こんにちは。
松山は今日もいいお天気です。
私事ですが、昨日お休みだったので皮膚科行ってきました。
家の近所にある皮膚科なのですが、松山では結構有名な病院らしく、混み合っていて受付してから約2時間30分かかりました。待ってるだけで疲れた。
湿疹と痒みがあるので薬出してもらって、原因調べるために今腕にパッチテストのシール貼ってます。初めて貼りました。
水にぬらしちゃいけないと言われたのでお風呂なかなか大変です。早く取りたいです。
そして早く痒みから開放されたいです。
個人の日記みたいになってきました(笑)
さて、本題へ。
今日は改めて、水回り用品の名称を紹介したいと思います。
ときどき何も知らない方からのお問い合わせを受けることがあります。
どの位置に、どういう方法で蛇口や給排水の部材を取り付けたいのかによって案内する商品が変わります。メーカーによってサイズも違います。
せめて、こういうのがいいなあという雰囲気だけでも決めてから電話ください(泣)
と、いうわけで、今更ですが部材の呼び方と役割を説明します。自分の復習も兼ねて。
意外と知らないかもしれない水回り用品の名称
・水栓金具=いわゆる蛇口
・スパウト=水が出る細長い筒の部分
・給水管(ブレードホース)=水栓金具と止水栓をつなぐもの
・止水栓=水を一旦止めることが出来る管(蛇口を取り替える時などに閉める)
・排水金具=洗面器の排水口に付いている金具(十字の物や水を溜めたりするタイプがある。下記参照)
・トラップ管=排水用の管
・混合水栓=お湯と水が出る蛇口
・単水栓=お湯か水、どちらか片方が出る蛇口
ついでに「水が出る仕組み」
出る仕組みというか止まる仕組みですね。
ご存知かもしれませんが水は勝手にどんどん流れてます。蛇口(水栓)で閉めているので止まっているだけです。
なので、なんにもしないで蛇口取り外したり壊したりしたら水がドバっと吹き出します!
そこで止水栓の登場です。
止水栓にもハンドルが着いてます。これを閉めれば水は止まります。だから止水栓っていうんですけどね。
蛇口取り替えるとか、壊して水があふれたー!ってときは止水栓閉めましょう。
トラップ管と一体型になったものもある。
丸鉢付Sトラップ
丸鉢付Pトラップ
水を溜めるタイプの排水金具(洗面器に水を逃がす横穴があるかないかによって異なります)
写真は「横穴なし」のタイプ
プッシュ式ドレンユニット
★おまけ
方ナットフレキチーズ
配管時に片方だけ外す必要がある場合などに使用する接続アダプタ。
混合水栓を単水栓として使用する際にも使用します。
(つまり、これを使えば混合栓を単水栓として使えます。取り付けできないものもあります)
こんな、感じでしょうか。
あとは設置した時にカウンターはどの高さに付けるのか、壁に排水するのか床に排水するのか、給水は壁からか床からか、などを設置業者さんに確認してしてもらえればお問い合わせいただくときにもスムーズにご案内できます。
水回りをオシャレにしようと思うとなかなか大変ですよね。
でも苦労した分、お気に入りの空間に癒やされるのではないでしょうか。
水回りのリフォームや新築をご検討中の人は頑張ってー!