子供部屋のリフォームと暑さ対策

こんにちは。

今朝起きてツイッター覗いたら出産報告が上がってました。実際に会ったことがあるわけではないのですが、いつもやりとりをしている人ですから何だか他人のような気がしません。おめでたいです。
ときどき、変な人もいますけど、こういう楽しいことやお目出度いことはいくつ共有しても良いですね。

と、いうことで(?)今日は子供部屋のリフォームと便利グッズです。

先日の記事で、睡眠のことを書きましたが、子供も同じで夜更かしをしたりして体内時計がおかしくなると朝起きられなくなります。また、今はそういう子供が増えているようです。
真夜中のコンビニとかファミレスに子供連れてくる親御さんがいますけど、あれには驚きます。子供が起きてる時間じゃないだろ、といつも思います。家に誰もいないから子供を一人で置いて出られないというような事情があるのかもしれませんが、だったら親がコンビニ行くのを我慢しろと個人的には思うわけです。子供が行きたいと言ったとしてもです。夜は寝るものだと教える必要があると思います。(夜のお仕事でお店の託児所に預けてた子供をつれて帰る途中などの事情であれば責めるわけにもいきませんけど)
幼稚園や小学校にあがる前の子なら別にいつ寝てもいいでしょうが、そうでない子供はちゃんと朝起きる必要があります。朝起きられないからご飯が食べられない。ご飯食べてないからエネルギーが足りてなくて集中できない、やる気もなかなか出ない、という悪循環に陥ります。
そういう私も小さいころ夜更かしする子供でした。でも朝ごはんだけはきちんと食べてましたよ。ただの食いしん坊という噂も。。。
食べたり食べなかったりが一番体に良くないらしいですし。いつも食べないのにたまに食べると体が「お!食料だ!今度いつ食料が入って来るかわからないぞ。今のうちに蓄えとけ!」ってなっちゃって、脂肪をためやすい体質になるようなことを聞きました。
まあ、それは置いといて。

子供部屋の工夫です。親が夜にお子さんを連れ出さないことが大前提ですが、その他の対策を調べてみました。

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●暑さ対策
暑い夏は特に眠れず睡眠不足になりがちです。かと言ってクーラーで冷やし過ぎても体によくありません。
網戸にして眠るというのが不安な場合は、ちょっとリフォームして風通しがよくなる雨戸などを取り付けましょう。世の中には「通風雨戸」という物があります。スリット入りの雨戸ですね。これなら窓を閉めた状態でも風が通ります。
そして、朝日を取り入れられるように窓をリフォームするのも効果的です。

●安全対策
そして子供部屋は睡眠だけではなく、子供の安全についても考慮する必要があります。
よく見るのは角を丸くした家具やカバーなどですが、他にも部屋に置いておくインテリアや家具は倒れない工夫が必要です。もし当たったり倒れたりした場合も極力怪我をしないような素材のものにするなどの気を配りましょう。割れると危ないのでガラス小物は置かない。どうしても置きたい場合はガラスではなくアクリル製にするなどの対策をとるといいでしょう。割っちゃったら片付けるのも面倒ですしね。
また、窓のそばにベッドなどを置くのも避けた方が無難です。ベッドでジャンプして遊んでいて窓に体当たりして怪我をするとか、睡眠中の地震などで窓が割れてガラスが降ってくるなどの危険があります。窓際に置く場合には、ガラス窓に飛散防止フィルムを貼るなどの工夫をしましょう。

●汚れ対策
お子さんが小さい時は、床や壁は汚れを落としやすいものにする方が手間がかかりませんね。しかし、フローリングなどは床暖房がないと冷えますので、部屋というよりはお子さんが遊ぶキッズスペースなどに使うと良いようです。
また部屋にフローリングを使う場合は、冷えないようにラグやカーペットを敷きましょう。夏場でも影になっている場合は案外冷えますから。

●リビングの工夫
子供部屋ではないですが、親とお子さんが長く居る場所でもあります。
勉強は子供部屋でするよりリビングの方がはかどる、って知ってましたか?
それは、うるさい方が集中できるとかそういうことではなくて、「親が一緒に勉強を見てあげられる」「親が見ていてくれるから安心できる」「褒めてもらえる」という安心感があるからです。
東大生に「子供の頃、どこで勉強していたか?」というアンケートをとったところ、約半数がリビングなどで勉強していたという結果が出たそうです。
場所があれば、食事のテーブルとは別に子供の勉強用テーブルを置いてあげましょう。食事用テーブルで勉強させると、食事の準備などで勉強を中断させてしまう場合があるので別にした方が良いようです。

●暑さ対策グッズ
毎年熱中症で具合が悪くなる人が多くいらっしゃいますね。水分をきちんととることも大事ですが、子供や赤ちゃんはあまりうまく状態が伝えられません。
子供は大人より背が低いので、その分、アスファルトなどからの照り返しがきついのです。親が大丈夫だから子供も大丈夫とは限りません。
そこで、持ち運びできる「熱中症指数計」が役に立ちます。温度・湿度に反応して、熱中症の危険を表示してくれるものです。2000円くらいから売ってます。外出の際にはベビーカーの中に吊るして使えるものもあります。

あれ?気がついたら夏場の対策が中心になってしまいましたね。
まあ、これから暑くなる時季なので良いんじゃないでしょうか(勝手に納得)

夏!と言えば、お庭でお子さんと水遊びなんかイイですね。

お子さん用のプールは扱ってませんが、可愛いペット用バスならあります。
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ペットバス

そして、可愛い屋外用のデザイン水栓柱とか。
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不凍水栓柱ユニット サナンド ランバータイプ

不凍水栓柱なので冬場の屋外でも使えます。不凍水栓柱とは?
(小鳥が正面を向いているときは「通水」、横を向いているときは「水抜き」です)
小鳥さんがついているのでお子さんも楽しいと思います。

デザイン的にはこちらも可愛いです。(ガラス製です)
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【MOZEC / モゼック】スカイミックス

いいなあ。庭のある家。誰か私に建ててください。タダで(笑)
夏バテ、熱中症、寝不足、どれも嫌ですね。
安全対策や暑さ対策はお子さんだけではなく、大人にも必要です。子供に有効なことはたいてい大人にも有効です。
一気にリフォームはなかなか難しいかもしれませんが、熱中症指数計を携帯するくらいであればすぐ出来ますね。暑くなる前に準備しておきましょう。
(なんだこれ?暑さ対策ブログか?(笑))