こんにちは、スタッフ”I”です。本日も全国的に良い天気ですね。梅雨の中休みということで、眩しい日差しの中、えっちらおっちら自転車をこいで出社した私ですが、今日はふらっと自販機でカフェオレを買ってしまいました。会社にはいつもポットに並々と美味しいコーヒーが用意されているというのに?そのコーヒー、入社したばかりの私には衝撃でしたが、皆さんブラックストレートで飲んでいる模様。ふむふむ、そのほうが眠気覚ましなどには、効果的なのかもしれません。私も真似して毎日ブラックで頂いています。
ええ。ただのやせ我慢です。
やせのついてる我慢、そうです。実はブラックにしてカロリーを抑えることで、ダイエット効果を狙っています。しかし今朝はカフェオレに手を出した私。夏の眩しさに負けて、禁忌を破ってしまいました。
背徳の味。最高。
さてさて、私の戯言はさておき、「姫原荘リフォーム潜入レポート」第二弾です。今回はリフォーム前の様子と一緒に、これからのリフォーム計画を披露しちゃいます。これからリフォームしようと計画している方、または住宅のことに興味がある方は是非見ていってくださいね。それでは追記からどうぞ~!
築45年弱の姫原荘。古い日本家屋だけあって、窓がたくさんあります。廊下が広く取られているのも昔の住居ならではですね。今回は古い家屋をリフォームして、新たな住人を呼び込み、素敵なアパートにするのが目的ですが、いかんせん、リフォーム資金には限りがあります。あまりお金をかけても回収できる見込みが遠ければ、それは”良いリフォーム”と言えないのでは?
もしこれが自分の自宅だったら話は別かもしれません。施工主さんにお話を聞くと、泣く泣く改装をあきらめた箇所もたくさんあるのだと、しんみり語っておられました。ちょっぴりせつない。
しかし、できる限りのリフォームをして、新しい住人さんに喜んでもらいたい!これからのリフォーム施工計画を語る施工主さんの目は非常にいきいきとしていました。その計画の一部をレポート致しましょう。
まずはこのはがされた壁。元はせんい壁だったそうです。あの和紙のようなせんいを含んだ壁のことですね。アパートの広さ的には、夫婦と小さなお子さん一世帯が暮らしていくのにちょうど良い広さですから、まずそんなせんい壁は、ちょっとノーセンキュー入る感じですよね。はがした後は、新しく白いクロスを貼る予定だそうで、想像してみましたが、日当たりの良い明るい洋間になりそうな予感です。
そしてせんい壁に引き続き、この古めかしいガラス戸。この模様の入ったガラス戸をなんとかしたいのだと仰っておりました。うーん、確かに白を基調とした、どちらかといえば洋風のお宅に、この模様つきのガラス戸はナンセンスです。しかし戸、丸ごと変えてしまうのは大変そうですねえ。
こちらは、リフォーム中のキッチンです。大きな窓があるのが特徴ですね。今回のリフォームはかなり大掛かりな方だそうで、シンクも新しい物を入れて水栓も取り付ける予定だそうです。このキッチンも白を基調とするのでしょうか?新しいキッチンなんて家事がはかどりそうでわくわくしますね。キッチンは良く”主婦の城”だなんて言いますが、このキッチンを”城”とする方はどんな小物を置くのかな、なんてカントリー雑貨が好きな私はどきどきしてしまいます。
そして施工主さんが自信を持って仰られるには、この玄関引き戸のリフォーム計画がありました。ちょっと変わった感じにするそうで、家の顔とも言える玄関扉、今から仕上がりがとても楽しみですね。新しくガスのメーターも入れ替えたそうで、リフォーム以外の改装計画も順調に進んでいるようです。
そして今回の姫原荘アパートリフォームでは、外壁の色もばばっと変えてしまうそうです。おお!それはちょっと大変楽しみであります。アパートの外壁が明るくなったら、家ごと福を呼び込めそうですね。リフォームってスバラシイ。
それから余談ですが、実はこの「姫原荘」という名前もひそかに、新しい呼称を募集中だそうで、何か良いアイディアはないかと聞かれてしまいました。それはちょっと出来上がりを見てみないと何とも言えない感じですが、私の予想では、「ヴィ・セ・ラ~」なんて、横文字~のフランス~の、なんてお洒落ちっくな名前が似合ってしまう感じになるのではないでしょうか。ええ、実は密かに名付け親、狙ってます(笑)。
呼称アイディアはまた宿題ですね。また、今後のリフォーム進捗状況も随時、このブログでお知らせ致します。この部分をとくに見たい、リフォームに関してこんな話が聞きたい、なんてご要望がありましたら、コメント欄よりお寄せください。特派員”I”、はりきってレポートさせて頂きます。
それでは、昼食後に本日2杯目のブラックコーヒーを頂こうかな、なんて思っているダイエット希望の私ですが、また明日の更新にて元気にお会いしましょう。ご精読ありがとうございました!