ドーム型の家

こんにちは。土曜です。
最近、涼しいを通り越して寒いですね。
会社ではまだ暖房が入っていないので、もこもこのひざ掛けが大活躍中です。
ボタンが付いていて、ボレロやポンチョにもなる優れものです。

そんなことは置いといて、今日はちょっと建築の話でも。

モノリシック ドームってご存知ですか?

名前の通り、ドーム型の建物です。
屋根と壁が一体化しているので、耐久性が高く台風などの災害にも強いと言われています。

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Life Above the Treetops at Cloud Hidden
参照:Monolithic Dome Institute

こんな建物です。
日本ではあまり見かけませんね。ドームで検索しても東京ドームぐらいしか出ません(笑)
一般のお宅や宿泊施設なんかにも使われている建築方法だそうです。
写真をクリックすると家の中を写したサイトに行けます。(海外サイトです)

中は2階建てなどにもできます。風船(?)を使って施工するようです。
モノリシックドームの建築方法は大雑把に、

1.まず、基礎を作る。
2.ドーム型の風船を膨らませる。
3.風船の内側からポリウレタンなどで固める。
4.内側に金属の梁を入れる。
5.外側から固める。

という具合らしい。

で、何がすごいのか。
あの超巨大ハリケーン「カトリーナ」(2005年8月)に耐え、高波に流されることもなかったという話です。
ニューライフファミリー教会はこのモノリシックドーム形式で建てられており、海岸から数ブロックの危険地帯に建っているにも関わらず、高潮から守られたとのこと。
直撃を受けた町は壊滅的な被害に遭ったのですが、ニューライフファミリー教会は無事で、被災者の救済センターになったそうです。
ドーム型ですから、壁と屋根が一体化しているため、屋根が飛ばされることもなく被害が少なかったようです。
丸い形状が風の抵抗を受け流したのかもしれませんね。

ドームではないですが日本でも四角いビルのようなキューブ型の家がありますね。
これも壁と屋根が一体化しているので災害には強いのではないでしょうか。
ただ、屋根がないため、夏は日光で暑いとか雨音がうるさいとかそういったデメリットはあるようです。
マンションなどの最上階と一緒ですね。
でも、建てるときに防音や断熱をしっかりしていれば問題は解決できそうです。

家を建てる計画がある方は、キューブ型やモノリシックドーム型も参考にしてはいかがでしょうか?

そして、まるい可愛らしいおうちにはやっぱり可愛い水回り用品が似合います。

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手洗器 : 【プラン・ド・パリ】ラ・メゾンウォッシュボウル
蛇口 : 【Matilda】ベルタワー・クラシック
手洗器ラ・メゾンウォッシュボウルシリーズは埋め込みでも上置きでも使えます。

参考にどうぞ。

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