冬の風物詩しもやけ

こんにちは。
今日もさーむーいです。昨日からの爆弾低気圧とやらのせいで東北や北海道の方は大変なことになっていますね。
倉庫にいた女性が倉庫が倒壊して亡くなったというニュースも聞きました。お気の毒です。
まさか建物内にいて死ぬとは思っていなかったでしょうね。一体どこにいればいいのやら….
パパサラダの事務所所在地松山は強風でしたが雨も雪も降らず比較的平穏でした。
その代わり、ストーカー殺人??のような事件が起こってしまい、ちょっと嫌な感じです。
犯人早く捕まってほしいです。

ところで、私、先日からちょっと足の指が痒いなあ、と思っていたのですが。温まると余計痒いし、もしやこれは「しもやけ」なのでは?!
しもやけなんて一体いつ以来だろうか。しかも両足って。
小学校くらいのときはなっていた覚えがあるんですが、大人になってからは覚えがない。
血行が良い方ではないので、そのせいだろうと思います。

20141218-babyfoot.jpg
私の足は出せないので、これはフリー素材の赤ちゃんの足

しもやけのメカニズム

しもやけは、寒さのために血行が悪くなり生じる炎症のことであり、手足など血管が細い四肢末端に発症しやすい。また、肌が外気に露出している頬や鼻先や耳たぶもしもやけになりやすい部位である。
しもやけの状態で肌が乾燥すると、皮膚の角質層の厚い部分に亀裂(皹裂)が生じ、内部が赤く見えたり出血したりする。これを「ひび」、また程度の甚だしいものを「あかぎれ」と呼ぶ。

(参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/しもやけ)

あかぎれって、しもやけと同じだったんだ。
今初めて知りました。
じゃあ、水仕事の後にいくら水分を拭っても冷たくて血行が悪いままだったら結局あかぎれになってしまうのでは?
水仕事したあとは、ハンドクリームで保湿するだけじゃなくて、マッサージなどで温めて血行を良くしないとだめなんですね。
末端冷え性の人は要注意です。(私もです)

気温が5℃前後で昼夜の気温差が大きい時期に、皮膚を濡れたまま放って置くと気化熱により皮膚の表面温度が下がりしもやけになりやすい。
先が細くなった靴や、ヒールが高い靴を長時間履いていると、足の指先が圧迫されて血行不良になるため、やはりしもやけになりやすい。

ほほう、寒い時期にカッコイイ靴を履くとしもやけになりやすいってことですね。
おしゃれは大変だ。

治療には、
患部を温めながらマッサージしたり、ビタミンEを服用する方法などがある。

(強い力でマッサージすると患部の毛細血管が破裂し、症状が酷くなる場合があるので気をつけて)

最近は塗るだけで温かくなるハンドクリームなども売っているので、水仕事のあとにはそういう物を活用するといいかもしれません。
あと、クリームを付けてから手袋や靴下を履いて寝るというタイプのものも売っていますよね。
でも、足は寝ている間に汗をかくので、靴下を履いて寝るのはあんまり良くない行為だっていう話も聞きました。
あかぎれやひびの治療には有効なのかな?

寝るときに靴下を履くのはNG?

(と、いうわけでちょっと確認してみました)

眠ているときは心臓がゆっくりと動いている状態なので、送り出される血液も最小限にり、先端部分には十分な血液が届けられていない。
つまり血行が悪いので冷たいのは当たり前です。睡眠中は体温がもともと低いものです。
それなのに、足が冷たいからと言って布団の中で靴下を履くと、睡眠中にこもる熱の逃げ道がなくなるため体温調節がうまくいかなくなります。
また、靴下の中が湿ってしまうと、その水分が熱を奪うので余計に足が冷えることになりかねないようです。

やっぱり寝るときに靴下は履かない方がいいと思われますがどうでしょう。
睡眠中に履くのであれば、クリームを付けた部分だけを覆う靴下とか、そういうのがいいかもしれません。

私はしもやけ治すためにビタミンEを摂りたいと思います。
(水虫だったらどうしよう…)

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