癒しの植物棚で珍百景。

竹の植物棚

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は私の祖母の自慢の植物棚を紹介したいと思います。現役時代から植物を育てるのが趣味の祖母。リタイアしてからは、より一層趣味の草いじりに精を出しているようです。自宅は涼しい代わりにあまり日が当らない、山の陰になっているところに建っているのですが、家の裏も当然、日当たりが悪いです。それでも少ないお日様で育ってくれる品種を選んで育てているのだとか。

竹の植物棚アップ

実は上の植物棚はなんと竹でできています。祖母の故郷の山からタダで貰ってきたものです(笑)。S字フックで鉢を釣ったりするのになにかと都合が良い様子。あまり花のつかない青々とした緑のものを選んで、育てていますから、竹の色が自然に調和していますね。

植物棚2

下側にもずらり。毎朝、毎夕この数の植物に水をやっているそうです。愛情がないと出来ませんよね。祖母が元気だから、植物棚の緑も元気になるという、当たり前ですが、生命のサイクルが良いリズムで回っていることを感じます。

植物棚3

室外機の上にはシダ植物が並んでいました。繊細な葉っぱが涼しげです。

苔玉

祖母は一時、苔玉つくりにハマっていました。もう諦めてしまったそうですが、その名残が鉢にちょこんと残っていました。私の部屋が綺麗になったら、苔玉つくってくれるって約束まだ覚えてるかな?(笑)

大きな葉の植物

今、祖母いちばんのお気に入りは、この大きな葉っぱをつける植物です。ちょっとカラーに似ていますね。他にも沖縄の山野草を道の駅で手に入れたのだとか、植物の話をする祖母はどこかひ孫を語る姿にも似て嬉しそうです。しかし、私はこの裏の植物棚を見せて貰いながら、どうしても気になっていることがありました。

ラーメン振りざるの植物

ラーメンの振りざるに植物が・・・?

風景に非常にマッチしているので見過ごすところでした。確かに素材的には木と金網で、植物には似合うかもしれません。なんでも昔中華料理屋で働いていた祖母は、その店で要らなくなったざるを貰ってきたそうです。ああ、思い出があるのかあ。道具を大事にする昔の人ならではですね。

私も中々じっくり植物を育てる時間はとれないけれど、ちょっとしたハーブを育ててみようと思って、この間ハーブの種を買ってきました。祖母監修の元、植えたいと思います(笑)。目に優しいグリーンを生活に取り入れて、健やかな暮らしにしたいと思います。あなたの家には”緑”はありますか?我が家の緑番長、おばあちゃんの植物棚のご紹介でした。

散水ホースをワンタッチにお洒落に。

姫原荘玄関周り

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォーム中の姫原荘についている、屋外用のカワイイ蛇口について特集致します。朝から夏の日差しも高い中、姫原荘に取材に訪れた私は、前から気になっていた、屋外の蛇口に近寄ってみました。どれどれ、まだ入居者さんは居ないから、今のうちに見ておこうとすると・・・、

屋外蛇口アップ

あっ!クロスハンドルだ、可愛い~!玄関近くにクロムメッキも真新しい蛇口がキラキラついていました。パパサラダの仕事を始めてからこういった形のハンドルの蛇口を見ることには慣れていたつもりですが、改めてキュートないでたちに心が弾みました。いずれここに住む人、羨ましいなあ、と。

姫原荘2階

続いてアパートの二階に上がってみました。201号の玄関周りを眺めてみると、洗濯機が置けるようなコンクリート造りの囲いがあります。キッチンの窓の横にガスの設備があって、その間にちょこんと・・・、

屋外蛇口アップ

ここにもあった!こちらも同じクロスハンドルですね。どうやら双口の蛇口になっていて、片方はホースに使えるタイプの物のようです。先日の姫原荘リフォームの掃除をお手伝いしたときに、この蛇口はたしか、サッシ洗浄用のホースをつなぐのに使われていたはずですが、帰ってからスタッフKさんにホース用の蛇口について、詳しいお話を聞いてみました。

強力キカイバンド

強力キカイバンド

この「強力キカイバンド」。掃除していたときは、これでホースの管を、蛇口の口に止めて給水していたそう。ああ~!見覚えがあります。いわばズボンのベルトのような役割なんですね。ホースが抜けてしまわないように、これで閉めて支えているわけなんだ。

Kさんは他にも教えてくれました。この姫原荘の屋外蛇口は、洗濯機用だから高い位置についていて、蛇口の口もキカイバンドで停める仕様になっているけれど、双口タイプの蛇口だったら、もっと便利な物があるよと。

双口万能胴長水栓(ブラス)

双口万能胴長水栓(ブラス)

じゃじゃん!わあ、綺麗なブラスですね。これもクロスハンドルで、姫原荘についていた蛇口と同じ双口です。吐水部分の先がネジネジしていますね?上を通常の蛇口の使い方、下をホース用に使うと便利な蛇口のようです。水が出るところは2つあるけれど、お湯と水の混合栓ではないそう。ホース用に便利ということは、ガーデニングや駐車場の給水にもってこいというわけですね。ところで、どの辺が便利なのでしょう。その秘密はこちらのオプションパーツにありました。

ワンタッチニップルとメタルホーセンド

ワンタッチニップルとメタルホーセンド

じゃじゃん!何やらメタルなパーツですが、何に使うんでしょう。聞くところによりますと、ニップルをネジ式の蛇口にとりつけておけば、ホースをいちいちキカイバンドで閉めたりせずに、簡単に着脱できるんだそう。確かにいつもいつもホースを使うわけではない蛇口、使った後はホースを屋内に仕舞っておきたいときなんかは、その方が良いですよね。さて、どのように使うのでしょう。

ニップルとホーセンド取り付け図

ホーセンドの口を押してへこませて、ニップルをガチャリ。

こ、これは便利だ・・・!

ワンタッチニップル取り付け図
↑ワンタッチニップルを取り付けた所

まさに”ワンタッチ”なニップル(笑)。パパサラダでは各色取り揃えて通販しているので、デザインの面も心配ありませんね。このワンタッチ式の部材には、プラスチック製品もあるみたいなのですが、私はこのメタルの質感が高級で気に入りました。ただの水栓金具かもしれませんが、こういう所にこだわりを忍ばせてお洒落に決めたら、生活が潤いそうです。

その他にもパパサラダには、蛇口関連パーツのオプショングッズを数多く取りそろえております。「蛇口関連オプションページ」よりご覧ください。ワンタッチニップル、ホーセンドはこちらの「ガーデニング水栓パーツページ」からご覧ください。

入社してもう2か月が経ちますが、何やら奥深い水栓や蛇口のこと。日々精進ですね。パパサラダに新しい人が入ってきたら、私もちょこっと教えてあげられるくらいの知識を持ちたいなあ、なんて思いつつ、ふと先週末のことを思い出しました。この時季、甥っ子たちが車庫でビニールプールで水遊びするのに、そういえば屋外蛇口のホースが大活躍だと(笑)。夏場に大活躍の屋外蛇口にオプションパーツ、是非パパサラダ通販でお買い求めください。甥っ子の水遊びに混ざりたいスタッフ”I”から、お洒落な屋外ホース蛇口のおすすめでした。

クロス選びは慎重に大胆に。

姫原荘外観

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はリフォーム中の姫原荘のクロス、「壁紙」について特集致します。新築で壁紙選びに困っている方、今ある壁紙を貼り替えたいと思っている方は必見です。追記からお読みください!

ワインの空瓶をインテリアに。

こんにちは、スタッフ”I”です。皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?私はいささか夏バテ気味でした。冷房を我慢してしまうのは良くないですね。夏の間だけ北海道に移住したいな、なんて思います(笑)。そして遅ればせながら今日は、私が父の日に贈った変わった形のワインについてご紹介したいと思います。じゃん!

赤ひげのキャンティ

カルディにて購入したイタリア産のワイン「赤ひげのキャンティ」です!瓶の形がとってもキュートですね。味はわからないけど、この見た目が気に入ってしまって、父に贈ることにしました。キャンティというのは、イタリアのトスカーナ州の地方で生産されるワインの名称らしいです。この底の藁苞も伝統的なキャンティの証なのだそう。しかしこのキャンティ、とっても形が可愛いのですが、何せ嵩張る。なので、

キャンティ冷やされるの図

冷蔵庫では逆さまに冷やされていました。

なんというアクロバティック(笑)。こうしないと、入らなかったのでしょうね。父と母がこんな形のワインを買うことはないだろう、と選んだつもりもありますので、この状況はある意味、読み通りと言えるかもしれません(笑)。

キャンティオープン

逆さまではありますが、キャンティはしっかり冷蔵庫で冷やされていました。そして、ワインオープナーで丁寧に開けられます。コルクを抜く父もどこか笑顔です。余談ですが、甥っ子たちがそのコルク栓を欲しがって仕方ありませんでした。私も小さい頃はコルク栓を宝物にしていたので気持ちは良くわかりました。何かそそられる物があるんですよね。コルクは1個しかないので、母が預かるという形になり、開いたキャンティをお披露目して夕飯です。

キャンティを交えての飲食

この日の夕飯はパンを囲ってポークシチューでした。肉料理に良く合うとされている赤ワイン、キャンティのお味はさて・・・

うん、飲みやすい!

赤ワインはたまにしか飲まない私でも飲みやすいな~と思えるワインでした。たちまち、父と兄と私とで、キャンティが1本空いてしまいました。美味しかったワインも、無限にお酒が湧いてくるとっくりではないので、限りがあります。そして、この可愛い瓶も役目を終えたと思いきや…

キャンティの花瓶

後日、花瓶として復活!

口が細いので、一輪挿し程度にしかなりませんが、十分に花瓶の役割を果たしています。藁を剥がしたこの丸底の可愛さときたら、貼ってあるラベルのシールも非常にイイ感じであります。ちなみに挿してある花は先日友人から貰った花束をドライフラワーにした物。うん、ここにもフル活用しちゃいました(笑)。

空いてしまった、ワインの空瓶、リサイクルに回すのも良いけれど、気に入った形やラベルの物があるのなら、こうして飾っておくのも素敵なインテリアですよね。変わった形のワインがあれば、また瓶目当てに買ってみようかと思いました。もちろん、中のワインもとびきり美味しかったら最高です。

おNEWのシンクでご機嫌な家事。

青空

こんにちは、スタッフ”I”です。今日も雲ひとつなき、にっくき快晴!(笑)本日はリフォーム中の姫原荘に届いた、新しいキッチンシンクについて特集したいと思います。新しいシンク。主婦の憧れの的ですよね。早速見てみましょう!

新しいシンク

じゃーん!おお~真新しい!当たり前ですがピカピカじゃないですか。ブルーのテープがまだ剥がされていないところが、新品のわくわく感ですよね。今回のリフォームはかなり大掛かりなので、アパートの全4世帯分、がらっと新しいシンクを入れ替えちゃってます。リフォームの魔法で古いアパートも日々生まれ変わっていくのを実感します。続いてシンクの細かいところを見ていきましょう。

シンクアップ

シンクの洗い場部分です。今時タイプなのでしょうか、すごく広いですね。個人的に排水口も広いのが掃除しやすいなあ、と思ったり。築45年のアパートでも、こんなに使いやすいキッチンなら、家事も捗るのではないでしょうか。リフォームってスバラシイ。

蛇口アップ

蛇口部分のアップです。これは、クロムメッキのクロスハンドル!さすがパパサラダが関わっているだけあって、洒落た蛇口が備えられていますね。横にお湯の給湯機があるので、これは水のみの単水栓の蛇口のようです。

それにしても、お洒落な蛇口、うちにも欲しいけれどどこに売っているかわからない、そもそも高価で手が出せない、なんてことを思っている方、意外といらっしゃるのでは?普通の蛇口よりもちょっとお洒落で、ちょっと高いだけの蛇口もパパサラダに多数取り揃えております。こちらの「クロスハンドル水栓特集ページ」よりご覧ください。クロスハンドル、すごく可愛いのでおすすめです。うちにも欲しいな(笑)。

ガスの元栓

ガスの元栓です。こちらもピカピカの新しい物がついていました。古いアパートでも新品なら安心ですね。どうやら細かいところのリフォームもどんどん仕上がりつつあるようです。

レジンフード

こちらは換気扇周りのレンジフードです。ここがピカピカの新品であることのありがたさは、普段家事をやっている方なら、おわかり頂けるかと存じます。まだ油汚れが全然ついていない、元の銀色。眩しい限りです。この綺麗さをずっと保ちたいところですね。それがいちばん難しい問題なんですが(笑)。

青田

今日はいちばん日差しの高い時間帯に取材に行ったのですが、道端の生き生きとした青田も眩しく、暑いけれど気持ちの良い一日でした。伺った先で作業中の大工さんたちが、愛想良く挨拶してくれるのに、和んだりしたり(笑)。

しかしこの姫原荘の見どころはまだまだございまして、しばらく集中的に特集させて頂きます。実は可愛い蛇口、もっとついてるんです。壁紙だって可愛いし、設備もちゃんとしてるし、ペット可だし、 

この充実の2LKで家賃4万前後って本当かな?(笑)

今日の午前中は姫原荘の新しい呼称について考えていたのですが、「ブランシュ姫原」なんてどうでしょう。”blanche(ブランシュ)”はフランス語で”白”の意味です。その他には、蛇口をフランス語で言うと”robinet(ロビネ)”らしいので、「ロビネ姫原」。うーん。アパートのドアと階段が緑なので、同じくフランス語で”緑”の意味の、”vert(ヴェール)”も使えますね。”白と緑の姫原”で「ブランシュ・エ・ヴェール姫原」。長い(笑)。今考えつくのはこのくらいです。姫原荘リフォームは今月中には仕上がるようです。次回の更新もどうぞお楽しみに。

真夏の大掃除大作戦。

姫原荘掃除中

こんにちは、スタッフ”I”です。今週の始め、実はスタッフ数人で姫原荘リフォームの仕上げ段階、その名も「お掃除」を手伝ってきました。見て下さいこの眩しい青空。雲ひとつない晴天でしたよ。

普段冷房暮らしのスタッフが、外の暑さに耐えられるのかッ。

乞うご期待(笑)。

掃除グッズ

お掃除グッズです。私は主に窓のサッシを担当したので、こんな感じの物を使いました。左端から、まず乾いたブラシでゴミをざくざくはらって、水をつけたメラミンスポンジ”激落ちくん”で端から端まで磨きあげ、出てきた汚れを雑巾でぬぐって、出来上がり!簡単に書きましたが、これが結構地味に時間かかるんです。でも真面目にやったのですごく綺麗になりましたよ。

サッシ掃除前

こんなに汚れのひどかったサッシが、

サッシ掃除後

こんなに綺麗になりました!

もちろん、根本的な鉄錆や、築45年にもなりますから、磨いただけでは直らない痛みもありました。でも出来る限りの清潔さを心掛けようと、スタッフ一同真心をこめて掃除して、太陽も真上にきて空腹も限界を迎え・・・、

おいしい昼食

昼食は施主の奢りなワケです(歓喜)。

いや~、近所のチェーン店ですが、美味しい中華をご馳走になっちゃいました。このお店、サラダバーとドリンクバーが無料でついてくるんですよ。毎回ここで昼食を奢ってもらえるなら、いっそ毎日掃除でも良いかな~なんて、

午後の太陽はさらにキョーレツだった(泣)。

もう、私のマフラータオルが大活躍。首に結んでおけるから邪魔にならないし、汗は拭えるし、そう、朝念入りに塗ったお化粧が落ちてほぼスッピン。負けませんよ。たまに休憩で飲むお茶がとても美味しいから負けたりしません。

高圧水流でコンクリート掃除

午後からはこんなマシンも活躍してました。「高圧水流」のマシンです。これすごいんですよ。写真はコンクリの駐車場の泥を洗い流してる最中ですが、スタッフKさんが担当したお風呂場のタイル汚れが落ちる落ちる。ただし相当びしょ濡れになった模様です。Kさん、パンいちになっても良いよ、と主婦Hさんが声をかけます。

スッピンやらパンいちやら、なんという身体を張った大掃除(笑)。

いや、Kさんは結局脱ぎませんでした、出し惜しみですね(笑)。

結局、3日間かけて、4世帯分の窓のサッシ、窓ガラス、網戸、お風呂、トイレ、照明器具、床、クローゼットを掃除しました。仕上げはワックス掛けです。

姫原荘お掃除完了

じゃーん!こ~んなに綺麗になりました!ちょっとため息が出るくらい真っ白な内装で綺麗です。壁紙のアクセントのローズピンクがとってもお洒落ですね。風通しの良い室内に、西日が明るく差し込んでいて、スタッフ一同達成感に満ちていました。

綺麗になると嬉しいという当たり前の感覚。

久々の肉体労働で身も心もくたくたになった数日でしたが、良い経験になったのではないでしょうか。住まいの清潔さは心身の清潔さにも通じるところがありますね。普段から家のあちこちを掃除してくれている母と祖母に感謝しつつ、自室の窓枠汚れも、今度本気出して綺麗にしちゃおうかな?なんて思った私でした。大掃除に携わったスタッフの皆さん、3日間お疲れさまでした!

サロンに置きたい優等生はガラス。

エステ

こんにちは、スタッフ”I”です。大変私ごとではありますが、先日生まれて初めてエステなるものを体験してきました。私の伯母が数年前からエステティシャンをやっているのですが、たったの千円で顔の角質ケア体験ができると誘われ、これは試す価値アリと、友人と二人、鼻息も荒くサロンに出かけました。友人と順番に施術を受け、美味しいゼリーを食べてガールズトークに華を咲かせ、私の仕事の話になったときのことです。

友人「最近、転職したんだよね?」
私 「そうそう。まだまだ新米だけど頑張ってるよ。」
友人「ネットショップのスタッフって、何のショップ?」
私 「アンティークの蛇口とか、洗面ボウルとか・・・。」
友人「じゃぐち?ってあの蛇口?」
私 「うん。すっごく可愛いのがあるんだよ。」

伯母「ねえ、ガラスの洗面ボウルとかある?」

私 (随分、ピンポイントできたな・・・)「あるけど、どうして?」
伯母「ガラス良いわよね。好きなの。自分のサロンを持つ時にはお願いしようかしら。オホホホ。」
私 「!!!」

パパサラダにもガラス製の洗面ボウル、手洗器がたくさんあることを、私はバッチリ覚えていました。私たちがその日訪れたのは、伯母が代理店をしている化粧品会社の系列のサロンだったのですが、普通のお宅の一角を利用した、それはそれは素敵なサロンだったんです。門をくぐって迎えてくれるたくさんの緑に水場。玄関とは別になっている扉を開ければ、ゆったりとしたベッドチェアが二つ並んだ明るい洋間があり、とてもゆったりとした時間を過ごせました。

いつか伯母もこんなサロンを持つのでしょうか。そこにパパサラダのガラス製洗面ボウルがあったら、なんて素敵なことだろうとウキウキ思いめぐらした直後、伯母が、角質ケアの仕上がりにご機嫌な友人を呼んで、化粧品キープの話を始めました。熱心に聞き入る友人。軽快なトークを続ける伯母。

なるほど。そこに持っていくための雰囲気をつくりたいわけか(感心)。

あやうく、このサロンの心地よさに負けて、友人共々お手入れ用品を買いこんでしまう所でした。施術中、角質をボロボロ取ってもらった後は、自分で洗顔したのですが、そのときの肌のさわり心地たるや、ぶりぶりで、もしも洗っているボウルが、パパサラダでも人気のAQUAシリーズだったら、もっと上機嫌で・・・

ということでご紹介致しましょう!AQUAシリーズより、ガラス製の洗面ボウルです!

AQUAガラス製洗面ボウル一覧表

ガラス製洗面ボウル【AQUA】/Lサイズ/ラインナップ一覧表

おお~!たくさんの色柄がありますね。これ本当に全部ガラス製なんでしょうか?YES!強化ガラスでできていますので、とても丈夫です。また従来の既製品にくらべてお求めやすいお値段で、モダンでお洒落なデザインが揃っているのが特徴です。

AQUAガラス製洗面ボウル・イエロー

ガラス製洗面ボウル【AQUA】イエロー(Lサイズφ420×H145)

上記のラインナップから「イエロー」のお色になります。写真は間接照明を当てたところなのですが、とても個性的な色ですね。満月がぽっかり浮かんでいるようです。こんな色のボウルが誂えられたサロンなら、お客さんに心地よく使って貰って、印象づけるのに効果抜群ですね。周りの小物もイエローに合わせてハイセンスに揃えてみちゃったりなんていかがでしょう。

AQUAガラス製洗面ボウル・ストーン

ガラス製洗面ボウル【AQUA】ストーン(Lサイズφ420×H145)

私のお気に入りはこちらの柄です。シックで上品に、落ち着いた雰囲気が好きです。石の重厚感が欲しいけど、そこまでゴツイ物は要らないなんて方にも良いのではないでしょうか。格好良く落ち着いたデザインの洗面ボウルなので、年配の男性にも受けが良さそうです。

AQUAガラス製洗面ボウル・ル・ドット

ガラス製洗面ボウル【AQUA】ドット(Lサイズφ420×H145)

まあ、なんといっても私の伯母が気に入りそうなのはこのドットですね。モノトーンって格好良いじゃないですか。歳の割に若々しいファッションをしている伯母は、きっとこのモダンでハイセンスな柄を気に入るに違いありません。というか、私がこの洗面ボウルを備えたサロンにエステに行きたいです(笑)。サロンに揃えてあったタオルが、全部濃いグレーだったので、相性も良いんじゃないかなあ、なんて。

ガラス製のAQUAシリーズは他にも、パパサラダに多数取り揃えておりますので、こちらの「AQUAシリーズ/洗面ボウル・手洗器特集ページ」からご覧下さい。ガラス製品の人気を改めて再確認した一幕でした。よし、今度はオイルトリートメントまでやってもらうぞ!と、営業トークに負けない心でまたエステに行きたい私でした(笑)。

小さなタイルで小粋な演出。

タイル

こんにちは、スタッフ”I”です。今回は小さなタイルを使った素敵なリフォームについて特集致します。上の写真がそのタイルですね。カラフルだけど落ち着いている色バリエーションで、大きさは一辺が1cmほどの正方形です。裏面が網状のシートでつながっているので、ハサミでちょきちょき工作できちゃう便利アイテムみたいです。どのようにリフォームされたかは、追記からどうぞお読みください!

姫原荘外観

小さなタイルの使用例を取材に、リフォーム現場の姫原荘を訪れると、前回、下地塗装中だった外壁が、見事に塗りあがっています。おお~!メイクアップ完了ですね!落ち着いた白色の綺麗な別嬪さんです。近づいて良く見てみようとすると・・・、

姫原荘ドア周り

あらっ?部屋番号のプレートがついてますよ。こんなのありましたっけ?良く見ようとさらに近づいてみると・・・、

部屋番号タイル全体アップ

あっ!これはあの小さなタイルだ・・・!こんな所に使われていたのか!可愛い!部屋番号のプレートって、そもそも造り付けだからか、素っ気なかったりする物ですが、こんなにお洒落な部屋番表札がかかっていたら、毎日帰って来るのが楽しくなりますね。施工主さんの趣味なのでしょうか、素敵なアイディアだと感心しながら、他の部屋も回ってみました。

部屋番号タイル4部屋分

わ~!他の部屋はなんと色違いです!なるほど、確かに段ボールで見た小さなタイルのシートは様々な色が入っていました。これはきっと毎日郵便を届けてくれる配達人さんも、色違いのお部屋を回るのが目に楽しいだろう、なんて予想しながら、眺めたり触ったりしてみました。

部屋番号タイルアップ

タイルのアップです。ふむふむ。カクカクで単純な図形の数字だからこそ、なせたリフォームテクですね。私ならこの部屋番号に合わせて、素朴な木片の表札をつけたいなと思いました。名字のアルファベットを焼きゴテで押して、アンティークゴールドの鎖をつけてお店屋さんのように吊るす。そうなると自然、アイアンの風見鶏が欲しくなってきますね。ドア横に素焼きのプランターなんて置いて緑いっぱいにして、アンティーク調の赤い自転車を玄関前に停めて、休日には友達が遊びに来る家。

あ、すっかり住む気です(笑)。

立地がパパサラダ本社からとても近いので、アリかもしれないです(笑)。だって歩いて3分で出社できますよ?なんてったってこのアパート、マチルダのアンティーク水栓が付いている侮れない物件ですし。しかもこれだけ手間をかけたこだわり物件なのに、ペットまで飼えちゃうんです。ペット、猫とか犬とか良いですね。小猫から育てて、家に帰るとすぐに寄って来るくらい懐かせる。クラシックなリボンの首輪もつけて、寒い夜は同じ布団で眠って、家族のように暮らすんです。

猫
Photo by SAKURA

よし、猫の名前も表札に描こう。

親バカならぬ、猫バカになりそうな私です(笑)。外壁が終わって細かい所や、内装が整いつつある姫原荘リフォーム。施工主さんの愛が詰まった、素敵な物件になりそうですね。本日ご紹介した、あの小さなタイル。あなたならどんな風に使いますか?梅雨の長雨で中々工事も大変だと思うのですが、頑張れ~と大工さんにエールを送りつつ、また明日も元気に取材に行って参ります。ご精読ありがとうございました!

青い紅茶でティータイム。

ブルーマロウティー茶葉

こんにちは、スタッフ”I”です。本日はゆるっとした記事をお届け致しましょう。私は昔から紅茶が大好きなんですが、先日Twitterで話題になっていた「青い紅茶」がどうにも気になって、一度この目でその青さを確かめてみたいと思い、ネットショップで通販してみました。上の写真がその茶葉ですね。パッケージを開けると青紫色の花びらが入っていました。名前は「ブルーマロウティー」と言います。さて、どんな色が出るのでしょう。

ブルーマロウティーを淹れる支度

せっかく、珍しい紅茶を淹れるのだからと、この日は友達を家に呼んでいました。15gしか通販していなかったのですが、割と少ない量でOKなようです。淹れる前の茶葉からは何やら「シソ」と同じ香りがします。カップを用意して、お湯を沸騰させて、直接注ぎ、そして現れた色は・・・

ブルーマロウティー

おお~!!綺麗なブルーです!

想像以上に真っ青なブルーになったので、友達と二人で感激してしまいました。一口飲んでみます。香りは良いのですが、お味は少し首を捻りました。んん?ハーブティーを飲みなれないせいかもしれません。でも見た目がすごく綺麗だから良し!

ブルーマロウティーと苺のタルト

私がその日、お茶うけに用意していたのは、赤も鮮やかな苺のタルト。鮮やかな青と赤で見た目が毒々しいんじゃ・・・と心配していたのですが、不思議と美味しそうにみえます。

ちょっとアメリカン・ライクですけどね!(笑)

実はこのブルーマロウティー、レモンを絞って入れると、ある不思議なことが起こります。上の動画から是非お確かめ下さい。紅茶界では、別名「サプライズ・ティー」とも呼ばれているそうです。面白いですね。

今回はお湯で色を出しましたが、水出しにするともっと鮮やかなブルーが出るそう。茶葉をつけたまま放っておくと、どんどん茶色に変色して、味もまずくなるので注意が必要。実は最初、淹れ方を良く調べずに、ポットで出そうとして、茶葉が詰まるわ、とっくに茶色に変色してるだわで、リテイクの上撮影を行ったのはここだけの話(笑)。

何はともあれ、素敵なティータイムになりました。ブルーマロウティーの茶葉通販は「TEAPOND」さんにお世話になりました。ネットショップでお買いものするのは久々でしたが、封筒もパッケージも可愛くて、そういう所大事だよなあ、なんて思いました。パパサラダ安心の梱包で、今日も元気に通販していますので、是非ご利用くださいね。また面白いものをみつけたらレビュー致します。店長Tさんが「心もおなかも飢えてるよォ~」と叫びだしたお昼時、そろそろランチタイムに致しましょう(笑)。コメント欄から美味しい紅茶の情報もお待ちしています。ではでは。

洞窟の住まいに憧れる。

アルタミラ洞窟壁画
アルタミラ洞窟壁画(レプリカ)/wikipedia by MatthiasKabel

こんにちは、スタッフ”I”です。本日の建築のお勉強は「洞窟」をすみかにした人々です。上の壁画、どこかで見たことがありませんか?そうです、スペインの有名な洞窟アルタミラのレプリカ品になります。洞窟の天井に奔放に描かれた1~2mの大きな牛。住まいに絵を描くだなんて、とても人間らしいじゃないですか。前回の竪穴式住居をつくった縄文人にはいまいちピンと来なかったのですが、旧石器時代のこの洞窟に住んだ人々に一気に親近感が湧きました。

アルタミラ洞窟内部
アルタミラの洞窟/MUSSEO DE ALTAMIRA

洞窟は、夏涼しく、冬は風雪を防ぎ、換気がしにくいことを除けば、中々快適なすみかのようです。ただ、このアルタミラの洞窟も落石によって長年閉ざされていたそうですから、そのようないつか潰れてしまうという危険性を除けば、洞窟住まい、案外アリかもしれません。ちょっとこのRPGのダンジョンのようなわくわく感、たまりませんよね。洞窟みたいな神秘的な場所で暮らしたら、嫌でも信心深くなるかもしれませんし。神に祈りを捧げる生活。洞窟に壁画を描いて暮らす。

洞窟でもスマホが通じるなら暮らしたいです、マジで。

ネット回線を引いてデスクトップを置いてくれとは言いませんから、せめてスマホが通じるなら、一週間くらい滞在して、毎日壁画を描いて暮らして原始的な生活がしてみたいです。スマホがある時点で原始的じゃないという突っ込みはさておき(笑)。

バー・アルタミラ
BAR「アルタミラ」/ホテル日航アリビラ・ヨミタンリゾート沖縄

調べている最中に発見致しました。沖縄にはどうやら、このアルタミラ洞窟を模したバーがあるみたいです。ちょっと素敵な内装ですね。国内ならスペインより行きやすいですし、お酒も飲める洞窟なら、私こっちに住みたいかも(笑)。

私が勉強した本には他に洞窟の住まいの例としてトルコの「カッパドキア」も挙げられていました。

アッ!このワインのことだ!

カッパドキア特産ワイン
カッパドキア特産ワイン/JTB世界のおみやげ屋さん

兄夫婦の新婚旅行土産でうちへやってきたあのワインの建物のことじゃないですか。思わぬ場所での再会(笑)。なるほど、あの小さな家を積み木のように重ねていった集落は、実は洞窟を掘り進めたものだったんですね。トルコアイスは好きじゃないけど、一度トルコに遊びに行ってみたいと思いました。洞窟の住まい、何か憧れ。

石垣島鍾乳洞
石垣島鍾乳洞/by (c)Tomo.Yun

この洞窟に対する憧れの感情。私は思い当りました。昔から鍾乳洞とか大好きで、小学校の鍾乳洞見学では、友達との思い出写真一枚も撮らずに、32枚の使い切りカメラすべて鍾乳石に使った私。昔からこういう洞窟の神秘的な佇まいに惹かれていたのかもしれませんね。うむうむ。

さて、洞窟のお勉強はここまでにしておきましょう。本日はコーヒーとチョコレートを食べながらのんびりお勉強致しましたが(暴露)、次の章はいよいよ「ピラミッド」の登場です!西洋建築の基礎にもなっているらしいピラミッド。私はRPGのダンジョンでしか攻略したことないので、いささか不安ではありますが、はりきって冒険したいと思います。それでは皆様、また次回の更新で。

◇参考文献「建築の発明発見物語」秋岡芳夫・監修/国土社