金属製品のお手入れ方法

こんにちは。
いつもいつも個人的な日記みたいになっているブログですが、今日はちょっとだけお役立ち情報をお届けします。

金属製品のお手入れ方法です。
(あくまでも私個人が調べた結果です。不安な場合は洗剤などは使用しないでください)

まず、基本的には柔らかい布やスポンジを使い、水拭きや乾拭きをする。それで汚れがとれない時は、中性洗剤などを使用します。水分はきれいに拭き取ることが大事です。
洗剤などを使用する場合は、必ずしも問題が発生しないとは限りません。あらかじめ目立たない部分で“お試し”してから実行してください。

ブロンズ(青銅)
代表的なものが10円玉硬貨です。時が経つと変色します。
水分や塩分が残ると緑青(ろくしょう)が出ることがあります。水分が付いたときは柔らかい布などでよく乾拭きをします。お手入れには”研磨剤を含まない”洗剤を使用してください。
アンティークな風合いを残す場合は、あえて乾拭きだけにするという場合もありです。
黒ずんでしまった汚れを落としたい場合には、レモン汁やお酢少々と塩少々を混ぜだものに数分浸し(液に浸せない場合には布等に液を染み込ませ汚れの部分を覆う)、その後よく水洗いをして乾いた布等で拭いてください。(必ず目立たない部分で試してください)

ステンレス
ステンレスは、酸化や変色、経年劣化も少なく、また酸やアルカリにも強い性質を持っており耐久性に優れています。
通常のお手入れは布拭きや中性洗剤を付けて拭けばOKです。汚れがひどいときはメラミン・スポンジに水を付けて磨くか、または市販のステンレス用洗剤を使用しても効果的です。
スポンジやブラシなどを使用する場合は、必ずステンレスの目にそって均一に力を入れること。
また、洗剤を使った場合には十分に水で洗い流すか水拭きをして、洗剤などが残らないようにしましょう。

真鍮(銅+亜鉛)
代表的なものが5円玉硬貨です。ブロンズ(青銅)と同じように経年変色します。
これは、空気中の成分などに反応するためです。古びたアンティークのような風合いが楽しめます。
通常のお手入れは柔らかい布等での乾拭きをします。
通気性が悪いと緑青(ろくしょう)が発生しやすくなります。表面がざらついたり汚れがひどい時は、石けんや中性洗剤で洗い、その後よく水洗いします。水分をきれいに拭き取ったら、なるべく風通しを良くして乾かしましょう。


通常は乾拭きします。
銀は空気中の硫黄成分と反応して黒ずんでしまいます。もし黒くなった場合は、市販の銀磨きで拭くようにしましょう。

※緑青(ろくしょう)とは
真鍮や銅に発生する青緑色のサビの一種で金属臭があります。
金属を腐食させるサビではなく、金属の酸化を防止しようとして発生するものです。
金属表面についた緑青は、綿棒などでこすると取れます。布などについた場合は落ちにくいようです。

文字ばっかりもつまらないので、最近のお気に入りを貼っておきます。
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ハリネズミちゃんです。自宅は集合住宅なのでペット禁止なのですが、この子なら鳴かないし黙って飼っていれば分からないかな?とイケナイことを考えたりしてます。家具の隙間なんかに逃げたら大変そうだなあ、とは思うんですが。
先日ふらっと寄ったペットショップで見てみたら、2万円以上でした。
君たち案外お高いのね、と思いながら、お昼寝中の寝顔とあくび顔を堪能してきました。可愛かった!
(ペットショップは撮影禁止なので、画像は素材屋さんから借りたものです)