝ちですね(笑)。写真の部屋は、白を基調に柱も真っ白に塗りあげ、壁紙も天井も白、フローリングも白っぽいものになっています。部屋がものすごく明るく見えますね。お洒落な若いママにも気に入って貰えそうな内装に仕上がりました。

エアコン

♪その2 「エアコン新設」

リビングにエアコン!暑い夏場にかかせませんよね。今や、賃貸アパート選びには、重要ポイントにもなっているこのエアコン。これで快適にくつろげること間違いなしです。いざ入居した部屋についてないとなると、自分で買ってつけないといけません。それじゃ費用が嵩んじゃいますよね。その点も心配いらずというわけです。

LEDシーリングライト

♪その3 「LEDシーリングライト新設」

リビングに新設された照明はなんと「LEDシーリングライト」です。節電効果のほかに、LEDは長命のため蛍光灯交換の手間がありません。虫が集まりにくいため、お手入れも楽々で、薄型のため室内も広く見える効果があるなど、非常に機能性に優れた”次世代型”照明器具です。調べてみて、名前がカッコイイだけじゃなくて機能的なんだ、と初めて知りました(笑)。

畳

♪その4 「畳はオール新床」

6畳の和室にすべて新しい畳が入りました。近年のリフォームでは和室は敬遠されがちですが、お年寄りの方などはやはり畳で寝たがるもの。一家庭に一部屋は和室があると何かと便利ですよ。日本家屋の良さ味わっちゃってください。押し入れにドラえもんはついてきません(笑)。

アンティーク水栓

♪その5 「洗面所はお洒落なアンティーク水栓設置」

出ました、大目玉です!

パパサラダが関わっているリフォームだから、当然、水周りのお洒落は欠かせません。当社オリジナルブランド「マチルダ」から「アメイジア・ラバトリー」がびしっと付いちゃってます。家賃4万前後の賃貸アパートなのに、こんなにお洒落な蛇口と暮らせちゃうなんて、粋な計らいですね。

うん、私の家と取り替えてほしい(笑・正直)。

ここまでドドンと紹介しちゃいましたが、いかがでしょうか?古い住み手のないアパートから、優良物件に生まれ変わった姫原荘。今回リフォームの集大成を一部お見せしましたが、今までのバックナンバーは「リフォーム」のカテゴリーからずずいっと見ちゃってください。次回は後半の見どころを紹介しちゃいましょう。施主さん自ら、何回も

「今回のリフォームは張り切りすぎた…」

と零すほどのリフォームの奥深さ(笑)。私も日々勉強になることしきりです。それではまた次回の更新で!

フランス田舎風のお庭訪問。

ドラエ名刺

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はフランスの田舎風のお洒落なカフェについて特集しちゃいます。素敵なお庭が広がっていて、とても充実した時間を過ごせました。ガーデニングや北欧インテリアに興味のある方、追記からどうぞご覧下さい!

カフェ外観

カフェの外観です。一緒に写っている女性は私の友人。彼女の誕生日をここで祝ったのですが、嬉しそうですね。雨が降っていたので、傘をさした姿にとても風情があります。素敵な外装に心弾ませて、建物に近づくと、

カフェの庭

一面に広がる緑のお庭です。わ~!雨に濡れた植物がとても涼しげですね。簡素なテーブルセットも雰囲気があって素敵です。本当にフランスにありそうな景色で、日本にいることを忘れさせてくれました。

赤い植物

何やら鮮やかな赤の植物です。緑が青々としている中、ビビッドを加える赤が印象的です。

水場

カフェの横手に回ると石造りの水場がありました。グリーンに、石のブロックに、レンガに、水!

水場アップ1

水場のアップです。注がれる水に豊かさを感じますね。とても涼しげです。

水場アップ2

人工物では成し得ない、この自然の石でできたブロックの存在感は確かなものですね。そこだけ悠久の時が流れているようでした。

お知らせディスプレイ

お知らせのディスプレイだって、このフランス田舎風でまとめた瀟洒なムードを壊さない、シックな出で立ちでした。何度だってこのカフェを訪れたくなる完成振りです。ここまで完成された雰囲気だと思わずお気に入りのお店になってしまいそうですよね。

植物アップ

ディスプレイの横にちょこんとあった植物です。細かいところも整っていますね。感嘆のため息が零れます。

レンガアップ

細かいところも見て回ったのですが、私はなんといっても、このアンティークなレンガの風合いが気に入りました。剥げかけの感じがとってもイイ。小憎らしい演出です。

五種盛りケーキ

ここまでお庭を見て回りましたが、肝心の誕生日ケーキもしっかりと食べました(笑)。紅茶付きの五種盛りケーキプレートです。地元でも美味しいと評判のケーキ店付属のカフェなのですが、さすが人気があるだけあって、カフェの雰囲気もたっぷり楽しめる造りになっていました。目も心もお腹も満足!

また来年も友人の誕生日を、こういうお洒落なカフェで祝いたいなあと思いました。皆様のお気に入りのカフェはどんな感じですか?お土産に買ったマカロンも美味で、また行きたいなと思った、小雨ながらカフェ日和の休日でした。

生まれ変わった洗面所が自慢。

リフォーム中の洗面所

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は「洗面所のリフォーム」特集です。上の写真はまだタイルしか貼っていませんが、これから目地入れをして、蛇口と洗面ボウルを備えて、新しく生まれ変わります。一体どんな仕上がりになったのでしょうか。追記からご覧ください!

リフォーム後の洗面所

◆洗面ボウル/ホワイティボウル009
◆蛇口/【マチルダ】アメイジア・ラバトリー(ブラス)

じゃじゃーん!「ホワイティボウル009」「アメイジア・ラバトリー(ブラス)」を取り付けたところです。お洒落ですね~。周りのタイルも真新しく目地が入り、このアパートの基本色にもなっている白と緑が良い雰囲気です。アメイジアラバトリーの蛇口は、マチルダの蛇口の中でも人気のあるデザインなのですが、たかが蛇口ではなく、素敵なインテリア・調度品として、このアパートのクラシックでレトロな雰囲気作りに一役買っているのでは?

アメイジア・ラバトリー(ブラス)アップ

ブラスの蛇口のアップです。美しく優雅なフォルムですね。輝く金色が眩しい。こだわりの逸品ですので、スパウトの長さや高さも、顔や手を洗うのに利便性が高く設計されています。上の仕上げは、ポリッシュド・ブラス。表面仕上げの上にさらにPVDコーディングしていますので、変色や曇り、メッキ剥がれの経年劣化が少なくなっています。金ピカの蛇口が欲しいものの、経年劣化が心配だという方にも安心の品質ですね。

リフォーム後の洗面所2

◆洗面ボウル/ホワイティボウル009
◆蛇口/【マチルダ】アメイジア・ラバトリー(ブロンズ)

こちらは同じく「ホワイティボウル009」「アメイジア・ラバトリー(ブロンズ)」の組み合わせです。ブロンズの蛇口で、洗面ボウルの清潔な白が引き立っていますね。ホワイティボウルの洗面器も、パパサラダでは人気の高いシリーズです。ご覧の通り、マチルダの蛇口と組み合わせるとこんなにもお洒落です。他にもパパサラダではセット商品販売の他、この蛇口とこの洗面ボウルは適合するの?なんて素朴な質問にもお答えしますので、お気軽にご相談くださいませ。熟練のスタッフが丁寧に対応させて頂きます。

アメイジア・ラバトリー(ブロンズ)アップ

ブロンズの蛇口のアップです。こっくりとしたチョコレート色がなんともイイ感じです。この蛇口は、表面にヘアラインの加工を風合い付けしておりますので、アンティーク好きな方にはたまらないのでは。こんな蛇口が家にあったら、日常使いにも嬉しく、お客さんにも自慢できそうですね。

アンティーク蛇口

今回特集したマチルダの蛇口は「パパサラダ・オリジナルブランド」です。気になる方は是非チェックしてみてくださいね。安心の通販でお手元までお届け致します。

長らく取材してきた姫原荘のアパート・リフォームもようやく最終段階にかかっているようです。まだ古い築45年の面影を残す頃から見てきているので、巣立っていく我が子のようで、少し寂しいです(笑)。ちょっとした感傷に浸りながら、このアパートを紹介するチラシを作りたいと思います。何でも施主さん直々に頼まれたのですよ。このアパートの内装リフォームが、とても気に入る仕上がりだったらしく、不動産屋さんに来たお客さんに見せるチラシが欲しいのだそう。つまり自慢したいんですね(笑)。

次回のリフォーム特集は、このアパートの自慢の内装をダイジェストにしてお届け致します。かなり大掛かりなリノベーションだったので、見応えのある内容になるかと思います。私の友人もなのですが、とくに引越しの予定がなくても物件を見てまわるのが好きだ、なんて方も世の中にはいらっしゃることですし(笑)、是非お楽しみにお待ちください。それではまた次回の更新で。

子供が安心して暮らせる家。

古色の塗料

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォーム中のアパート、姫原荘で見かけた、とある工夫について特集致します。とある工夫?上の写真がその作業風景ですね。何やらこげ茶色の塗料が置かれています。何かを塗装中なのでしょうか。横を見てみると、

ペイント中の木材

とても長い板が4枚、古木のような佇まいに塗られています。あれあれ、棚でもつくるのかな?と私は思いました。大工さんに聞くと、得意気な顔で、これは施主さんのリクエストでつくっているのだと言います。施主さん直々に工夫したいことがあったのでしょうか。後日のお楽しみと言われ、再度アパートを訪れた時に、この間の取り付けたよ、との報告を受けました。早速上がって見てみました。わくわく。

転落防止板

あっ窓にとりつけられてる?これはお洒落の一環なのでしょうか?色が周りの木材の古色と合っています。その場にいた施主さんが言いました。

「これは転落防止の板だよ。」

転落防止!確かにこのアパートの2階の窓は低い位置に造られていて、ちょっとした小物なんかがすぐに落ちていきそうです。私がそういうと、もっと大事な物が落ちないように、そう、お子さんの転落防止だそうです。

あっ、子供が安心して暮らせるアパートなんだ・・・!

転落防止板アップ

へえ~!と私は感心してしまいました。私には子供が居ないので忘れがちですが、小さな子供ってすぐに身を乗り出したりするんですよね。2階とはいえど落ちたら大怪我です。施主さんの住む人への心配りになるほどな、と頷きました。柵などで転落を防止する方法もあるかもしれませんが、見栄えとコストを考えると、この板を渡すやり方はかしこいと言えます。

転落防止板ネジ部分アップ

ところで強度は安心なのでしょうか?近づいて見てみると、太いネジが何本も打ちつけてありました。これなら安心ですね。この施行は大工さんが担当したようなのですが、このくらいのDIYなら個人でもできそうですね。新しく板が打ち付けられた窓からは涼しい風が入ってきていました。

向日葵

充実した取材の帰り道、少し遠回りして道端の元気なヒマワリの顔を見てきました。工場の片隅で元気に咲いていて、まだまだ暑い季節が続くけれど、私も頑張るぞ、と思いました。あなたの暮らす家では、家族が暮らしていく上での工夫はありますか?十人十色の家にそれぞれ合った工夫が必要なんだなと、実感した施行例でもありました。次回のリフォーム特集はいよいよ、パパサラダのクラシックなブランド、マチルダの蛇口について、取り付け完成図のレビューを致します。どうぞお楽しみに!

古代人の夢の跡。

ギザの三大ピラミッド
ギザの三大ピラミッド/Photo by Ricardo Liberato/Wikipedia

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は建築のお勉強「ピラミッド」の章です。ピラミッド!とんでもなく大きい建造物だということは知っていましたが、どのくらいの大きさなんでしょう。

ツインアーチ138
ツインアーチ138/Photo by Rsa/Wikipedia

ギザのクフ王の大ピラミッドは、現在高さ138.74m。ちょうど愛知県一宮市にあるこのタワー「ツインアーチ138」と同じくらいの高さです。ビルに換算しておよそ50階分。現代の技術ならともかく、古代エジプト人がその高さまで積み上げたとは、恐れ入るものがありますよね。調べていたら同じピラミッドでも少し違う形の物がありました。

ジェセル王の階段ピラミッド
ジェセル王の階段ピラミッド/Photo by Berthold Werner/Wikipedia

こちらは「階段ピラミッド」です。元は方形のマスタバと呼ばれるお墓にレンガを積み重ねて、現在の形になったようです。ふむふむ。外壁が階段状になっているのなら、歩いて上まで登れそう、なんて考えてしまいました(笑)。実際はすごい段差なのでしょうね。面白い形です。

スネフェル王の屈折ピラミッド
スネフェル王の屈折ピラミッド/Photo by Personal picture of Gerard Ducher/Wikipedia

こちらは「屈折ピラミッド」です。あれあれ、途中で角度が変更になっていますね。どういうことなんでしょう。その理由としては諸説あり、

>・勾配が急過ぎて危険なため(崩壊の危険、玄室にかかる重量過多)角度を途中で変更した。
>・建造中に王が病気になったので、完成を急ぐため高さの目標を下げた。
>・これが完成形であり、下エジプト・上エジプトの合一を象徴している。

(Wikipediaより)
ということだそうです。何やら気になりますね。ピラミッドは全部ぴしっとした形だと思っていたので、様々な形の物があると知って面白かったです。屈折ピラミッドはちょっとたけのこの里に似てる(笑)。

逆ピラミッド
カルーゼル・ドュ・ルーブルの逆ピラミッド/Photo by パリナビ

ピラミッドを調べている内に、逆ピラミッドなるものを発見しました。正に逆転の発想じゃないですか、格好良い~!ルーブル美術館の前のショッピングモールに造られている、お出迎えのモニュメントみたいですよ。中々粋な仕掛けだと思います。中の美術館見学にもわくわく感が高まりそうです。

とりとめなくピラミッドを調べて知ったような気になっているのですが、知らないことを調べて知る、ちょっとした知識の旅行のようだなと感じました。私が気に入ったエピソードは、ピラミッドの小窓から、北極星とシリウスの光がまっすぐ差し込むように設計されていた、ということです。天文学にも明るかった、古代エジプト人。王の復活と再生を願ってのことだったそうですが、眠っている所に星の通り道を通すなんて、ちょっとロマンチックですよね。

「古代人の夢の跡」だなんて言われているピラミッドですが、その遠いロマンに思いを馳せ、地下で眠る王は安らかだったろうかと考えました。普通に考えてお墓の土地も墓石も高い昨今、安心して眠れる建造物を造ろうと思った王様の気持ちが少しわかります(笑)。

また今後も良いテキストを片手に、建築の勉強に勤しみたいと思います。日々、勉強ですね。それではまた次の更新で。

◇参考文献「建築の発明発見物語」秋岡芳夫・監修/国土社、Wikipedia

癒しの植物棚で珍百景。

竹の植物棚

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は私の祖母の自慢の植物棚を紹介したいと思います。現役時代から植物を育てるのが趣味の祖母。リタイアしてからは、より一層趣味の草いじりに精を出しているようです。自宅は涼しい代わりにあまり日が当らない、山の陰になっているところに建っているのですが、家の裏も当然、日当たりが悪いです。それでも少ないお日様で育ってくれる品種を選んで育てているのだとか。

竹の植物棚アップ

実は上の植物棚はなんと竹でできています。祖母の故郷の山からタダで貰ってきたものです(笑)。S字フックで鉢を釣ったりするのになにかと都合が良い様子。あまり花のつかない青々とした緑のものを選んで、育てていますから、竹の色が自然に調和していますね。

植物棚2

下側にもずらり。毎朝、毎夕この数の植物に水をやっているそうです。愛情がないと出来ませんよね。祖母が元気だから、植物棚の緑も元気になるという、当たり前ですが、生命のサイクルが良いリズムで回っていることを感じます。

植物棚3

室外機の上にはシダ植物が並んでいました。繊細な葉っぱが涼しげです。

苔玉

祖母は一時、苔玉つくりにハマっていました。もう諦めてしまったそうですが、その名残が鉢にちょこんと残っていました。私の部屋が綺麗になったら、苔玉つくってくれるって約束まだ覚えてるかな?(笑)

大きな葉の植物

今、祖母いちばんのお気に入りは、この大きな葉っぱをつける植物です。ちょっとカラーに似ていますね。他にも沖縄の山野草を道の駅で手に入れたのだとか、植物の話をする祖母はどこかひ孫を語る姿にも似て嬉しそうです。しかし、私はこの裏の植物棚を見せて貰いながら、どうしても気になっていることがありました。

ラーメン振りざるの植物

ラーメンの振りざるに植物が・・・?

風景に非常にマッチしているので見過ごすところでした。確かに素材的には木と金網で、植物には似合うかもしれません。なんでも昔中華料理屋で働いていた祖母は、その店で要らなくなったざるを貰ってきたそうです。ああ、思い出があるのかあ。道具を大事にする昔の人ならではですね。

私も中々じっくり植物を育てる時間はとれないけれど、ちょっとしたハーブを育ててみようと思って、この間ハーブの種を買ってきました。祖母監修の元、植えたいと思います(笑)。目に優しいグリーンを生活に取り入れて、健やかな暮らしにしたいと思います。あなたの家には”緑”はありますか?我が家の緑番長、おばあちゃんの植物棚のご紹介でした。

散水ホースをワンタッチにお洒落に。

姫原荘玄関周り

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォーム中の姫原荘についている、屋外用のカワイイ蛇口について特集致します。朝から夏の日差しも高い中、姫原荘に取材に訪れた私は、前から気になっていた、屋外の蛇口に近寄ってみました。どれどれ、まだ入居者さんは居ないから、今のうちに見ておこうとすると・・・、

屋外蛇口アップ

あっ!クロスハンドルだ、可愛い~!玄関近くにクロムメッキも真新しい蛇口がキラキラついていました。パパサラダの仕事を始めてからこういった形のハンドルの蛇口を見ることには慣れていたつもりですが、改めてキュートないでたちに心が弾みました。いずれここに住む人、羨ましいなあ、と。

姫原荘2階

続いてアパートの二階に上がってみました。201号の玄関周りを眺めてみると、洗濯機が置けるようなコンクリート造りの囲いがあります。キッチンの窓の横にガスの設備があって、その間にちょこんと・・・、

屋外蛇口アップ

ここにもあった!こちらも同じクロスハンドルですね。どうやら双口の蛇口になっていて、片方はホースに使えるタイプの物のようです。先日の姫原荘リフォームの掃除をお手伝いしたときに、この蛇口はたしか、サッシ洗浄用のホースをつなぐのに使われていたはずですが、帰ってからスタッフKさんにホース用の蛇口について、詳しいお話を聞いてみました。

強力キカイバンド

強力キカイバンド

この「強力キカイバンド」。掃除していたときは、これでホースの管を、蛇口の口に止めて給水していたそう。ああ~!見覚えがあります。いわばズボンのベルトのような役割なんですね。ホースが抜けてしまわないように、これで閉めて支えているわけなんだ。

Kさんは他にも教えてくれました。この姫原荘の屋外蛇口は、洗濯機用だから高い位置についていて、蛇口の口もキカイバンドで停める仕様になっているけれど、双口タイプの蛇口だったら、もっと便利な物があるよと。

双口万能胴長水栓(ブラス)

双口万能胴長水栓(ブラス)

じゃじゃん!わあ、綺麗なブラスですね。これもクロスハンドルで、姫原荘についていた蛇口と同じ双口です。吐水部分の先がネジネジしていますね?上を通常の蛇口の使い方、下をホース用に使うと便利な蛇口のようです。水が出るところは2つあるけれど、お湯と水の混合栓ではないそう。ホース用に便利ということは、ガーデニングや駐車場の給水にもってこいというわけですね。ところで、どの辺が便利なのでしょう。その秘密はこちらのオプションパーツにありました。

ワンタッチニップルとメタルホーセンド

ワンタッチニップルとメタルホーセンド

じゃじゃん!何やらメタルなパーツですが、何に使うんでしょう。聞くところによりますと、ニップルをネジ式の蛇口にとりつけておけば、ホースをいちいちキカイバンドで閉めたりせずに、簡単に着脱できるんだそう。確かにいつもいつもホースを使うわけではない蛇口、使った後はホースを屋内に仕舞っておきたいときなんかは、その方が良いですよね。さて、どのように使うのでしょう。

ニップルとホーセンド取り付け図

ホーセンドの口を押してへこませて、ニップルをガチャリ。

こ、これは便利だ・・・!

ワンタッチニップル取り付け図
↑ワンタッチニップルを取り付けた所

まさに”ワンタッチ”なニップル(笑)。パパサラダでは各色取り揃えて通販しているので、デザインの面も心配ありませんね。このワンタッチ式の部材には、プラスチック製品もあるみたいなのですが、私はこのメタルの質感が高級で気に入りました。ただの水栓金具かもしれませんが、こういう所にこだわりを忍ばせてお洒落に決めたら、生活が潤いそうです。

その他にもパパサラダには、蛇口関連パーツのオプショングッズを数多く取りそろえております。「蛇口関連オプションページ」よりご覧ください。ワンタッチニップル、ホーセンドはこちらの「ガーデニング水栓パーツページ」からご覧ください。

入社してもう2か月が経ちますが、何やら奥深い水栓や蛇口のこと。日々精進ですね。パパサラダに新しい人が入ってきたら、私もちょこっと教えてあげられるくらいの知識を持ちたいなあ、なんて思いつつ、ふと先週末のことを思い出しました。この時季、甥っ子たちが車庫でビニールプールで水遊びするのに、そういえば屋外蛇口のホースが大活躍だと(笑)。夏場に大活躍の屋外蛇口にオプションパーツ、是非パパサラダ通販でお買い求めください。甥っ子の水遊びに混ざりたいスタッフ”I”から、お洒落な屋外ホース蛇口のおすすめでした。

クロス選びは慎重に大胆に。

姫原荘外観

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォーム中の姫原荘のクロス、「壁紙」について特集致します。新築で壁紙選びに困っている方、今ある壁紙を貼り替えたいと思っている方は必見です。追記からお読みください!

ワインの空瓶をインテリアに。

こんにちは、スタッフ”I”です。皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?私はいささか夏バテ気味でした。冷房を我慢してしまうのは良くないですね。夏の間だけ北海道に移住したいな、なんて思います(笑)。そして遅ればせながら今日は、私が父の日に贈った変わった形のワインについてご紹介したいと思います。じゃん!

赤ひげのキャンティ

カルディにて購入したイタリア産のワイン「赤ひげのキャンティ」です!瓶の形がとってもキュートですね。味はわからないけど、この見た目が気に入ってしまって、父に贈ることにしました。キャンティというのは、イタリアのトスカーナ州の地方で生産されるワインの名称らしいです。この底の藁苞も伝統的なキャンティの証なのだそう。しかしこのキャンティ、とっても形が可愛いのですが、何せ嵩張る。なので、

キャンティ冷やされるの図

冷蔵庫では逆さまに冷やされていました。

なんというアクロバティック(笑)。こうしないと、入らなかったのでしょうね。父と母がこんな形のワインを買うことはないだろう、と選んだつもりもありますので、この状況はある意味、読み通りと言えるかもしれません(笑)。

キャンティオープン

逆さまではありますが、キャンティはしっかり冷蔵庫で冷やされていました。そして、ワインオープナーで丁寧に開けられます。コルクを抜く父もどこか笑顔です。余談ですが、甥っ子たちがそのコルク栓を欲しがって仕方ありませんでした。私も小さい頃はコルク栓を宝物にしていたので気持ちは良くわかりました。何かそそられる物があるんですよね。コルクは1個しかないので、母が預かるという形になり、開いたキャンティをお披露目して夕飯です。

キャンティを交えての飲食

この日の夕飯はパンを囲ってポークシチューでした。肉料理に良く合うとされている赤ワイン、キャンティのお味はさて・・・

うん、飲みやすい!

赤ワインはたまにしか飲まない私でも飲みやすいな~と思えるワインでした。たちまち、父と兄と私とで、キャンティが1本空いてしまいました。美味しかったワインも、無限にお酒が湧いてくるとっくりではないので、限りがあります。そして、この可愛い瓶も役目を終えたと思いきや…

キャンティの花瓶

後日、花瓶として復活!

口が細いので、一輪挿し程度にしかなりませんが、十分に花瓶の役割を果たしています。藁を剥がしたこの丸底の可愛さときたら、貼ってあるラベルのシールも非常にイイ感じであります。ちなみに挿してある花は先日友人から貰った花束をドライフラワーにした物。うん、ここにもフル活用しちゃいました(笑)。

空いてしまった、ワインの空瓶、リサイクルに回すのも良いけれど、気に入った形やラベルの物があるのなら、こうして飾っておくのも素敵なインテリアですよね。変わった形のワインがあれば、また瓶目当てに買ってみようかと思いました。もちろん、中のワインもとびきり美味しかったら最高です。

おNEWのシンクでご機嫌な家事。

青空

こんにちは、スタッフ”I”です。今日も雲ひとつなき、にっくき快晴!(笑)本日はリフォーム中の姫原荘に届いた、新しいキッチンシンクについて特集したいと思います。新しいシンク。主婦の憧れの的ですよね。早速見てみましょう!

新しいシンク

じゃーん!おお~真新しい!当たり前ですがピカピカじゃないですか。ブルーのテープがまだ剥がされていないところが、新品のわくわく感ですよね。今回のリフォームはかなり大掛かりなので、アパートの全4世帯分、がらっと新しいシンクを入れ替えちゃってます。リフォームの魔法で古いアパートも日々生まれ変わっていくのを実感します。続いてシンクの細かいところを見ていきましょう。

シンクアップ

シンクの洗い場部分です。今時タイプなのでしょうか、すごく広いですね。個人的に排水口も広いのが掃除しやすいなあ、と思ったり。築45年のアパートでも、こんなに使いやすいキッチンなら、家事も捗るのではないでしょうか。リフォームってスバラシイ。

蛇口アップ

蛇口部分のアップです。これは、クロムメッキのクロスハンドル!さすがパパサラダが関わっているだけあって、洒落た蛇口が備えられていますね。横にお湯の給湯機があるので、これは水のみの単水栓の蛇口のようです。

それにしても、お洒落な蛇口、うちにも欲しいけれどどこに売っているかわからない、そもそも高価で手が出せない、なんてことを思っている方、意外といらっしゃるのでは?普通の蛇口よりもちょっとお洒落で、ちょっと高いだけの蛇口もパパサラダに多数取り揃えております。こちらの「クロスハンドル水栓特集ページ」よりご覧ください。クロスハンドル、すごく可愛いのでおすすめです。うちにも欲しいな(笑)。

ガスの元栓

ガスの元栓です。こちらもピカピカの新しい物がついていました。古いアパートでも新品なら安心ですね。どうやら細かいところのリフォームもどんどん仕上がりつつあるようです。

レジンフード

こちらは換気扇周りのレンジフードです。ここがピカピカの新品であることのありがたさは、普段家事をやっている方なら、おわかり頂けるかと存じます。まだ油汚れが全然ついていない、元の銀色。眩しい限りです。この綺麗さをずっと保ちたいところですね。それがいちばん難しい問題なんですが(笑)。

青田

今日はいちばん日差しの高い時間帯に取材に行ったのですが、道端の生き生きとした青田も眩しく、暑いけれど気持ちの良い一日でした。伺った先で作業中の大工さんたちが、愛想良く挨拶してくれるのに、和んだりしたり(笑)。

しかしこの姫原荘の見どころはまだまだございまして、しばらく集中的に特集させて頂きます。実は可愛い蛇口、もっとついてるんです。壁紙だって可愛いし、設備もちゃんとしてるし、ペット可だし、 

この充実の2LKで家賃4万前後って本当かな?(笑)

今日の午前中は姫原荘の新しい呼称について考えていたのですが、「ブランシュ姫原」なんてどうでしょう。”blanche(ブランシュ)”はフランス語で”白”の意味です。その他には、蛇口をフランス語で言うと”robinet(ロビネ)”らしいので、「ロビネ姫原」。うーん。アパートのドアと階段が緑なので、同じくフランス語で”緑”の意味の、”vert(ヴェール)”も使えますね。”白と緑の姫原”で「ブランシュ・エ・ヴェール姫原」。長い(笑)。今考えつくのはこのくらいです。姫原荘リフォームは今月中には仕上がるようです。次回の更新もどうぞお楽しみに。