古い感じの物って良いですよね。なぜ人は古いものに魅力を感じてしまうのか。
ブログ担当Tは近未来っぽいものも好きです!
ところで、なんとなーく使っている「アンティーク」や「レトロ」といった言葉、どこがどう違うのか考えたことありませんか?
パパサラダでも蛇口や洗面ボウルなどにクラシックやアンティークという言葉をよく使っていますが、実は私自身は違いがよく分かっていませんでした。
レトロ
時代を感じさせる古いものという全般的な意味を持つ
ヴィンテージ(ビンテージ)
もとはワイン用語だったのですが、最近は「ヴィンテージジーンズ」などを良く耳にしますね。100年未満の古いものを指すようです。
アンティーク
もともとは古美術品などに使われる言葉です。100年以上前の古い物をアンティークというようです。
なので、現在作られている「古く見せる加工をした物」は「アンティーク調」または「アンティーク風」が正しい。
クラシック
クラシックといえば、クラシック音楽やバレエを思い描きすが、正確には中世〜近世のヨーロッパ宮廷装飾様式のことだそうです。
学校で習うような古い音楽はなんでもクラシックかと思ったら、どうやら違うらしい。
パパサラダで扱っているマチルダなどの水栓金具は、新しいものなので、正確には「アンティーク風」や「クラシック風」ですね。
もしかしたら、百年くらいあとにパパサラダの商品も「本物のアンティーク」になっているかもしれません。どこかのお家で大事に使ってもらって残っていたらすごいですねー!夢があります。