先進的なコンテンポラリーデザインのスタイリッシュなステンレス引き出しシャワー水栓が新登場。世界の主要な第三者認証機関(NSF61・UPC・WaterMark)における厳しい基準をクリアした認証品(※下記にて解説)。
更に日本の水道環境に合わせて吐水量などの調整や改良を施した、高品質・高スペックなフュージョン・ステンレス・フォーセットの最新機種です。
日本のシステムキッチンシンクを想定した絶妙なサイズ感、さっと引き出せて、ワンタッチで泡沫吐水とシャワーを切り替えられるプルダウンシャワー水栓。ホースウェイト(重り)がついており、ホースを元に戻す際も、吸い込まれるようにスムーズに収納出来ます。
引出しホースは黒いナイロンメッシュで覆われているため、引出したり戻したりする際の摩擦音も気になりません。
内部ホースの接続は、シンプル構造で耐水圧にも優れた「クイックジョイント方式」を採用。ワンタッチで簡単に接続できます。
内部主要部品には、第三者認証機関(NSF61・UPC・WaterMark)の厳しい基準を通過した信頼のおける高品質、高スペックなパーツを採用。
表面仕上げは、高級感のある美しいステンレス・ヘアライン仕上げ。お手入れは通常布拭きで、ひどい汚れの場合は中性洗剤の使用やメラミン・スポンジに水を付けて磨いても問題ありません。
種別 | キッチン/台付き混合栓 |
---|---|
吐水位置 | 出幅(L)225×高さ(H)218mm |
材質 | SUS304 ステンレス、セラミック、樹脂 |
色/表面仕上げ | ステンレス・ヘアライン仕上げ |
給水接続規格 | G1/2 |
水栓取付穴径 | ワンホールφ35mm×1ヶ所 |
カウンター厚 | 最大55mm |
スパウト | 360度回転式 |
吐水部 | ヘッド引き出し式 ※シャワー・泡沫吐水の切り替えが可能 |
水栓内部構造 | WaterMark認証 セラミック・カートリッジ ※吐水量は日本の環境に合わせて調整・改良済 |
地域仕様 | 一般地 ※シャワーヘッド部分に逆止弁が内蔵されており、水抜き不可 |
セット内容 | 水栓本体(固定ナット、パッキン等含む)、止水栓接続用給水ホース×2、引き出し式シャワーホース×1、ホースウェイト×1、説明書 |
認証登録 | WaterMark認証品(Australian Building Codes Board) |
承認図 | SSK358 承認図 ダウンロード(PDF) |
メーカー | fusion |
保証について |
|
本製品は、世界の主要な第三者認証機関における認証登録状況の確認を行った上で、海外の提携メーカーの協力のもと日本の水道基準に準拠するための改良及び部品交換を行うことで日本国内での販売を実現化した製品です。下記は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド市場における販売認可と高い品質管理下における製品性能を証明するものです。
ここでは、NSF61・UPC・WaterMark の認証について解説します。
是非ご参考にしてください。
アメリカ衛生財団(NSF)により定められた飲料水と接触する製品の安全性を確保するための国際的な規格です。
NSF International(NSF)とアメリカ規格協会(ANSI)の協力のもと開発され、水道システムの材料や部品が水に有害物質を放出しないことを検証するために設計されており、北米やその他の国々でも広く採用されています。
NSF/ANSI/CAN 61 の "CAN" は、Canada(カナダ) を指します。この命名は、規格がカナダにおいても正式に採用されていることを示しています。以前は「NSF/ANSI 61」として米国国内で使用されていましたが、カナダの基準を統一するため、2018年に「CAN」という表記が追加されました。
日本では、"NSF認証" が直接的に法規制で義務付けられているわけではありません。しかし、国際的な飲料水の安全基準として認知されている上に、日本の基準値よりも厳格なため、弊社では国内基準に適合していることを確認した上で、日本の消費者にお勧めできる製品の判断基準として採用しています。
例えば)日本の水道法では“鉛及びその化合物”の浸出基準値が 0.007 mg/L(7 ppb)以下 なのに対し、NSF/ANSI 61 の2024年の新基準では、0.001mg/l(1 ppb)以下とされています。
アメリカ合衆国に本部を置く認証機関 IAPMO (International Association of Plumbing and Mechanical Officials/国際配管・機械公認協会)が提供する認証プログラムの一つです。
なお、IAPMOにはUPC以外にも「UMC(Uniform Mechanical Code)」などの基準や認証プログラムがあり、機械製品やHVACシステムに関連する認証も行っています。
UPC は、Uniform Plumbing Code(統一配管規則) の略で、このコードの基準に基づいていることを示すのが UPCマーク です。UPCの認証は、住宅や商業施設の配管製品が、国際的な配管基準や安全基準に準拠していることを保証します。
ちなみに、UPCの認証マークの左側にある「C」の文字は、カナダを意味しています。この「cUPC」マークは、製品がカナダの配管基準にも準拠していることを示しており、アメリカとカナダの両国で使用するための基準に適合していることを表しています。
日本では、"UPC認証" が直接的に法規制で義務付けられているわけではありません。しかし、国際的には世界最大規模の給水装置に関する認証機関として認知されている上に、日本と同等の基準と厳格な認証システムのため、弊社では国内基準に適合していることを確認し、日本の消費者にお勧めできる製品の判断基準として採用しています。
WaterMarkは、主にオーストラリアとニュージーランド、オセアニア地域において適用される認証制度です。建築や給排水に関わる製品が適切に規制され、AS/NZS(オーストラリア・ニュージーランド規格)に準拠しており、また国内市場で流通する製品が適切な水質基準を満たしていることを保証するために設けられています。
“日本の水道法”と“WaterMark”では、共通する項目も多くありますが、大きく考え方が異なる点があります。それは、WaterMarkでは非常に厳格な流量制限を設けている点です。WaterMark基準は水資源の効率的利用と製品性能の両立を目指しており、流量に厳しい規定が設けられています。これは、オーストラリアの厳しい水資源管理政策とリンクしています。特に節水を重視しており、流量の最低値と最大値が製品カテゴリごとに定義されています。たとえば、家庭用蛇口の基準では最大流量が約6~9 L/分(一般的な流量制限値)に抑えられています。しかし、この基準のまま日本国内の水道圧で使用すると非常に"水の出"の少ない蛇口となり、使用感が悪く日本の消費者には到底受け入れられないレベルとなります。そこで弊社では、流量を上げる改良と部品交換を行い、国内でも快適に使用できる製品として販売しています。よって、その時点で "流量規定" に関してはWaterMark認証品では無くなっていることを予めご報告しておきます。
弊社の調査では、"WaterMark認証" は日本国内ではあまり認知されていないようです。しかし、WaterMark認証品 は高品質かつ日本の水道法の基準を満たした製品であることが確認出来ています。また、それと同時に日本の水道環境で使用するには明らかに流量が少ない事も分かっており、その対策として弊社では流量を上げる改良を加えることで、日本の環境下にて快適使用できる製品化を実現しています。
皆さんは、蛇口が何の材質でできているかご存知ですか?
現在、世界の水栓の99%が銅(青銅や真鍮などの銅合金)で製造されています。
また、日本の蛇口も99.9%以上が銅で造られています。
その昔19世紀の初頭、イギリスで世界初の金属製蛇口が製造されて以来200年近くずっと蛇口は銅を主原料として
製造されてきました。しかし、21世紀の現在、その銅よりも蛇口に適した材質が存在します。
それがステンレス/Stainless Steel です。
ステンレスは、銅よりも浸出物質が少なく、酸化や変色・経年劣化も極めて少ない
また酸にもアルカリにも強い性質を持ち、そして何より頑丈で耐久性に優れています。
このフュージョン・ステンレス水栓金具は、次世代の水栓業界を担う世界最先端の蛇口シリーズです。
今までの従来品(銅製蛇口)では問題があった場所、温泉地・井戸水・寒冷地・海辺・実験室・プロの調理場・
一流ホテル・ステンレスキッチン などには特におすすめします。
fusion/フュージョンは、ステンレスに特化したステンレス製水栓金具のオリジナルブランドです。
最大45%OFF
人気ブランド洗面ボウルと蛇口のセットが超お得!
投稿はありません