入浴効果いろいろ

おはようございます。そしてこんにちは。

明日(6/15)はW杯日本vsコートジボワール戦ですね。
みなさんはどこで観戦する予定でしょうか?
パブリックビューイングで観戦する人、スポーツバーで飲みながらの人、家でまったりの人。私は家で朝からまったりの人(の予定)です。

試合の予定は、ここで確認すると便利
サカテレ 国内・海外のサッカーのテレビ放送予定を表示しているサッカー専門番組表サイトです。

昨日は当社の飲み会がありました。私はお酒が全然飲めないので、烏龍茶やらジュースやらを飲みながら、ひたすら食べてました。社長の奢りですし。社長ありがとうございました!!
一部、体調不良のスッタフもいるようですが、パパサラダは今日も元気に営業しています。

それで思い出したのですが、お酒を飲んだ後の風呂は危険という話をよく聞きます。これは何がどう悪いんでしょうか?
調べてみたところ、血液の流れが乱れるのが原因のようですね。気分が悪くなるだけならまだしも、脳貧血や心臓発作の危険性もあります。また泥酔して湯船で寝てしまい溺死する可能性もあります。
酔っぱらいはだいたい「酔っていない」と言いますよね。
少しでもアルコールを飲んだ後の入浴は気をつけるようにしましょう!
(と、飲めない人間が言っても説得力ないですけど)

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かわいいニホンザルのお風呂

ということで、今日は温度別の入浴効果いろいろです。

以前も紹介してますが、パパサラダにもお風呂や洗面所に関する商品がありますので、この記事を読んでいただいた後はパパサラダの シャワータオルハンガー などもぜひご覧くださいね。

ではまず、交感神経副交感神経のお話。

自律神経という言葉をご存知だと思いますが、自律神経とは自分でコントロールすることができない神経のこと。心臓を動かしたりしている神経ですね。
この自律神経はさらに2つに分かれます。それが交感神経と副交感神経です。

交感神経が活発だとアドレナリン、ノルアドレナリンが作用して「活動的」になり、副交感神経が活発になるとアセチルコリンが作用して「リラックス」します。
お風呂ではこれをうまく利用して入浴効果を高めます。

●高温浴(42度以上)の効果【主に疲労回復を助ける】
交感神経の働きで新陳代謝が促進され、疲労物質や老廃物が汗などとと一緒に体外に排出されやすくなります。そのため体の疲労回復に役立ちます。

・交感神経を高めることで体が活発になりますから、眠い時は熱めのシャワー少し長い時間浴びると目覚めの効果があります。
・足湯も42度くらいにすると血行がよくなり疲労回復に良い。
・疲労回復のための半身浴も少し高め(43度くらい)のお湯で行うと効果的です。

ただし、のぼせたり気分が悪くなる場合には無理をしないようにしてください。

●温浴(39度~42度)の効果【肩こりなどの回復】
長めに全身浴しましょう。血行を良くして、体の緊張を解します。
いつも重い頭を乗せているので首は常に疲れています。ですので、頭の重みをバスタブのフチに預けるなどしてゆったりリラックスしてお湯につかります。濡れてもいいお風呂用の枕などを持ち込んでもいいかもしれません。
(気持ちよすぎて眠らないように注意してね)

●微温浴(37度~39度)の効果【体の緊張を解しリラックス】
副交感神経を高め、リラックスできるので良く眠れるようになります。
ただし、就寝の1時間以上前に入りましょう。半身浴ならなお効果的です。

眠かったのにお風呂に入ったら目が冴えて眠れなくなった、という人はおそらく「高温」のお風呂に入ったのだと思います。就寝前はぬるめのお湯での入浴をおすすめします。
初夏になり、暑いからシャワーだけで済ませている人も多いのではないかと思いますが、疲労回復やリラックスにはやはり湯船につかる方が効果的です。もしシャワーしかない場合は長めにシャワーを浴びよう。

うちの商品とはほぼ関係ないですが、次回は足湯の話でもしましょうかね。

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