こんにちは。
昨日は節分でした。みなさん豆まきされましたか?うちも一応やりました。
鬼役をやった人はお疲れ様でした。
私はお休みだったので、愛媛県美術館で開催している「黄金のファラオと大ピラミッド展」に行ってきました。
考古学と言えば吉村作治先生、ツタンカーメン、ミイラ、そしてインディー・ジョーンズとハムナプトラぐらいしか思い出せません。
そんな私でも説明があるので分かりやすい展示でした。
3大黄金マスクの1つ《アメンエムオペト王の黄金のマスク》や、特に保存状態が良く美しい《アメンエムペルムウトの彩色木棺》など、
現在渡航困難なエジプトから第一級のコレクションが来日する貴重な機会です。
(引用:「TBSテレビ60周年特別企画国立カイロ博物館所蔵黄金のファラオと大ピラミッド展」
アメンエムペルムウトの彩色木棺は本当に綺麗でした。とても何千年も前に作られたとは思えません。
マスクは眩しかったです(笑)
そして、ピラミッドは奴隷ではなく給料制で農民が作ったなど、そういう情報もあります。
ほかにも、王の威厳を示す像やらミイラを作成するときの道具やら興味深い展示が多数ありました。
もし行ける機会があればぜひ。
ちなみに世界で最も美しいと言われる、当時の象形文字「ヒエログリフ」でパパサラダと書くとこうです。
実際は文章を書く書記などが見た目も考慮して、多少読みを変えたりするしいので、これが絶対正しいというものではないとのこと。
自分の名前を書いてみると面白いかも。
葦織りのマット=P エジプトハゲワシ=A 前腕=A(伸ばすアー) 折り畳んだ布=S 口(くち)=R 手=D
購入したおみやげと入口前のピラミッド模型。
コースターとデーツバター(デーツバターとピラミッド展の関連性は不明・・・スポンサーか?)
そして調子に乗ってファラオ冠をかぶった人(顔出しNG)
楽しかったです。