1年が早く過ぎるわけ

こんにちは。月曜です。
今日は全国的にお天気があまりよくないようです。松山も雨です。その代わり暖かいので過ごしやすい気がします。

さて、あと2ヶ月で今年も終わりますね。1年なんてあっという間です。学生だった頃は1年長いと思っていたのですが、年をとってくると1年経つのが早いのなんの。
子供の頃は、自分の知らないことが多くあり周りからの刺激があるが、大人になるとそんな刺激が少なくなって同じ日々を過ごすから時間が経つのを早く感じるらしい、と聞きました。
本当にそんな理由なのでしょうか?

ちょっと調べてみると、4つの説がありました。

「ジャネーの法則」説
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ポール・ジャネ

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
時間の心理的長さは年齢に反比例するというもの。
例えば、30歳の人にとって1年の長さは人生の30分の1ほどであるが、10歳の人にとっては10分の1に相当する。
つまり30歳の人の時間は、10歳小学生の3倍早く流れると感じるらしい。
(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャネーの法則)

「心拍数に関係している」説

子どもは心拍数が多いため時間の感覚に敏感で時間を遅く感じ、年を取ると心拍数が遅くなるので時間の感覚が鈍くなって時間を早く感じるらしい。
動物の生涯の心拍数はおおよそ決まっているとも言われていますし、関係があるのかもしれません。

「同じことの繰り返しだと、早く感じる」説

同じことばかりを繰り返していると、脳がその情報に慣れてしまって処理速度が速くなり、毎日があっという間に感じてしまうという考え方です。
私が聞いた説はこれですね。大人でも日々新しいことに挑戦する人は、時間の流れ方を遅く感じるそうですよ。
でも忙しすぎて時間が足りないという場合は時間の流れを早く感じるでしょう。

「脳の記憶に関係している」説

大人になると積み重ねてきた知識も増え、新しいことを記憶する機会が子供に比べて少なくなり、脳へのインプットが少なく、アウトプットばかり続けていると時間の経過を早く感じるらしい。
これも私が聞いた説に当てはまりますね。

1年早いなあ、と感じる人はそれだけ年をとったということでしょう。
何か新しいことにチャレンジしてみると良い刺激になるかもしれませんね。

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