こんにちは、スタッフ”I”です。本日取り上げるのは食べられるハーブ、バジルの植え替えです。この間、ホーロー風のマグカップで育て始めたバジルが、イイ感じにぐんぐん伸びてきたので、ここらでちょっと大きい鉢に植え替えてあげて、豊作を狙おうという魂胆です。
ええ、摘みたてバジルを乗せたピザが、待ち遠しくて仕方がない私(笑)。
上の写真左の白い鉢に植え替えます。ちょっとフレンチにクラシックに可愛い鉢でしょう。地元ショッピングモールの雑貨屋さんでゲットした二割引きの鉢です。素材はアイアンでしょうか?白い塗装の牛乳ボトルみたいな形に緑のバジルを植えたら、さぞ可愛いことだろうと思います。
まず、鉢に植える前に小さな網を切って底に敷きました。水はけを良くするための大事な穴ですが、入れた土が出てしまっては困ります。ちなみに植え替えは植物歴その道何十年の祖母が手伝ってくれました。心強い味方です。
網を敷いたらその上に、ゴロ土と呼ばれる小石大の物を入れました。これを入れると水はけが良くなるそうです。ふむふむ。単純に土を入れただけではダメなんですね。ガーデニングに強い祖母がいて、非常に助かりました。私が一人でこれを用意しようと思ったら、一から揃えねばなりませんからね。
祖母に事前に植え替えの相談をしていたら、ちゃんと土を用意してくれていました。なんでも赤玉土が入った、新しい土だそうです。つまりバジルを育てるのに万全の体制。祖母のためにも頑張って育てて、美味しいピザをつくらねばなりません。
ふと、ピザに合うワインを考え始める私。
白が良いかな、やっぱり赤かな・・・。おっと、妄想している場合ではありません。祖母がてきぱきとバジルが入っていたマグカップから、ネットに入った土ごと引っこ抜いて、植え替えようとしています。実はこの栽培キット、セットについていた土がネットに入っていたため、マグカップからは容易く取り出せました。しかしネットが付いたままでは、この先のバジルの根っこの生育に関わってきます。鋏を取り出してネットをチョキチョキ切って準備OK!
シャベルは大きすぎるので、竹楊枝を使って、丁寧に苗を植え付けていきます。バジルの苗はまだひょろひょろですが、小さな小さな種が土と水と太陽でここまで育ったのだと思うと、自然の生命ってすごいなあと思います。
ちょうど良い間隔で苗を埋めて、植え替え完了!まだ根を張れていないのでひょろひょろしていますが、水をやって、光に当てればちゃんとするそう。思った通り、白い鉢に緑が鮮やかでお洒落ですね。この鉢にして正解でした。しかし、祖母に用意してもらった水受け皿が、残念ながら色が合わなかったので、今度百均で探してきたいと思います。同じく白で素焼きとか良いんじゃないでしょうか?窓辺に飾って憩いのインテリアになることを思うと、自然に頬が緩みました。
実はバジルの苗は10本以上あったので、白い鉢に植えただけでは若干余ってしまいました。それは祖母が自分の鉢に入れて育てることに。上の鉢がそれです。この鉢もイイ感じですね。ちょっとハーブのバジルが和風になったような、祖母もバジルが育つのが楽しみなようです。
せっかくガーデニングをするのなら、食べられる植物が良いなと思って始めたバジル栽培ですが、思った以上に順調で、今から収穫が楽しみです。時々、水やりを忘れてしまいがちですが、雑多な日常にふと目をやると緑があるというのは、素敵な環境なのかもしれませんね。
あなたの家に何か育てている植物はありますか?バジルが育ったらまたご報告いたしますね。
↓↓私もバジルを育てたいと思った方はクリックをお願いします。↓↓