洗面ボウルの種類と対応する蛇口

こんにちは。今日はいいお天気です。日中は全国的に10度以上になるそうで過ごしやすいですね。
でも朝晩が冷え込むので、寒暖差に体調を崩す方も多いかもしれません。
みなさん体調管理には気をつけましょう!
(そんな私はすでに風邪気味)

今回は、新サイトになってからより充実した「水回りに関する解説」ページのご紹介です。
このブログでも簡単に内容をまとめました。
より詳しい解説は「水回りに関する解説」をご覧ください。

まず、第一弾
洗面ボウルの種類と対応する蛇口

※洗面器や手洗器に直接蛇口を取り付けるタイプの解説です。
(直接取り付けないタイプであればカウンターに穴を開けるので対応する穴を開けてもらえば、単水栓、混合栓関係なく取り付け可能です)

この直付タイプの洗面ボウル、簡単に言えば「単水栓用」「混合栓用」の違いがあります。
ボウルに「取り付け用の穴」が開いた状態で販売されていますので、その穴に合う蛇口しか取り付けできません。
一般的に、混合栓用の穴径は35mm、単水栓用の穴径は25mmで穴開けされています。
もし35mm用の混合栓用洗面器に、25mmの単水栓を取り付けたい場合は「変換パッキン」を使えば取り付け可能になります。
が、逆は無理です。25mm用の穴は小さいので、35mm蛇口は入りません。

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変換パッキン

ちなみに、3個穴が開いた洗面ボウルに、単水栓(穴は1個しか使わない)を取り付けると穴が2つ余ってしまいます。

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8インチセンタータイプ混合水栓 Matilda ニコラCC(ブラス)

このタイプの洗面ボウルに、穴が1個しかいらない蛇口を付けると左右の穴が余ります。
そこで、役に立つのが「ホールカバー」です。

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【Matilda】アメイジア・キッチン(クロム)
穴を1つだけ使う1ホールタイプの蛇口。左右のまるいのがホールカバー

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【Matilda】ホールカバー(クロム)
これを付ければ見た目もおしゃれになります。
色は全部で4色。パパサラダのサイトで「ホールカバー」で検索してみてね。

気に入った洗面ボウルに小さめの単水栓付けたいんだけど対応してないからと、こだわりをあきらめなくて良いんです。
諦める前になんとか解決方法を探しましょう!

より詳しい解説は「水回りに関する解説」をご覧くださいね。

次回は第2段、「洗面ボウルと蛇口のバランスの良い選び方」をお届けします。(多分)

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