金属製品のお手入れ方法

こんにちは。
いつもいつも個人的な日記みたいになっているブログですが、今日はちょっとだけお役立ち情報をお届けします。

金属製品のお手入れ方法です。
(あくまでも私個人が調べた結果です。不安な場合は洗剤などは使用しないでください)

まず、基本的には柔らかい布やスポンジを使い、水拭きや乾拭きをする。それで汚れがとれない時は、中性洗剤などを使用します。水分はきれいに拭き取ることが大事です。
洗剤などを使用する場合は、必ずしも問題が発生しないとは限りません。あらかじめ目立たない部分で“お試し”してから実行してください。

ブロンズ(青銅)
代表的なものが10円玉硬貨です。時が経つと変色します。
水分や塩分が残ると緑青(ろくしょう)が出ることがあります。水分が付いたときは柔らかい布などでよく乾拭きをします。お手入れには”研磨剤を含まない”洗剤を使用してください。
アンティークな風合いを残す場合は、あえて乾拭きだけにするという場合もありです。
黒ずんでしまった汚れを落としたい場合には、レモン汁やお酢少々と塩少々を混ぜだものに数分浸し(液に浸せない場合には布等に液を染み込ませ汚れの部分を覆う)、その後よく水洗いをして乾いた布等で拭いてください。(必ず目立たない部分で試してください)

ステンレス
ステンレスは、酸化や変色、経年劣化も少なく、また酸やアルカリにも強い性質を持っており耐久性に優れています。
通常のお手入れは布拭きや中性洗剤を付けて拭けばOKです。汚れがひどいときはメラミン・スポンジに水を付けて磨くか、または市販のステンレス用洗剤を使用しても効果的です。
スポンジやブラシなどを使用する場合は、必ずステンレスの目にそって均一に力を入れること。
また、洗剤を使った場合には十分に水で洗い流すか水拭きをして、洗剤などが残らないようにしましょう。

真鍮(銅+亜鉛)
代表的なものが5円玉硬貨です。ブロンズ(青銅)と同じように経年変色します。
これは、空気中の成分などに反応するためです。古びたアンティークのような風合いが楽しめます。
通常のお手入れは柔らかい布等での乾拭きをします。
通気性が悪いと緑青(ろくしょう)が発生しやすくなります。表面がざらついたり汚れがひどい時は、石けんや中性洗剤で洗い、その後よく水洗いします。水分をきれいに拭き取ったら、なるべく風通しを良くして乾かしましょう。


通常は乾拭きします。
銀は空気中の硫黄成分と反応して黒ずんでしまいます。もし黒くなった場合は、市販の銀磨きで拭くようにしましょう。

※緑青(ろくしょう)とは
真鍮や銅に発生する青緑色のサビの一種で金属臭があります。
金属を腐食させるサビではなく、金属の酸化を防止しようとして発生するものです。
金属表面についた緑青は、綿棒などでこすると取れます。布などについた場合は落ちにくいようです。

文字ばっかりもつまらないので、最近のお気に入りを貼っておきます。
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ハリネズミちゃんです。自宅は集合住宅なのでペット禁止なのですが、この子なら鳴かないし黙って飼っていれば分からないかな?とイケナイことを考えたりしてます。家具の隙間なんかに逃げたら大変そうだなあ、とは思うんですが。
先日ふらっと寄ったペットショップで見てみたら、2万円以上でした。
君たち案外お高いのね、と思いながら、お昼寝中の寝顔とあくび顔を堪能してきました。可愛かった!
(ペットショップは撮影禁止なので、画像は素材屋さんから借りたものです)

ゴールデンウィークが明けました

こんにちは。
ゴールデンウィークが明けましたね。なかなか連休気分から抜けられません。

出勤して確認したら水栓(蛇口)や洗面ボウルなどの注文がたくさん入っていました。本当にありがとうございます!!
順次発送しますのでしばらくおまちくださいね。

長い連休があったみなさんはどこかお出かけになられたんでしょうか?
(お仕事だった方はお疲れさまです)
毎年この時期やお正月休みのニュースをみる度に、人、人、人でウンザリするんですが。
「見ろ。まるで人がゴミのようだ」という何かのセリフを思い出します。
と、同時に海外などに行ける人はうらやましく見えたりもします。イギリスかドイツに行ってみたいなあ。
特にどこっていう目当てがあるわけではないんですが、中世のお城とか見てみたい。住んでみたいとは思わないんですが、2、3日泊まってみたいです。今も実際住んでいる方はどんな感じなんでしょうね~。夜は怖そうですけどね。
そんなお城にもネオ・クラシック輸入水栓だから「マチルダ」って合うと思うんです。多分。(ちょっと宣伝)

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マチルダ使うとお城に住んでる気分になれるとかなれないとか(笑)

私個人はというと5/3~5/6の休みは家でゴロゴロしてました。
会社の業務やブログのネタなどに役立つ勉強やら、家の用事を済ませよと思っていたのですが、ついつい先延ばしにしてしまって、結局大したことはできませんでした。唯一したことは、最終日にエミフル松前に行ったことぐらいです。エミフル松前は、個性派水回りショップ・パパサラダの所在地、愛媛県松山市のすぐおとなり、伊予郡松前町にある大型ショッピングセンターです。
GW最終日ということもあってすごい人出でした。まさに、GWって感じです。
そして、当日エミフルでイベントも開催されていて、「ヒロシです」のヒロシがお笑いライブやってました。こちらもすっごい人だかりだったので、背が小さい私は人の頭の隙間からヒロシ見てきました。芸能人オーラはあんまり分からなかったです(笑)
週末ごとにいろんなイベントが開催されていますので、松山近辺に来られた際はお買い物ついでに立ち寄ってみられるのはいかがでしょうか?

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(一応モザイク。撮影禁止だったので、ヒロシは写ってません)



エミフルに変わった蛇口でもあれば写真撮ろうと思っていたのですが、センサー式の普通のものしかなくて残念でした。こういうところはきっと、Simple is best なんでしょうね。

先日の記事に書いた「ソチの地下水道」を借りて見ようと思っていたのですが、残念ながら近所のレンタル店には置いていませんでした。なので、まだ見ていません。ネットの方で借りようと思います。

あ、だから何なんだよ!的な記事ですみません。
そろそろ何か役に立ちそうな情報を入れたいなあ。

明日から連休です

ゴールデンウィーク真っ只中ですね。パパサラダも明日5/3から5/6まで連休に入ります。
ネットショップは年中無休でご注文お受けしておりますので、お時間がある方はネットでウィンドウショッピングはいかがでしょうか?
パパサラダでは実用的な蛇口だけではなく見ているだけで嬉しくなるような、レトロや和風、ちょっと近未来的な蛇口、洗面ボウルその他を取り扱っています。家の水回りにこの蛇口を付けたらどうかなあ?と、想像しながら見るだけでもきっと楽しくなると思います。




え?欲しくなって余計にストレスがたまる? すみません。

GW中、私個人の予定は特にありません(・・・)
地元のショッピングセンターに遊びに行くぐらいでしょうか。きっと人がいっぱいなんでしょうね~。
あとは、家でまったりのんびりDVDでも見ます。(うち、まだBDじゃないんです)
ブログのネタを考えながら歩いてたら、ふと「そういえば水道や蛇口に関する映画ってあるのかな?」と、思いつき、早速TSUTAYAで検索してみたら、一応ありました。

”水道”の検索結果↓
「ソチの地下水道」ナチス政権下のポーランドで地下水路にユダヤ人を匿ったひとりの男の姿を描いたサスペンス、だそうです。
水道と言っても地下水道なので、蛇口や水栓なんかとは関係なさそうですが、面白そうなので、連休中に見てみようと思います。
残念ながら”蛇口”では該当なしでした。
「リフォーム」や「家」で検索したらもっと出てくるかもしれませんね。私の中では”家”のキーワードではホラー映画しか思いつかないですけど。
水道屋さんが主人公で、キッチンや水回りの蛇口や洗面ボウルがたくさん出てくるような映画ってないですかね?
水道のトラブルを解決しながら、ついでにその家の水に関する悪霊を追い払う、みたいな!エクソシスト(お祓い屋)な水道屋さんってどうだろう?(笑)

お仕事の方は大変お疲れさまです。お休みの方は楽しい連休をお過ごしくださいね。
また、連休明けにお会いしましょう!

今日から5月です

今日から5月です。

早いもので今日から5月です。
ついこの間まで寒い寒いと言っていた気がするのですが、ここ最近は暑いくらいです。日陰はさすがにちょっと肌寒いですが、太陽の当たるところはポカポカですね。出勤時にそろそろ日傘と日焼け止めが必要かもしれません。
近年は女性だけじゃなく男性も日焼けを気にする人が増えてきたみたいですね。
男の娘とか流行ってるからですかね?
ネットでたまに見かける、男の娘の写真を見て「勝てる気がしない」と思うのは私だけでしょうか(笑)男なのにみんな可愛いですね。
男の娘といえば、女装というかコスプレというか、まあそんな感じですが、パパサラダにも着せ替えできる商品があります。

イブキクラフトの【Pivot(ピヴォ)】です。
エッセンス水栓専用のハンドルで、一般の方でも簡単に取り付け可能なんです。一部の日本製の水栓にも取り付けできます。

ハンドル(レバー)だけを交換できます。
模様替えや季節に合わせて変えてみるのも良いんじゃないかなと思います。これから暑い時期なので、涼し気な真っ白もいいかもしれません。

スイッチプレート(コンセントカバー)なんかもありますよー。
オールドイングランド
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取り付け例
コレクティブルズ
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取り付け例

ちょっとした模様変えで気分を変えられるとリフレッシュできますよね。

人の見た目もこんな風に簡単に交換できたら楽かなあ、なんてたまに思ったりします。毎朝何着ようって考えるのも面倒なお年ごろなので(笑)変身願望はないですが、来世はイケメンの男に生まれてみたいです。

なんか前回も似たような記事を書いた気がするので、次はもう少し違った内容で書けたらいいな。

ブログ2回めです

ブログ2回目にしてすでにネタがありません・・・・ヤバイ
建築のことなども少し勉強した方がいいかもしれない・・・

それはそうと、今日4/29は「昭和の日」祝日です。元は昭和天皇の誕生日ですね。確か。
世間はGWで連休の方もいらっしゃるようですが、パパサラダは休日返上で頑張ってます。

5/3~5/6まではお休みなので、その間にいただいたお問い合わせのお返事は休み明けになります。ごめんなさい。
でも、ネットショップは年中無休です!お休みの間も、うちのシステムちゃんはグータラな人間の代わりにみなさんからのご注文をガンガン受け付けております。
実は、パパサラダでは蛇口や洗面ボウルの他にも、水回りに関する小物も取り扱っています。
たとえば、GORIKIの「ペーパーホルダー・タオルリング・タオルバー

20140429-paper-holder.jpg
(各別売りです)

高級ホテルみたいなペーパーホルダーとタオル掛けです。
仕事が忙しくてどこにも行けないとストレスが溜まっているそこのアナタ!ちょっとリッチな気分になれるかもしれませんよー。

(蛇口、洗面ボウルとのセットもあったりします)
セラミック・ブラスAセット【トイレ用】 セラミック・ブラスBセット【洗面所用】 セラミック・ブラスCセット【洗面所用】

と、営業トーク(?)はここらへんまでにして、リラックスするために「肩こり」体操でもしましょう。
毎日デスクワークや家事をしていると肩や首が凝ります。私の場合は特に首がダメです。でも、そう毎日毎日マサージもできません。でも、さっき見つけたこれなら続けられるかも。
忙しくても続けられる30秒らくらく肩こり体操 [肩こり] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/302040/

少しはリラックスできましたか?
そうしたら今度は財布の紐もリラックスさせてみましょう (半分本気)
小物を変えてリッチな気分でリラックス!

次回は何書こうかなあ?

はじめまして!

パパサラダで新しくブログを始めることになりました。
新人のtakaといいます。ニックネームはまだありません。
個人の日記なら書いたことがあるのですが、会社用のブログは書いたことがないので、何を書けば良いかさっぱり見当もつきません。
いろいろ分からないことだらけで、どうなることやら心配です。が、
みなさんに楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います!

実はわたくし、この会社に入るまで「蛇口」や「洗面ボウル」が通販で買えるとは思っていませんでした!!
家を建てる業者さんや、ホームセンターでしか買えないものだと思ってました。
自分たちで設置するイメージが全くなかったので、通販で取り寄せて業者さんに設置してもらうっていうことにも考えが及んでいませんでした。
まさに未知の世界です!
それに、蛇口や洗面ボウルといったものは結構重いですよね?通販だと送料がかかるじゃないですか?!重いと余計に。
だから余計に通販しているなんてイメージがこれっぽっちもなかったんです。
送料も思ったより全然安くてびっくりです!

ちなみに私のお気に入りはマチルダ関連です。アンティークでかわいいです。
20140428-matilda_nicola.jpg

今回は初回ということで、自己紹介みたいになってしまいましたが、今後は日常的なことやらパパサラダの秘密(?)やら、蛇口などの商品の裏話やお役立ち的なことも徐々にお届けできたら良いなと思います。
そのためには、勉強しないといけないですけどね!

街を泳ぐ白い竜。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はパパサラダの地元、愛媛県の大洲市の名物について特集したいと思います。その名も「肱川あらし」。名物といっても、食べ物ではありませんよ(笑)。まるで白い竜のような霧を伴った風が発生する現象について「肱川あらし」と名がついているようです。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

上の写真がその肱川あらしです。私はこの現象のことを、NHKアーカイブスの「水七変化特集」で見たのですが、ほんとうに白い竜がもくもくとたちこめて泳ぐような、幻想的で面白い光景でした。カメラを趣味にしている方などは、あらしの来る時季を狙って撮影旅行に出たりもするようです。私の見たテレビでは、自力で操る一人乗りのパラシュートで上空から撮影していました。今回この肱川あらしを特集するにあたって、写真をお借りした小学校のHPでは毎年、肱川あらしが来るのを楽しみにしているようです。大洲には肱川あらしを展望できる公園もあるそうです。ライブカメラもあるそうなので、ご興味のおありの方はこちらからどうぞ。

肱川あらし

Photo by/大和小学校公式サイト

そもそも、肱川あらしとは、冬型の気圧配置が緩んだ、季節風の影響を受けない日に、盆地で発生した白い霧を伴った冷たい強風が河口を吹き抜ける現象のことです。温かい空気を急激に冷やすと空気中で凝結し、白いもや=霧になります。冬に吐いた息が白いのと同じですね。発生した霧は海上で発生した上昇気流に誘引されて上流から河口(海側)へ流れます。街は白いもやでおおわれて、自然現象とはいえ、神秘的な空間になるそう。

一度この目で見てみたいものですねえ。撮影に向かう方も、天気図を読んで、運次第なところもあるみたいですから、将来リタイアしたら、のんびり大洲に二週間くらい旅行に行ってみるのもいいかもしれません。あなたの住んでいる地方にも特有の自然現象はありますか?NHKアーカイブスでは「樹氷」のことも特集していたので、それも近々見てみたいと思います。

参考文献/Wikipedia、NHKアーカイブス「水七変化特集」

↓肱川あらしを初めて知ったという方は↓
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続・ウッドスイッチカバーのすすめ。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は「ウッドスイッチカバーのすすめ」の続編です。前編はこちらからどうぞ。なんといよいよ、私の自室のスイッチカバーを取り換えちゃいました!本日はその模様をお届けしますね。プラスドライバーさえあれば手軽にお気軽に出来ちゃいますよ。

スイッチカバー付属品

一口のウッドスイッチカバーに付いている付属品はこれだけです。プラスの取り付けネジが二つと
、注意書きの用紙と、品番のバーコードシールです。今回取り付けるのが一口タイプなのですが、二口でも三口でもやり方は同じですので、ご参考になさってくださいね。

ドライバーとネジ

使うドライバーはシャープの2番です。マイナスドライバーでも出来ないことはないみたいですが、出来るだけプラスを使用してください。その方が安心です。この小さなネジもきちんと色味を合わせた渋い色で、さすがイブキクラフトのエッセンスのセンスだなって感じます(笑)。さて、早速取り付けていきましょうね。

スイッチカバーbefore

取り付ける前のスイッチカバーです。いかにも古い作りつけって感じがしますね。毎日使うものでありながら、この古い姿に気にもとめていませんでしたが、これをお気に入りのカバーに替えるとどういった感じになるのでしょう。わくわくしますね。

上のネジを外す

まずは上のスイッチカバーのネジを取り外していきます。一気に緩めてしまうのではなく、そこそこ緩んだところで下のネジに取り掛かります。

下のネジを外す

撮影上、両手でネジを外していますが、カバーが落ちてしまわないよう、片手で押さえておいた方が良いでしょう。ちなみに写真の端に写っているのは、友達にもらったストールというか布切れというか、思い出の品です。立て鏡を裏返しにしてその上に吊ってあるものです。

カバーを外した所

おおっ、スイッチカバーが外れましたよ。このとき電気を点けて作業していたのですが、接触が原因なのか、電気が点いたり消えたりしたので、もし消えても大丈夫なように、昼間の取り換え作業をオススメ致します。むき出しの壁から何か出てこないかなと、ドキドキしながら作業続行(笑)。

上のネジを取り付ける

まずはスイッチカバーの上のネジから取りつけます。コツはあまり最後まで締め切らず、余裕を持たせておくこと。下のネジも締めねばなりませんからね。手伝ってもらった父の助言を聞きながら、もうすぐで取りつくぞというわくわくの中、

下のネジを取り付ける

続いて、下も締めていきます。わかりますか、この完成に近づいていくフォルム。ところで、ずっと左方からのショットをお届けして参りましたが、右方から撮ればもっと良くお見せできたのじゃないかと、気づいたのですが後の祭り(笑)。そして上のネジもきちんと最後まで締めて・・・、

ウッドスイッチカバー取り付け完成

じゃーん!完成です!

一気にお洒落になりましたよ。あの古臭かったスイッチカバーが嘘のようです。今でこそ、築30年で色あせていますが、壁紙のスクエアドットはオレンジ色なので相性も抜群です。

壁の風景

ね?壁の木材の色とも相性抜群のオレンジがかった茶色のスイッチカバーでしょう?部屋に入ってすぐに押すスイッチなので、取り付けてからというもの、押すたびニヤニヤがとまりません。

よくぞ、こんなにも可愛くなってくれたなって。

ビフォーアフター

スイッチカバーのビフォー、アフターです。

よくぞ、こんなにも可愛くなってくれたなって(2回目)。

圧倒的にデザインのお洒落さが違いますよね。これから新築物件をお考えの方は、今一度、こういったスイッチカバープレートもご検討なさってください。もちろん在来物件でも、今回私が自分で取り換えたみたいに、簡単にお手軽に替えれちゃいます。

バジルとスイッチカバー

お部屋にグリーンがある方はとくにウッドスイッチカバーがおすすめですよ、という図です。これは私が育てているバジルなのですが、青々とした緑にこのマホガニーの茶色がよく映えます。ここは窓際じゃないので、置けませんが、ナチュラルテイストがお好きな方にはおすすめのこのウッドスイッチカバー。

ウッドスイッチカバー3種

実はこのウッドスイッチカバー、お色が3種あります。コーディネイトの仕方はこちらの「ウッドスイッチカバーのすすめ」をご覧ください。左から、マホガニー(オレンジがかった茶色)、チーク(ナチュラルなブラウン)、ローズウッド(黒っぽい茶色)です。私は部屋に合わせて迷わずマホガニーを選んだのですが、あなたなら、どれを選びますか?

他にもスイッチカバーを見てみたくなった方はこちらの「スイッチカバー特集ページ」をご覧ください。もちろんコンセントカバーとしても使えますので、どうぞご自宅のプチリフォームにお役立てくださいね。

これから毎日、部屋を出入りするたびにウキウキです。こういったプチリフォームでも毎日の生活を明るくしてくれますよね。次はパパサラダでどの商品を購入しようかなあ、なんて思いながら、すでに心に決めた蛇口のある私です(笑)。またいつか取り換えをしたらレポート致しますね。また次回の更新でお会い致しましょう。

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古き良き日本家屋を見直す。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日も建築のお勉強です。いよいよ「日本の住まい」について学習します。日本の住まい?日本の風土に合った工夫のされた家のことです。古臭いから興味ないよ、なんて方も今一度見直してみてください。なるほどとうなづけること請け合いです。参考にしたテキストは、「住まい方を考える①住まいのしくみを知る」監修:益子義弘、出版:あかね書房です。

日本の住まい1
Photo by/カモライダーバイク馬鹿おやじのブログ

日本家屋を庭先から覗きこんだような図です。部分別に見ていきましょうね。

1.屋根


伝統的な茅葺屋根です。茅とはイネ科の植物で、手軽に身近に手に入る材料だったそう。今では瓦が使われることの多い日本の家ですが、古い家にはそんな理由があったんですね。傾斜のつけられた屋根は雨が降っても、下に流れ落ちる仕組み。梅雨や台風の多い日本ならではという感じです。

2.ひさし


長いひさしをつけることで、雨水が、家の中を濡らさないように工夫されているそうです。夏の暑い日差しが直接入ってくるのも防いでいるのだとか。縁側に小陰をつくるだけでなく、ちゃんと役割があるのですね。木でいうところの葉っぱでしょうか。

3.障子


外の風や熱を遮りながら明かりを取り入れます。たしかに格子状の枠に貼られた和紙は、明かりに透けます。遮断しながら、明るさは確保できる優れモノのようです。

4.壁


昔の家って漆喰で出来てますよね。これも身近で豊富に手に入りやすい建材だったよう。空気中の水分を吸って湿度を一定に保つ働きもあるというので、そう悪いものではないかもしれません。漆喰の壁なんてダサいなあ、なんて方もちょっと見直してみては。

5.縁側

出ました縁側。これぞ、日本家屋。

家の中に直射日光を入れないためにあるようです。夏は涼む場所、冬は日向ぼっこする場所としても使えるのだから縁側って良いですよね。ご近所の方との交流も縁側で行われていたそうです。

しかし、縁側というと盆栽のイメージ。

何故でしょう(笑)。中のようでありながら外って不思議な空間ですね。将来リタイアしたら縁側のある日本家屋でお茶を啜りたいです(笑)。

6.基礎


この置いてある石、なんだと思います?下から上がってきた湿気で柱が腐らないように、高くつくってあるそうです。へえ、考えたものですね。確かに柱が腐ったら家が崩れてしまいます。木の特性を知り尽くした工夫といえるでしょう。

日本の住まい2
Photo by/鳥丸経済新聞

7.格子


風通しや明かりとりのためにあるようです。開放的な暮らしながらプライバシーを守ることができるのだとか。格子ってちょっと可愛いですよね。今回は欄間を紹介していませんが、格子と並んで、日本家屋ならではの装飾になっています。この良さはこれからも受け継いでいきたいですよね。

8.ふすま


部屋と部屋とを仕切る引き戸。平安時代の間仕切りが変化して今のふすまになったそう。ふすまは開放的な面、鍵がつけにくいという難点があります。昔だったら心配ないのでしょうが、ちょっとその辺、気にかかります(笑)。

9.畳

これぞ、日本家屋(2回目)。

い草で編んだ日本ならではの床材。靴を脱がないと上がれないのも日本ならではですね。余談ですが、私は畳の上で寝転がって昼寝するのが好きだったりします。なんか硬いけど、植物の安心感があって良く眠れるんですよね。将来おばあちゃんになったら、やっぱり畳の部屋で寝たいなあ、なんて思います。そして押し入れにドラえもんがいたら最高(笑)。

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Photo by/前田伸治 + 暮らし十職

10.開放的な間取り


ここまで日本家屋をざっと見てきましたが、最大の特徴といえるのがこれでしょう。ずばり、人が大勢集まるとき、ふすまや仕切りを取り払って、自由な間取りにできること。人が大勢いなくたって、涼しさがほしければ、全部のふすまを開け放って風通りを良くしてしまえば良いし、この開放的な面が日本の文化に根付いているなあと思います。必要なときはプライバシーを保てて、開放的に開け放すことができる。高温多湿の夏を抱える日本ならではですね。

11.土間


最後に、忘れちゃいけないのが土間です。今でこそ、玄関の広さは靴を置いたり、自転車を置いたりするスペースですが、昔はここで炊事なども行われていたそう。漁具や農具の手入れにも使ったそうですから、昔の家の土間が広いのはそのせいですね。広い土間を見ると、ああ、古き良き日本の家だって感じがします。ちょうど昔に遊びに行った友達の田舎のおばあちゃんの家がこんなだったかなって。

さて、ここまで日本家屋の細部を見てきましたが、いかがですか?夏の暑さを防ぐため、開放的なつくりになっていたようですが、部屋を開け放していると、他の人の声や、姿が見えてしまいます。開放的なつくりながら、人と人との「間」を大切に培われてきた日本家屋の伝統。

思わず古民家を改装した民宿とかに泊まって、日本家屋の良さを体感したくなってしまいますよね。日本に住んでいる日本人だからこそ、知っておきたい、日本の古き良き建築。次回もまた私と一緒に建築のお勉強を致しましょう。ご精読ありがとうございました。

参考文献:「住まい方を考える①住まいのしくみを知る」監修:益子義弘、出版:あかね書房

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マイホームの間取り熟考。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は建築のお勉強です。ずばり「間取り」について学んでみました。おっ、いよいよ本格的な勉強になってきましたね。どのように考えていったら良いのでしょう。順を追って勉強していきましょうね。

【ステップ1】家族の生活をイメージする。

家に住むのは家族です。その家族が家でどんなことをするのか、したいのか絵などでイメージしていきます。皆でテレビを見る快適なリビングが欲しい、料理好きな母親のためにキッチンは広く取りたい、ガーデニングを楽しみたいので庭も付けたい、など、具体的な生活をイメージして必要な部屋を考えていきます。空間を分けた方が良いのか、家族の関係性も考えながらすると尚良いでしょう。

間取り図を考える1

【ステップ2】おおまかな空間の配置をイメージする。

どのように空間を区切っていけば良いのか、どのような空間が必要なのかを決めます。必要な部屋が決まったら、おおまかな配置を決めましょう。上の見本だと、個室が3つ作れるので、夫婦の寝室と、子供部屋が2つ取れますね。1階に和室があるので、来客にも対応できそうです。

間取り図を考える2

【ステップ3】部屋の区切り方を決める。

おおまかな配置が決まったら、部屋の配置や広さを具体的に決めていきます。部屋の平均的な大きさは以下の通りです。(※2マス分を畳1畳に見立てる。)

1.リビング → 8畳分くらい
2.ダイニング → 6畳分くらい
3.キッチン → 5畳分くらい
4.両親の寝室 → 8畳分くらい
5.子供部屋 → 6畳分くらい
6.トイレ → 1畳分くらい
7.玄関の土間 → 1.5畳分くらい
8.浴室 → 2畳分くらい
9.洗面所 → 1.5畳分くらい

ふむふむ。平均的な大きさが分かっていれば、そこから臨機応変にカスタマイズできますね。例えば、広い浴室が欲しければ0.5畳分広げるとか、子供が2人いるなら、10畳でつくって、将来的に区切れるようにする、など、この辺は家を建てるならではの醍醐味といいますか、腕の見せ所ですね。具体的に思い浮かばなければ、モデルルームを参考にしたり、建築メーカーの方に相談しても良いと思います。

間取り図を考える3

【ステップ4】窓やドアの位置を決める。

ステップ3までの配置や区切りを元に、風通しや部屋の出入りのことを考えながら、窓やドアの位置などを決めます。不動産屋さんのチラシなどで間取り図を見たことがある方も多いと思いますが、以下のような間取り記号を使って描くとわかりやすいです。上の図だと、流し台のあるキッチンのスペースが広いので、ダイニングキッチンといった感じでしょうか。水回りはまとめておくと何かと良いです。水はけの良い場所を選びましょうね。日本の家屋は湿気が大敵なので、換気の面もしっかり対策を練りましょう。

以上、間取りをみてきましたが、いかがですか?まだ家を建てる予定がない方も、理想のマイホームをちょっと図面に起こしてみればわくわくした気分を味わえるのでは。家を建てるのは大工さんですが、建てる家は自分で自由に決めれます。間取りを決めるって中々決断力のいる作業だと思いますが、これから家を建てる方はどうぞ、今回勉強したことを参考になさってくださいね。

私の家は30年前に3人目の子供が生まれたくらいに両親が建てた、持ち家なのですが、土地はすでに祖父母の持ち物で決まっていました。狭い坪数ながら、家族がいちばん多いときで、曾祖母、祖父母、両親、母の妹、子供3人の9人で暮らしていました。今考えると信じられないのですが、子供部屋はなく、和室に二段ベッドを置いて、兄弟が代わる代わるそこと床で寝ていましたね。今は家族も減り、祖母と両親と私の4人暮らしなので、いやー、部屋が広くて快適、快適(笑)。

しかし、人の住んでいない部屋は物置になるという法則。

かつて妹の住んでいた部屋は今や甥っ子たちのおもちゃや、使わない家具置き場になっています。ちょっともったいないなと思うけれど、人の住まない部屋なら何かで使わないと損ですよね。

私が婿を取れば、そこは夫の書斎になるかも(笑)。

なんて戯言を吐きつつ、今日の勉強を終わりたいと思います。もしも婿を取れて家を建てかえられるなら、私の希望は三階建てです。狭くても良いのでアトリエを持ってみたいなと思いまして(笑)。あなたならどんな間取りの家を建てますか?また一緒に建築の勉強を致しましょう。ご精読ありがとうございました。

参考文献:「住まい方を考える①住まいのしくみを知る」監修:益子義弘、出版:あかね書房

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