頑張ったわんこの話

こんにちは。
今日はいいお天気ですよ。

最近ちょっと風邪気味です。社内でも他にくしゃみしたり咳したりする人がいます。もしかすると乾燥のせいかもしれません。
乾燥すると風邪もひきやすくなるので、気をつけたいですね。

今更ながら、先日11/22に長野で地震がありました。
正直、またか! と思いましたが、震度を見て、ヤバイんじゃないの…と。

倒壊した家や怪我人の情報がニュースで流れていますが、震度6弱で死者が出ていないのはすごいことだと思います。
防災マップを作成し、近隣住民がお互いに生存確認をするというネットワークが出来ていた所もあったとか。
素晴らしいですね!
明日は我が身かもしれません。見習いたいです。

家が倒壊して避難を余儀なくされた方、大変だと思います。それを支援している方も大変だと思います。
思うだけで、何の行動にも移せてませんが。一日でも早くみなさんが日常に戻れますように。

そして、もうひとつ、頑張ったわんこの話。

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レイラと同じ種類(シェパード犬)

嗅覚を失うまで行方不明者を捜し続けた“小さな勇者”災害救助犬が被災地で見た「とり残された弱者」の悲哀
災害救助犬調教師・村田忍氏と救助犬・レイラのケース
「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて
吉田典史|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/14465

この記事の災害救助犬レイラが先日、亡くなったそうです。老衰のようですね。

そもそも警察犬と災害救助犬は別なんです。
大した違いはないだろうと思っていましたが、そうではないようです。
警察犬は犯人や遺体を見つけるよう訓練されますが、災害救助犬は「生存者」を見つけるのが仕事です
そういう訓練をされています。

なので、被災地で生存者が見つからず、遺体の臭いばかりを嗅いだレイラは嗅覚がダメになってしまったんですね。
犬の嗅覚は人間の1000倍と言われていますからものすごく強烈だったに違いありません。

レイラが亡くなったという記事を見るまで、警察犬と災害救助犬の違いなんて気にしたこともありませんでした。
まして、嗅覚が駄目になるなんて思ってもみませんでした。
人間でも臭いが分からなくなると、困りますよね。身近なことで言えば、鼻がつまるとご飯おいしくないですもんね。
きっと犬はもっと困ったと思います。

頑張って生存者を見つけよとしてくれたレイラにありがとうと言いたいです。
災害救助犬や盲導犬に対してもっと理解が深まるといいですね。

おお、なんか真面目な記事だぞ。水回り関係ないけど…

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