こんにちは、スタッフ”I”です。まだまだ日中は暑く、うんざりしている方も少なくないのでは。そんな方に涼をお届けしたい。水!水だ!今日は私がお盆休み中に出かけた水もたっぷりの水族館の思い出をお届けします。大阪にある「海遊館」という水族館なのですが、大きくて有名なので知っている方も多いのでは。お盆休み中で盛況だったみたいですが、私の行った夕方には大分空いていました。これはじっくり見て回れるぞ、と思いながらゲートをくぐると、
で、でか・・・ッ!
史上最大のサメ、ムカシオオホホジロザメのモニュメントがありました。一人でへえ~っと見ていたら、カップルに写真を頼まれたり(笑)。他の外人さんたちもこの歯の中に入って笑顔でピースしていました。中の展示物にも期待感が高まる、良いお出迎え品ですね。私もわくわくで中に入りました。
おおっ!?水槽のトンネルです。上や横にたくさんの魚が泳いでいて涼しげです。まるで水中にいるようだなと感じながら歩いていくと、
深いブルーも綺麗な海水に色とりどりのお魚が泳いでいます。ちょっとこの光景、アクアリウムとかのインテリアがお好きな方には、たまらないのでは。世界の様々な海を再現しているらしく、ラッコやアシカ、カピバラや鳥なんかもいました。都会の真ん中にこんな楽園みたいな場所があるなんて不思議だなあと思いながら、さらに奥へ。
出ました!この水族館名物のジンベエザメ!
すごーく大きかったです。中央に据えられて、何階からでも覗ける、大きな大きな水槽の中を悠々と泳いでいました。とても可愛かったので、私はこの海遊館のお土産もジンベエザメグッズにしました。
ね?可愛いでしょ(笑)。クッキーはパパサラダの皆に美味しく食べてもらいました。お土産品の味にしては中々好評だった模様。形が可愛いのが良いですよね。さて、水族館の中の続きはというと、
おやあ?何やら縦に長い水槽がありますよ。何かが泳いでいるようです。縦に長い水草が綺麗ですね。近寄って見ると、
あっ!マンボウだ!可愛い!
横からみるとまんまるなのに、正面から見ると薄っぺらい面白いお魚、マンボウが2、3匹のんびり、のんびり泳いでいました。マンボウは非常に神経質で光を嫌うお魚だということで、フラッシュ撮影は禁止のようでした。こんなに愛くるしい姿なのに、神経質な面があるなんて、尚愛しいですね。
後に控えているミュージアムショップで、マンボウのぬいぐるみが欲しいなと考え始める私(笑)。
マンボウは家で飼えないから、せめてぬいぐるみが欲しい(笑)。ダメでしょうか。
ジンベエザメの居た水槽はあちこちから見れたのですが、ひらひら舞っているエイの裏側も愛くるしくて仕方なかったです。
うん、触ってみたい。
すべすべなんでしょうか。ザラザラなんでしょうか。非常に興味深いところであります。
各水槽展示には、わかりやすく写真入りで蛍光パネルがついているのですが、その中で気になったのがこのお魚。
アカイサキさんって女性、実名でいそう(笑)。
全国のアカイサキさんはこのお魚に親近感を抱いているのでしょうか。私もFacebookなどで同姓同名の方をみつけると親近感を抱いてしまいます。なんでこんな名前がついたのかは、また調べてみたいところですね。
美味しそうなタカアシガニです。カニと聞くと思わず涎が出てしまうくらい、好物なんですが、このカニは食べられるのか、不謹慎ながら考えてしまいました。いえいえ、今日は食べにきたんじゃない、潜らないと見れない海の中を水中散歩しにきたのです。しかし、夕飯は隣接の天保山マーケットプレイスで和食にしようかなと、考えつつ、
待ちに待った「ふあふあクラゲ館」!!!
私、この海に住んでるクラゲが大っっ好きなんです。あの和みのフォルムと良い、漂う気ままさ、美しい光。ああ、クラゲ大好き。
突然ですが、私の前世はきっとクラゲです。
パラオのジェリーフィッシュレイクで仲間とプカプカ浮かんで暮らす、タコクラゲだったに違いないと信じていますし、現世は人間ですけど、きっと来世もクラゲに生まれ変わります。冗談みたいな本気みたいな(笑)、うん、とにかくクラゲ大好き。ああ、クラゲになりたい。
ああ・・・。美しいですね。クラゲは繊細な生き物だそうで、人が個人的に飼うのは大変難しいそうですが、時々映画でクラゲを飼っている描写があるので、私もいつかクラゲと共に暮らす生活をしてみたいです。あ、それより、大阪南港に住んで海遊館の年間パスポートを買う方が確実なのかな(笑)。地元にこんなに素敵な水族館がある大阪府民の方が羨ましいです。
クラゲの中でもちょっと大きくて、キモ可愛いビゼンクラゲです。見ている人もこのキモ可愛さに釘付けでした。クラゲ大好きな私でも、これが家に帰っていたらちょっと困るなってサイズ(笑)。でも見応えがありました。可愛いクラゲがたくさん見れて満足です。
クラゲで展示は終わりと思いきや、最後の出口のところにペンギンがいましたよ。その周りに腰ほどの低さの平べったい水槽があって、エイや、ヒトデを触れる体験コーナーになっているみたいでした。たくさんの家族連れやカップルが、水中生物と触れ合っている中、
思わず撮ってしまった、立ち並ぶ蛇口の可愛さ。
いや、これだけ並ぶと圧巻ですね。これがすべてパパサラダで扱っているようなアンティーク蛇口だったらと妄想して、少し楽しくなりました(笑)。
私は早くミュージアムショップでお土産を見たかったので、生き物には触りませんでしたが、イルカショーなどがない分、エサ遣りのお食事タイムが掲載されていたり、こういう触れ合える所を設けているのかなと思いました。
海遊館へはミュージカルを観た帰りに、時間つぶしがてら寄ったのですが、思わぬ水中散歩の面白さに、改めて来て良かったなあと思いました。皆さんは水族館好きですか?今度は是非、夜にデートで来たいな、と思った私でした(笑)。