春眠暁を覚えず

こんにちは。今日も良いお天気です。そして眠いです。

みなさんは朝スッキリ起きられますか?
私は最近、すっきりしないです。春だからでしょうか?(笑)うっかり二度寝しそうになるので、目覚ましを2段階にしています。
睡眠時間が短くても、眠りが浅い時に自然に目が覚めれば眠くないのですが、眠りがふかーい時に目覚ましで無理やり起きるとその日は一日中眠いままです。
これは寝てる猫↓(うちの子じゃありません)
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レム睡眠とノンレム睡眠があって、「レム睡眠」は体が寝ていて脳が起きている状態。夢を見るのがこの時ですね。なので、脳が起きているのですっきり起きられるそうです。
金縛りにあいやすいのも「レム睡眠」の時です。体が寝ていて脳が起きているので、「あれ?体が動かない」ってなります。心霊現象とよく言われる金縛りですが、睡眠時のものは大体この体が寝ていて脳が起きてる状態だと個人的には思ってます。ついでに夢のようなものを見るので「霊がいる」ってなるんじゃないかなと。
全部が全部そうだとは思いませんけど。やっぱり中には心霊的なのもあると思います。
私はよく学生時代に金縛りに合いました。だんだん慣れてくると、金縛りを解くのも面倒になってそのまま朝まで寝てました(笑)
話が逸れましたが、逆にノンレム睡眠の時に起きると「眠い・・・」となるようです。
ちなみに、居眠りもノンレム睡眠であることが多いらしいです。

じゃあ、どうやっったらすっきり起きられるか?
それは、レム睡眠の時に起きるようにすることですね。睡眠のサイクルは1セットで90分だそうです。なので、ちょうど90分の切れ目で起きるようにすれば良いはずなんです。
分かってはいるんですが難しいんですよね、これが。布団に入ってからなかなか寝付けない。なのでついつい携帯でゲームしてみたり・・・(ダメダメですね)

そこで、眠気を覚ます方法を検索してみました。
面白いのは、「すね毛を抜く」っていう意見がありました。バカですね~。
もうちょっと現実的なのは「深呼吸をする」「体温を下げる」「ストレッチをする」といったものです。
体温を下げるために”手足を洗う”という方法があります。確かに眠いときって手足温かくなってること多いですよね?
手を洗うだけならどこでもできますから、会社や学校で眠くなった時には休み時間などに手を洗うといいかもしれません。

手を洗うといえば、パパサラダで販売しているガラス製の洗面ボール良いですよ。可愛いのから綺麗なものまで色々あります。
たとえば、これ。「AQUAのボタニカル」です。
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強化ガラス製手洗い器です。絵入れはなんと職人の手による完全な手作業です。
間接照明で照らすと、柔らかく深みを帯びた空間をデザインできると思いますよ。


ボタニカルではないですが、こんな感じになるんです。
AQUAのガーネット」です。
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オシャレな手洗い場いかがですか?
ちょっと小さめなので、手洗い向けです。洗面用サイズもあるといいのになあ、と思います。
毎朝顔を洗うのが楽しみになると思うんだけどなあ。


顔が洗えるサイズはこちらの「AQUAグリーン」なんかいい感じでしょ?
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間接照明が当たってます。
落ち着いた色合いですね。

金属製品のお手入れ方法

こんにちは。
いつもいつも個人的な日記みたいになっているブログですが、今日はちょっとだけお役立ち情報をお届けします。

金属製品のお手入れ方法です。
(あくまでも私個人が調べた結果です。不安な場合は洗剤などは使用しないでください)

まず、基本的には柔らかい布やスポンジを使い、水拭きや乾拭きをする。それで汚れがとれない時は、中性洗剤などを使用します。水分はきれいに拭き取ることが大事です。
洗剤などを使用する場合は、必ずしも問題が発生しないとは限りません。あらかじめ目立たない部分で“お試し”してから実行してください。

ブロンズ(青銅)
代表的なものが10円玉硬貨です。時が経つと変色します。
水分や塩分が残ると緑青(ろくしょう)が出ることがあります。水分が付いたときは柔らかい布などでよく乾拭きをします。お手入れには”研磨剤を含まない”洗剤を使用してください。
アンティークな風合いを残す場合は、あえて乾拭きだけにするという場合もありです。
黒ずんでしまった汚れを落としたい場合には、レモン汁やお酢少々と塩少々を混ぜだものに数分浸し(液に浸せない場合には布等に液を染み込ませ汚れの部分を覆う)、その後よく水洗いをして乾いた布等で拭いてください。(必ず目立たない部分で試してください)

ステンレス
ステンレスは、酸化や変色、経年劣化も少なく、また酸やアルカリにも強い性質を持っており耐久性に優れています。
通常のお手入れは布拭きや中性洗剤を付けて拭けばOKです。汚れがひどいときはメラミン・スポンジに水を付けて磨くか、または市販のステンレス用洗剤を使用しても効果的です。
スポンジやブラシなどを使用する場合は、必ずステンレスの目にそって均一に力を入れること。
また、洗剤を使った場合には十分に水で洗い流すか水拭きをして、洗剤などが残らないようにしましょう。

真鍮(銅+亜鉛)
代表的なものが5円玉硬貨です。ブロンズ(青銅)と同じように経年変色します。
これは、空気中の成分などに反応するためです。古びたアンティークのような風合いが楽しめます。
通常のお手入れは柔らかい布等での乾拭きをします。
通気性が悪いと緑青(ろくしょう)が発生しやすくなります。表面がざらついたり汚れがひどい時は、石けんや中性洗剤で洗い、その後よく水洗いします。水分をきれいに拭き取ったら、なるべく風通しを良くして乾かしましょう。


通常は乾拭きします。
銀は空気中の硫黄成分と反応して黒ずんでしまいます。もし黒くなった場合は、市販の銀磨きで拭くようにしましょう。

※緑青(ろくしょう)とは
真鍮や銅に発生する青緑色のサビの一種で金属臭があります。
金属を腐食させるサビではなく、金属の酸化を防止しようとして発生するものです。
金属表面についた緑青は、綿棒などでこすると取れます。布などについた場合は落ちにくいようです。

文字ばっかりもつまらないので、最近のお気に入りを貼っておきます。
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ハリネズミちゃんです。自宅は集合住宅なのでペット禁止なのですが、この子なら鳴かないし黙って飼っていれば分からないかな?とイケナイことを考えたりしてます。家具の隙間なんかに逃げたら大変そうだなあ、とは思うんですが。
先日ふらっと寄ったペットショップで見てみたら、2万円以上でした。
君たち案外お高いのね、と思いながら、お昼寝中の寝顔とあくび顔を堪能してきました。可愛かった!
(ペットショップは撮影禁止なので、画像は素材屋さんから借りたものです)

ゴールデンウィークが明けました

こんにちは。
ゴールデンウィークが明けましたね。なかなか連休気分から抜けられません。

出勤して確認したら水栓(蛇口)や洗面ボウルなどの注文がたくさん入っていました。本当にありがとうございます!!
順次発送しますのでしばらくおまちくださいね。

長い連休があったみなさんはどこかお出かけになられたんでしょうか?
(お仕事だった方はお疲れさまです)
毎年この時期やお正月休みのニュースをみる度に、人、人、人でウンザリするんですが。
「見ろ。まるで人がゴミのようだ」という何かのセリフを思い出します。
と、同時に海外などに行ける人はうらやましく見えたりもします。イギリスかドイツに行ってみたいなあ。
特にどこっていう目当てがあるわけではないんですが、中世のお城とか見てみたい。住んでみたいとは思わないんですが、2、3日泊まってみたいです。今も実際住んでいる方はどんな感じなんでしょうね~。夜は怖そうですけどね。
そんなお城にもネオ・クラシック輸入水栓だから「マチルダ」って合うと思うんです。多分。(ちょっと宣伝)

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マチルダ使うとお城に住んでる気分になれるとかなれないとか(笑)

私個人はというと5/3~5/6の休みは家でゴロゴロしてました。
会社の業務やブログのネタなどに役立つ勉強やら、家の用事を済ませよと思っていたのですが、ついつい先延ばしにしてしまって、結局大したことはできませんでした。唯一したことは、最終日にエミフル松前に行ったことぐらいです。エミフル松前は、個性派水回りショップ・パパサラダの所在地、愛媛県松山市のすぐおとなり、伊予郡松前町にある大型ショッピングセンターです。
GW最終日ということもあってすごい人出でした。まさに、GWって感じです。
そして、当日エミフルでイベントも開催されていて、「ヒロシです」のヒロシがお笑いライブやってました。こちらもすっごい人だかりだったので、背が小さい私は人の頭の隙間からヒロシ見てきました。芸能人オーラはあんまり分からなかったです(笑)
週末ごとにいろんなイベントが開催されていますので、松山近辺に来られた際はお買い物ついでに立ち寄ってみられるのはいかがでしょうか?

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(一応モザイク。撮影禁止だったので、ヒロシは写ってません)



エミフルに変わった蛇口でもあれば写真撮ろうと思っていたのですが、センサー式の普通のものしかなくて残念でした。こういうところはきっと、Simple is best なんでしょうね。

先日の記事に書いた「ソチの地下水道」を借りて見ようと思っていたのですが、残念ながら近所のレンタル店には置いていませんでした。なので、まだ見ていません。ネットの方で借りようと思います。

あ、だから何なんだよ!的な記事ですみません。
そろそろ何か役に立ちそうな情報を入れたいなあ。

明日から連休です

ゴールデンウィーク真っ只中ですね。パパサラダも明日5/3から5/6まで連休に入ります。
ネットショップは年中無休でご注文お受けしておりますので、お時間がある方はネットでウィンドウショッピングはいかがでしょうか?
パパサラダでは実用的な蛇口だけではなく見ているだけで嬉しくなるような、レトロや和風、ちょっと近未来的な蛇口、洗面ボウルその他を取り扱っています。家の水回りにこの蛇口を付けたらどうかなあ?と、想像しながら見るだけでもきっと楽しくなると思います。




え?欲しくなって余計にストレスがたまる? すみません。

GW中、私個人の予定は特にありません(・・・)
地元のショッピングセンターに遊びに行くぐらいでしょうか。きっと人がいっぱいなんでしょうね~。
あとは、家でまったりのんびりDVDでも見ます。(うち、まだBDじゃないんです)
ブログのネタを考えながら歩いてたら、ふと「そういえば水道や蛇口に関する映画ってあるのかな?」と、思いつき、早速TSUTAYAで検索してみたら、一応ありました。

”水道”の検索結果↓
「ソチの地下水道」ナチス政権下のポーランドで地下水路にユダヤ人を匿ったひとりの男の姿を描いたサスペンス、だそうです。
水道と言っても地下水道なので、蛇口や水栓なんかとは関係なさそうですが、面白そうなので、連休中に見てみようと思います。
残念ながら”蛇口”では該当なしでした。
「リフォーム」や「家」で検索したらもっと出てくるかもしれませんね。私の中では”家”のキーワードではホラー映画しか思いつかないですけど。
水道屋さんが主人公で、キッチンや水回りの蛇口や洗面ボウルがたくさん出てくるような映画ってないですかね?
水道のトラブルを解決しながら、ついでにその家の水に関する悪霊を追い払う、みたいな!エクソシスト(お祓い屋)な水道屋さんってどうだろう?(笑)

お仕事の方は大変お疲れさまです。お休みの方は楽しい連休をお過ごしくださいね。
また、連休明けにお会いしましょう!

今日から5月です

今日から5月です。

早いもので今日から5月です。
ついこの間まで寒い寒いと言っていた気がするのですが、ここ最近は暑いくらいです。日陰はさすがにちょっと肌寒いですが、太陽の当たるところはポカポカですね。出勤時にそろそろ日傘と日焼け止めが必要かもしれません。
近年は女性だけじゃなく男性も日焼けを気にする人が増えてきたみたいですね。
男の娘とか流行ってるからですかね?
ネットでたまに見かける、男の娘の写真を見て「勝てる気がしない」と思うのは私だけでしょうか(笑)男なのにみんな可愛いですね。
男の娘といえば、女装というかコスプレというか、まあそんな感じですが、パパサラダにも着せ替えできる商品があります。

イブキクラフトの【Pivot(ピヴォ)】です。
エッセンス水栓専用のハンドルで、一般の方でも簡単に取り付け可能なんです。一部の日本製の水栓にも取り付けできます。

ハンドル(レバー)だけを交換できます。
模様替えや季節に合わせて変えてみるのも良いんじゃないかなと思います。これから暑い時期なので、涼し気な真っ白もいいかもしれません。

スイッチプレート(コンセントカバー)なんかもありますよー。
オールドイングランド
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取り付け例
コレクティブルズ
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取り付け例

ちょっとした模様変えで気分を変えられるとリフレッシュできますよね。

人の見た目もこんな風に簡単に交換できたら楽かなあ、なんてたまに思ったりします。毎朝何着ようって考えるのも面倒なお年ごろなので(笑)変身願望はないですが、来世はイケメンの男に生まれてみたいです。

なんか前回も似たような記事を書いた気がするので、次はもう少し違った内容で書けたらいいな。

ブログ2回めです

ブログ2回目にしてすでにネタがありません・・・・ヤバイ
建築のことなども少し勉強した方がいいかもしれない・・・

それはそうと、今日4/29は「昭和の日」祝日です。元は昭和天皇の誕生日ですね。確か。
世間はGWで連休の方もいらっしゃるようですが、パパサラダは休日返上で頑張ってます。

5/3~5/6まではお休みなので、その間にいただいたお問い合わせのお返事は休み明けになります。ごめんなさい。
でも、ネットショップは年中無休です!お休みの間も、うちのシステムちゃんはグータラな人間の代わりにみなさんからのご注文をガンガン受け付けております。
実は、パパサラダでは蛇口や洗面ボウルの他にも、水回りに関する小物も取り扱っています。
たとえば、GORIKIの「ペーパーホルダー・タオルリング・タオルバー

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(各別売りです)

高級ホテルみたいなペーパーホルダーとタオル掛けです。
仕事が忙しくてどこにも行けないとストレスが溜まっているそこのアナタ!ちょっとリッチな気分になれるかもしれませんよー。

(蛇口、洗面ボウルとのセットもあったりします)
セラミック・ブラスAセット【トイレ用】 セラミック・ブラスBセット【洗面所用】 セラミック・ブラスCセット【洗面所用】

と、営業トーク(?)はここらへんまでにして、リラックスするために「肩こり」体操でもしましょう。
毎日デスクワークや家事をしていると肩や首が凝ります。私の場合は特に首がダメです。でも、そう毎日毎日マサージもできません。でも、さっき見つけたこれなら続けられるかも。
忙しくても続けられる30秒らくらく肩こり体操 [肩こり] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/302040/

少しはリラックスできましたか?
そうしたら今度は財布の紐もリラックスさせてみましょう (半分本気)
小物を変えてリッチな気分でリラックス!

次回は何書こうかなあ?

はじめまして!

パパサラダで新しくブログを始めることになりました。
新人のtakaといいます。ニックネームはまだありません。
個人の日記なら書いたことがあるのですが、会社用のブログは書いたことがないので、何を書けば良いかさっぱり見当もつきません。
いろいろ分からないことだらけで、どうなることやら心配です。が、
みなさんに楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います!

実はわたくし、この会社に入るまで「蛇口」や「洗面ボウル」が通販で買えるとは思っていませんでした!!
家を建てる業者さんや、ホームセンターでしか買えないものだと思ってました。
自分たちで設置するイメージが全くなかったので、通販で取り寄せて業者さんに設置してもらうっていうことにも考えが及んでいませんでした。
まさに未知の世界です!
それに、蛇口や洗面ボウルといったものは結構重いですよね?通販だと送料がかかるじゃないですか?!重いと余計に。
だから余計に通販しているなんてイメージがこれっぽっちもなかったんです。
送料も思ったより全然安くてびっくりです!

ちなみに私のお気に入りはマチルダ関連です。アンティークでかわいいです。
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今回は初回ということで、自己紹介みたいになってしまいましたが、今後は日常的なことやらパパサラダの秘密(?)やら、蛇口などの商品の裏話やお役立ち的なことも徐々にお届けできたら良いなと思います。
そのためには、勉強しないといけないですけどね!

街を泳ぐ白い竜。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はパパサラダの地元、愛媛県の大洲市の名物について特集したいと思います。その名も「肱川あらし」。名物といっても、食べ物ではありませんよ(笑)。まるで白い竜のような霧を伴った風が発生する現象について「肱川あらし」と名がついているようです。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

上の写真がその肱川あらしです。私はこの現象のことを、NHKアーカイブスの「水七変化特集」で見たのですが、ほんとうに白い竜がもくもくとたちこめて泳ぐような、幻想的で面白い光景でした。カメラを趣味にしている方などは、あらしの来る時季を狙って撮影旅行に出たりもするようです。私の見たテレビでは、自力で操る一人乗りのパラシュートで上空から撮影していました。今回この肱川あらしを特集するにあたって、写真をお借りした小学校のHPでは毎年、肱川あらしが来るのを楽しみにしているようです。大洲には肱川あらしを展望できる公園もあるそうです。ライブカメラもあるそうなので、ご興味のおありの方はこちらからどうぞ。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

そもそも、肱川あらしとは、冬型の気圧配置が緩んだ、季節風の影響を受けない日に、盆地で発生した白い霧を伴った冷たい強風が河口を吹き抜ける現象のことです。温かい空気を急激に冷やすと空気中で凝結し、白いもや=霧になります。冬に吐いた息が白いのと同じですね。発生した霧は海上で発生した上昇気流に誘引されて上流から河口(海側)へ流れます。街は白いもやでおおわれて、自然現象とはいえ、神秘的な空間になるそう。

一度この目で見てみたいものですねえ。撮影に向かう方も、天気図を読んで、運次第なところもあるみたいですから、将来リタイアしたら、のんびり大洲に二週間くらい旅行に行ってみるのもいいかもしれません。あなたの住んでいる地方にも特有の自然現象はありますか?NHKアーカイブスでは「樹氷」のことも特集していたので、それも近々見てみたいと思います。

参考文献/Wikipedia、NHKアーカイブス「水七変化特集」

↓肱川あらしを初めて知ったという方は↓
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続・ウッドスイッチカバーのすすめ。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は「ウッドスイッチカバーのすすめ」の続編です。前編はこちらからどうぞ。なんといよいよ、私の自室のスイッチカバーを取り換えちゃいました!本日はその模様をお届けしますね。プラスドライバーさえあれば手軽にお気軽に出来ちゃいますよ。

スイッチカバー付属品

一口のウッドスイッチカバーに付いている付属品はこれだけです。プラスの取り付けネジが二つと
、注意書きの用紙と、品番のバーコードシールです。今回取り付けるのが一口タイプなのですが、二口でも三口でもやり方は同じですので、ご参考になさってくださいね。

ドライバーとネジ

使うドライバーはシャープの2番です。マイナスドライバーでも出来ないことはないみたいですが、出来るだけプラスを使用してください。その方が安心です。この小さなネジもきちんと色味を合わせた渋い色で、さすがイブキクラフトのエッセンスのセンスだなって感じます(笑)。さて、早速取り付けていきましょうね。

スイッチカバーbefore

取り付ける前のスイッチカバーです。いかにも古い作りつけって感じがしますね。毎日使うものでありながら、この古い姿に気にもとめていませんでしたが、これをお気に入りのカバーに替えるとどういった感じになるのでしょう。わくわくしますね。

上のネジを外す

まずは上のスイッチカバーのネジを取り外していきます。一気に緩めてしまうのではなく、そこそこ緩んだところで下のネジに取り掛かります。

下のネジを外す

撮影上、両手でネジを外していますが、カバーが落ちてしまわないよう、片手で押さえておいた方が良いでしょう。ちなみに写真の端に写っているのは、友達にもらったストールというか布切れというか、思い出の品です。立て鏡を裏返しにしてその上に吊ってあるものです。

カバーを外した所

おおっ、スイッチカバーが外れましたよ。このとき電気を点けて作業していたのですが、接触が原因なのか、電気が点いたり消えたりしたので、もし消えても大丈夫なように、昼間の取り換え作業をオススメ致します。むき出しの壁から何か出てこないかなと、ドキドキしながら作業続行(笑)。

上のネジを取り付ける

まずはスイッチカバーの上のネジから取りつけます。コツはあまり最後まで締め切らず、余裕を持たせておくこと。下のネジも締めねばなりませんからね。手伝ってもらった父の助言を聞きながら、もうすぐで取りつくぞというわくわくの中、

下のネジを取り付ける

続いて、下も締めていきます。わかりますか、この完成に近づいていくフォルム。ところで、ずっと左方からのショットをお届けして参りましたが、右方から撮ればもっと良くお見せできたのじゃないかと、気づいたのですが後の祭り(笑)。そして上のネジもきちんと最後まで締めて・・・、

ウッドスイッチカバー取り付け完成

じゃーん!完成です!

一気にお洒落になりましたよ。あの古臭かったスイッチカバーが嘘のようです。今でこそ、築30年で色あせていますが、壁紙のスクエアドットはオレンジ色なので相性も抜群です。

壁の風景

ね?壁の木材の色とも相性抜群のオレンジがかった茶色のスイッチカバーでしょう?部屋に入ってすぐに押すスイッチなので、取り付けてからというもの、押すたびニヤニヤがとまりません。

よくぞ、こんなにも可愛くなってくれたなって。

ビフォーアフター

スイッチカバーのビフォー、アフターです。

よくぞ、こんなにも可愛くなってくれたなって(2回目)。

圧倒的にデザインのお洒落さが違いますよね。これから新築物件をお考えの方は、今一度、こういったスイッチカバープレートもご検討なさってください。もちろん在来物件でも、今回私が自分で取り換えたみたいに、簡単にお手軽に替えれちゃいます。

バジルとスイッチカバー

お部屋にグリーンがある方はとくにウッドスイッチカバーがおすすめですよ、という図です。これは私が育てているバジルなのですが、青々とした緑にこのマホガニーの茶色がよく映えます。ここは窓際じゃないので、置けませんが、ナチュラルテイストがお好きな方にはおすすめのこのウッドスイッチカバー。

ウッドスイッチカバー3種

実はこのウッドスイッチカバー、お色が3種あります。コーディネイトの仕方はこちらの「ウッドスイッチカバーのすすめ」をご覧ください。左から、マホガニー(オレンジがかった茶色)、チーク(ナチュラルなブラウン)、ローズウッド(黒っぽい茶色)です。私は部屋に合わせて迷わずマホガニーを選んだのですが、あなたなら、どれを選びますか?

他にもスイッチカバーを見てみたくなった方はこちらの「スイッチカバー特集ページ」をご覧ください。もちろんコンセントカバーとしても使えますので、どうぞご自宅のプチリフォームにお役立てくださいね。

これから毎日、部屋を出入りするたびにウキウキです。こういったプチリフォームでも毎日の生活を明るくしてくれますよね。次はパパサラダでどの商品を購入しようかなあ、なんて思いながら、すでに心に決めた蛇口のある私です(笑)。またいつか取り換えをしたらレポート致しますね。また次回の更新でお会い致しましょう。

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古き良き日本家屋を見直す。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日も建築のお勉強です。いよいよ「日本の住まい」について学習します。日本の住まい?日本の風土に合った工夫のされた家のことです。古臭いから興味ないよ、なんて方も今一度見直してみてください。なるほどとうなづけること請け合いです。参考にしたテキストは、「住まい方を考える①住まいのしくみを知る」監修:益子義弘、出版:あかね書房です。

日本の住まい1
Photo by/カモライダーバイク馬鹿おやじのブログ

日本家屋を庭先から覗きこんだような図です。部分別に見ていきましょうね。

1.屋根


伝統的な茅葺屋根です。茅とはイネ科の植物で、手軽に身近に手に入る材料だったそう。今では瓦が使われることの多い日本の家ですが、古い家にはそんな理由があったんですね。傾斜のつけられた屋根は雨が降っても、下に流れ落ちる仕組み。梅雨や台風の多い日本ならではという感じです。

2.ひさし


長いひさしをつけることで、雨水が、家の中を濡らさないように工夫されているそうです。夏の暑い日差しが直接入ってくるのも防いでいるのだとか。縁側に小陰をつくるだけでなく、ちゃんと役割があるのですね。木でいうところの葉っぱでしょうか。

3.障子


外の風や熱を遮りながら明かりを取り入れます。たしかに格子状の枠に貼られた和紙は、明かりに透けます。遮断しながら、明るさは確保できる優れモノのようです。

4.壁


昔の家って漆喰で出来てますよね。これも身近で豊富に手に入りやすい建材だったよう。空気中の水分を吸って湿度を一定に保つ働きもあるというので、そう悪いものではないかもしれません。漆喰の壁なんてダサいなあ、なんて方もちょっと見直してみては。

5.縁側

出ました縁側。これぞ、日本家屋。

家の中に直射日光を入れないためにあるようです。夏は涼む場所、冬は日向ぼっこする場所としても使えるのだから縁側って良いですよね。ご近所の方との交流も縁側で行われていたそうです。

しかし、縁側というと盆栽のイメージ。

何故でしょう(笑)。中のようでありながら外って不思議な空間ですね。将来リタイアしたら縁側のある日本家屋でお茶を啜りたいです(笑)。

6.基礎


この置いてある石、なんだと思います?下から上がってきた湿気で柱が腐らないように、高くつくってあるそうです。へえ、考えたものですね。確かに柱が腐ったら家が崩れてしまいます。木の特性を知り尽くした工夫といえるでしょう。

日本の住まい2
Photo by/鳥丸経済新聞

7.格子


風通しや明かりとりのためにあるようです。開放的な暮らしながらプライバシーを守ることができるのだとか。格子ってちょっと可愛いですよね。今回は欄間を紹介していませんが、格子と並んで、日本家屋ならではの装飾になっています。この良さはこれからも受け継いでいきたいですよね。

8.ふすま


部屋と部屋とを仕切る引き戸。平安時代の間仕切りが変化して今のふすまになったそう。ふすまは開放的な面、鍵がつけにくいという難点があります。昔だったら心配ないのでしょうが、ちょっとその辺、気にかかります(笑)。

9.畳

これぞ、日本家屋(2回目)。

い草で編んだ日本ならではの床材。靴を脱がないと上がれないのも日本ならではですね。余談ですが、私は畳の上で寝転がって昼寝するのが好きだったりします。なんか硬いけど、植物の安心感があって良く眠れるんですよね。将来おばあちゃんになったら、やっぱり畳の部屋で寝たいなあ、なんて思います。そして押し入れにドラえもんがいたら最高(笑)。

日本の住まい3
Photo by/前田伸治 + 暮らし十職

10.開放的な間取り


ここまで日本家屋をざっと見てきましたが、最大の特徴といえるのがこれでしょう。ずばり、人が大勢集まるとき、ふすまや仕切りを取り払って、自由な間取りにできること。人が大勢いなくたって、涼しさがほしければ、全部のふすまを開け放って風通りを良くしてしまえば良いし、この開放的な面が日本の文化に根付いているなあと思います。必要なときはプライバシーを保てて、開放的に開け放すことができる。高温多湿の夏を抱える日本ならではですね。

11.土間


最後に、忘れちゃいけないのが土間です。今でこそ、玄関の広さは靴を置いたり、自転車を置いたりするスペースですが、昔はここで炊事なども行われていたそう。漁具や農具の手入れにも使ったそうですから、昔の家の土間が広いのはそのせいですね。広い土間を見ると、ああ、古き良き日本の家だって感じがします。ちょうど昔に遊びに行った友達の田舎のおばあちゃんの家がこんなだったかなって。

さて、ここまで日本家屋の細部を見てきましたが、いかがですか?夏の暑さを防ぐため、開放的なつくりになっていたようですが、部屋を開け放していると、他の人の声や、姿が見えてしまいます。開放的なつくりながら、人と人との「間」を大切に培われてきた日本家屋の伝統。

思わず古民家を改装した民宿とかに泊まって、日本家屋の良さを体感したくなってしまいますよね。日本に住んでいる日本人だからこそ、知っておきたい、日本の古き良き建築。次回もまた私と一緒に建築のお勉強を致しましょう。ご精読ありがとうございました。

参考文献:「住まい方を考える①住まいのしくみを知る」監修:益子義弘、出版:あかね書房

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