ワインの空瓶をインテリアに。

こんにちは、スタッフ”I”です。皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?私はいささか夏バテ気味でした。冷房を我慢してしまうのは良くないですね。夏の間だけ北海道に移住したいな、なんて思います(笑)。そして遅ればせながら今日は、私が父の日に贈った変わった形のワインについてご紹介したいと思います。じゃん!

赤ひげのキャンティ

カルディにて購入したイタリア産のワイン「赤ひげのキャンティ」です!瓶の形がとってもキュートですね。味はわからないけど、この見た目が気に入ってしまって、父に贈ることにしました。キャンティというのは、イタリアのトスカーナ州の地方で生産されるワインの名称らしいです。この底の藁苞も伝統的なキャンティの証なのだそう。しかしこのキャンティ、とっても形が可愛いのですが、何せ嵩張る。なので、

キャンティ冷やされるの図

冷蔵庫では逆さまに冷やされていました。

なんというアクロバティック(笑)。こうしないと、入らなかったのでしょうね。父と母がこんな形のワインを買うことはないだろう、と選んだつもりもありますので、この状況はある意味、読み通りと言えるかもしれません(笑)。

キャンティオープン

逆さまではありますが、キャンティはしっかり冷蔵庫で冷やされていました。そして、ワインオープナーで丁寧に開けられます。コルクを抜く父もどこか笑顔です。余談ですが、甥っ子たちがそのコルク栓を欲しがって仕方ありませんでした。私も小さい頃はコルク栓を宝物にしていたので気持ちは良くわかりました。何かそそられる物があるんですよね。コルクは1個しかないので、母が預かるという形になり、開いたキャンティをお披露目して夕飯です。

キャンティを交えての飲食

この日の夕飯はパンを囲ってポークシチューでした。肉料理に良く合うとされている赤ワイン、キャンティのお味はさて・・・

うん、飲みやすい!

赤ワインはたまにしか飲まない私でも飲みやすいな~と思えるワインでした。たちまち、父と兄と私とで、キャンティが1本空いてしまいました。美味しかったワインも、無限にお酒が湧いてくるとっくりではないので、限りがあります。そして、この可愛い瓶も役目を終えたと思いきや…

キャンティの花瓶

後日、花瓶として復活!

口が細いので、一輪挿し程度にしかなりませんが、十分に花瓶の役割を果たしています。藁を剥がしたこの丸底の可愛さときたら、貼ってあるラベルのシールも非常にイイ感じであります。ちなみに挿してある花は先日友人から貰った花束をドライフラワーにした物。うん、ここにもフル活用しちゃいました(笑)。

空いてしまった、ワインの空瓶、リサイクルに回すのも良いけれど、気に入った形やラベルの物があるのなら、こうして飾っておくのも素敵なインテリアですよね。変わった形のワインがあれば、また瓶目当てに買ってみようかと思いました。もちろん、中のワインもとびきり美味しかったら最高です。