ビルの光線で車が溶ける?!

こんにちは。今日も暑いですね。
しばらく雨続きだったので、久しぶりに強烈な太陽光を見た気がします。

太陽光と言えば、こんな記事を見つけました。去年の記事のようです。

ビルの“殺人光線”で車溶ける、過去にも米ホテルで反射光が問題に。 – BIGLOBEニュース
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0904/nrn_130904_5601517658.html

20140807-bill.jpg

「ロンドンの駐車場に駐めていた車が、ビルの反射光で溶けた」
という内容です。
建物内を外の光から保護するため、高くなるにしたがって外へとせり出していく形をしたビルらしく、その形状と太陽の角度などから局所的に太陽光が集中してしまう箇所があり、たまたまそこが駐車場だった、ということのようです。

車の持ち主もまさか自分の車が溶けるとは思ってませんよね。しかもビルの反射光で。
アメリカの方では同じ形状のビルの側にいた人の体毛が突然燃え出したとか。その人がどうなったのかは記事には書いていませんでしたが、車も溶かす太陽光、人間が浴びたら大変なことになりかねません。

この構造を考えた人は、ビルの内部ことしか考えてなかったんでしょうね。
建築する側は誰もこの問題に気づいていなかったらしい。もうどこで被害に遭うか分かりません。

こうなると建築家さんはあてにならないので、自分たちで考えるしかありません。
あまり特殊な形状の建物の近くには車を停めるな、長時間居座るな、ということと、車を停めるなら屋根のある場所に!ってことでしょうか。

ちなみに、家の車は太陽光のせいで塗装の上のコーティングが剥げてボロボロです。駐車場には屋根もないので、真夏の太陽ガンガンです。車に乗った瞬間暑さで死にそうになります。

(ついでに言っておきますが)
毎年ニュースになりますが、そんな暑い所に子ども放置しちゃだめですよー。

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