こんにちは。
相変わらず松山は暑い日々が続いております。
いつになったら涼しくなるのでしょうか?
と言っても、朝晩は少し過ごしやすくなった気がするので、なんだかんだ言っても、もう秋なんですね。
北海道の方は大雨で大変なことになっていますね。被害がでないことを願っています。
今年は全国各地で大雨の災害があって、気候が異常なんだろうなと身にしみて感じます。
これ以上大雨などの災害が起きないことを願うばかりです。
今回は、秋には全然関係ない、夏真っ盛りの少し前のニュースです。
アメリカのオハイオ州トレドで水道水が飲用禁止となり、50万人近くが料理や風呂などにも使えない事態となった。
原因は、有毒な藻類(アオコ)の異常発生だそうです。
ミクロキスティスと呼ばれるバクテリアが原因で発生するらしい。
ミクロキスティスは高水温でリンや窒素が豊富に存在する環境を好んで繁殖するとのこと。
「ほー、でアオコが発生するとどんな影響があるの?」
有害藻類ブルーム=HABsが神経系に作用する毒素を生産する。
HABsが生物の中に入ると麻痺や神経発作の症状が現れる。
これって結構危ないものなんでは….
「でも、アメリカでの話よね?」
水が飲めなくなるようなひどいことにはなっていないけど、どうやら日本でも発生しているらしい。
でも通常なら何日かで浄化されるようなものらしいです。
わあ、美味しそうな抹茶とお団子ですね。
でも川の色がこの緑色になったらどうですか?
しかも悪臭付き。
アオコがひどくなるとこんな色になるらしいですよ。
いやですよね。。。
近年の環境変化で水の温度が上がっているのも原因のひとつでしょうね。
蛇口からこんな水しか出てこなくなったら人間どころか生物が生きていけません。
いつまでも蛇口からきれいな水が出てくるように、少しでも環境に気をつけたいですね。