水道水が飛び散るときは?

こんにちは。
ブログ担当T です。パパサラダは本日も元気に営業中です!

ところで、公園などの水道を使ったときに、勢いよく出しすぎて
ビシャーーーー!!!って水が飛び散ったことありませんか?
私はあります。
慌てて出る量をハンドルで調整しますよね。
おうちでも勢いが強すぎると水が散るので少し締めたりすると思います。

「水が散るのでどうにかできないか」とお問い合わせをいただくこともありますが、一番簡単な対処方法は、
「止水栓を少し閉めること」です。

止水栓を調整して、もともと出る水量を減らせば、蛇口を全開にしても飛び散らないぐらいの量に出来ます。
通常は、蛇口ごとに設置されているアングル止水栓(壁給水用)またはストレート止水栓(床給水用)を閉めることで、水量の調節ができます。
(※横型(壁付)蛇口の場合は、止水栓がありません)


フィッシャーマン(ニッケル) MA902L1-BN
水の量が多すぎると散るので、止水栓で調節

止水栓の例  クロスストレート止水栓


または、取り付け可能であれば「泡沫金具(泡沫アダプター)」(水を泡状にするもの)を蛇口の先に付けるのもいいと思います。

泡沫金具の例 泡沫金具(クロム)

水が出る部分がこんな感じになっていれば、対応する泡沫金具などが取り付けできます。(部材を買うときは、サイズ、規格等が合っているか確認しましょう)

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以前にも同じような記事を書いた気がするのですが、意外と、止水栓を閉めるということを思いつかない方がいるようなので、再度書いてみました。

それじゃ、また次回~!

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