一から建築を教えてくれるテキスト。

こんにちは、スタッフ”I”です。皆様、週末をいかがお過ごしでしょうか。お仕事でしょうか?それとも家族や友達とランチに?明日は父の日ですから、父親孝行しているなんて方もいらっしゃるかもしれませんね。私は今週末はきっと本を読んでいる事と思います。と、言いますと・・・。

建築の児童書
↑(左)「家ってなんだろう」益子義弘・著/インデックス・コミュニケーションズ
 (右)「建築の発明発見物語」秋岡芳夫・監修/国土社

ででん!先日、ついに建築のお勉強テキストを手に入れたのでした~!ワーイ!

・・・ん?児童書?

そうです。児童書のコーナーに、私の求める「建築のことを一から教えてくれるテキスト」がありました。右の発明の本の冒頭をちらっと読んでみると、何やらありがたいことが書いてあります。何々・・・、

>「人間の住まいに欠かせないのは、ルフト(空気)とリヒト(光)とゾンネ(太陽)だ」

ドイツ語ですね。つまり、

>「清らかな空気がいっぱいの部屋、暖かく明かりのともる家、さんさんと太陽のふりそそぐ住まい、人はそんな家に住むべきだ」そう、住宅は太陽と照明と空気を大切に設計しなさいと教授はいったのである。
(「建築の発明発見物語」秋岡芳夫・監修/国土社 15Pより)

ほお~!テストに出そうですね。ルフト、リヒト、ゾンネ。空気、光、太陽、そして「水」だそうです。これらとの関係を考えて、「人間の住まい=建築」の歴史はできていったそうですよ。興味深いですね。こんな感じの建築のテキストなら、私でもすらすら読めそうです。しかし、どうやら歴史の勉強も合わせて勉強し直しのようです(笑)。一生懸命、頑張ります。皆様も、良い週末を~。