西洋建築のお勉強スタート。

サン・ピエトロ広場
↑サン・ピエトロ広場/バチカン市国/青空とのコントラストが綺麗。

こんにちは、スタッフ”I”です。建築ブログを目指してはや数日。そろそろ建築史のお勉強を始めたいと思います。まずは西洋の建築から。テキストになるような良い本に、まだ出会えていないので、インターネットでざっくり入口を覗いてきました。ふむふむ、西洋の建築史は=「様式」の歴史であると。図式すると以下のようになるようです。

西洋建築における様式
↑「西洋建築の様式HP」参照

「ゴシック」だの「バロック」だの聞き覚えのある単語が並んでいます。古い順から数えておおまかに11の様式があるようです。なるほど。西洋の建築の歴史も中々複雑なようです。しかし西洋といってもエジプトなどが含まれています。私が調べたサイトによると、>ヨーロッパ人たちが、自分たちの文化的な先祖として、古代エジプト人や古代ギリシア人を敬愛したから。だそうです。

どうやら「西洋建築」=「ヨーロッパ地域に暮らした人たちが生みだした建築」と捉えたら良いらしいです。エジプトの建築がヨーロッパ人の建築のルーツになっているのですね。これはエジプトの建築様式から勉強していったら良いのでしょうか。エジプトの建築といったらピラミッドしか思いつきません。テレビ番組でみたことのあるピラミッドはどれも神秘的でした。

実はこの間、図書館で「建築入門」と書かれた、モノクロの書籍を手に取ってみた私。そこには都庁を始め、グラバー邸などの世界の名作の建築物が紹介されていました。軽く読んでみました。そこに出ていた「コロニアル様式」という言葉。何気なく書かれていました。とくに解説されることもないまま話が進んでいきました。えっ、ちょっとまってそのコロニアルというのは何なの?どういった感じの建物なのかよくわからないよ!この本は中級者向けなのか?!でも表紙には「建築入門」と記してあります。

すみません、超初心者すぎて。

今度のお休みにはもっと大きな図書館に行こうと思います。きっとあると思うんです。赤子のようなつるつるの脳みそにも基礎から刻めるような超初心者向けの本が。もしかして竪穴式住居的な原始的な路線から始めていったら良いのでしょうか。手探りすぎる、建築のお勉強。まだ始まったばかりですが、例えば旅先で有名な建築物を見て、「ふむふむ、この建物はバロックの影響を受けているね、明智くん。」なんて識者風吹かせてみたいです。うわ、めっちゃ格好良い。

初心者向けのこんな建築の本があるよ!とかおすすめがございましたら、どうぞ教えてください。実に、実に、切実です(笑)。早く良い本に出会ってもりもり勉強したいです。私もわからないことだらけだよ!って方は共にお勉強しましょう。明日の更新はリフォームの話題です。ご興味のある方は要チェック!