こんにちは。今日、9月12日松山は雨です。多少涼しいような気もします。
先日の台風で被害に遭ってしまった方もいらっしゃると思います。今後も台風ではなくても大雨などで浸水などの被害が出るかもしれません。
そこで、水害に遭う前に役に立ちそうな「水嚢(水のう)」について書いてみたいと思います。
台風や洪水のニュースなどで、「土嚢(土のう)」はよく目にするのですが、水のうはあまり見かけませんね。
土のうは、中に土を入れるので、家に大量の土がないと作れませんが、水のうは水を入れるのでどのお家にもありますし、使い終わったら流せばいいので保管にも困りません。
作り方は簡単。
① ゴミ袋を2重または3重にして、
② ゴミ袋の半分くらいの水を入れるだけ!
(水はお風呂の残り湯などが使えれば、水の節約になります)
③ あとは空気を抜いて口を固く縛れば出来上がり!!
ダンボールなどに詰めて玄関前に置けば、簡易な止水壁にもなります。
簡単ですね!
使い終わったら流して捨てればOKです。
袋は破れないように2重か3重にしましょう。
水を捨てるときは迷惑にならないように、捨てましょう。
ホースで水を引っ張ってきて、水のうを置きたい場所で作ると運ばなくていいので楽ちんです。
洗濯機の排水口やトイレから下水が浸水してくることがあるそうなので、排水口の上や便器の中にも入れておくと良いそうですよ。
(詰まると大変なことになりますので、誤ってトイレに袋を流さないよう気をつけましょう)
詳しい作り方は 鈴鹿市の動画をお借りしました。
見えない場合はこちらから 水のうの作成方法
草加市のPDFファイルもわかりやすいので、こちらも参考にさせて頂きました。
水のうで我が家を守ろう!
今回は、水のうについて書きましたが、使わないで済むのが一番ですね。
水つながりで パパサラダの、蛇口や洗面器など水回り製品もよろしくお願いします。