キッチンの蛇口にシャワーヘッドを取り付けて「キッチンシャワー」にすると大きな鍋やお皿、シンクなど洗い物がとても便利。野菜などもさっと洗えて、お料理もはかどりますね。
蛇口にシャワー機能をつける3つの方法について、ご紹介します。
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キッチンの蛇口にシャワーヘッドを取り付けて「キッチンシャワー」にすると大きな鍋やお皿、シンクなど洗い物がとても便利。野菜などもさっと洗えて、お料理もはかどりますね。
蛇口にシャワー機能をつける3つの方法について、ご紹介します。
最も安価で簡単なのは、アタッチメントのシャワーパーツを用意して、蛇口の先に取り付ける方法です。
吐水の先端がまるく膨らんでいる φ16~19mmのパイプには、差し込み式とビス止め式の2タイプのキッチンシャワーヘッドを取り付けることができます。
次に「W22山20」というネジ規格とそれに対応した商品をご紹介します。
規格名に「山」が入るあたり、日本の独自規格ですね。
日本国内の水栓メーカーから販売されている、キッチンシャワーパーツは、前述の先端に膨らみのあるパイプ専用品を除いて、すべて「W22山20」に対応しています。シャワーパーツを取り付けるには、キッチン蛇口の先端の規格がこの「W22山20」であることが 条件となります。
一部メーカーで「M22×1.25」という規格がありますが、「W22山20」と互換性があります。内ネジの場合や、外径がφ22mm以外の場合はメーカーや販売店に問い合わせた方が確実です。
「W22山20に対応したキッチンシャワーパーツを使いたいけど蛇口のパイプの吐水口の先がW22山20ではない」という場合は、変換アダプターを使用します。
ネジ山の規格と対応する変換アダプターについて、表にまとめましたのでご参考ください。
ネジ山タイプの吐水口にキッチンシャワーを取り付ける方法を簡単にご説明します。
次にご紹介するのは、キッチン蛇口の吐水パイプを、シャワー機能付きのパイプに交換する方法です。吐水パイプの長さが選べたり、シャワーホースが引き出せるパイプもありますので、用途が広がり、使い勝手がさらに良くなります。
日本の水栓メーカーからは、かゆい所に手が届く、便利で機能的な交換部品がたくさん販売されています。どんな蛇口にどんなパイプが使えるのか、具体的に説明していきます。
どんな蛇口でもシャワーパイプに取替えることができるわけではなく、下記の条件を満たしている必要があります。
「3つの条件」を満たすキッチン蛇口、交換シャワーパイプについて、具体的に説明します。
よく見かける台付き型のキッチン水栓を例に、詳しく見ていきましょう。
台付き型の蛇口の場合は、吐水パイプは上向きになっています。 取り付けた後、水を通して水漏れがないか確認してください。
上向きスパウト(吐水パイプ)の各部詳細
下向きスパウト(吐水パイプ)の各部詳細
① | ナット規格 | W26山20 |
---|---|---|
② | リング(樹脂製)外径 | 約22.5mm |
③ | Uパッキン(ゴム製)外径 | 21.5mm |
④ | パイプ外径 | φ16mm |
⑤ | ナット取付部外径 | 約26mm |
蛇口の形と交換パイプの形を、それぞれ確認しておきましょう。
【注意】
④のパイプの外径は、付け根以外の場所を測ると正確なパイプ外径(規格)が分かりませんので、必ず付け根の部分を計測してください。
以上が、パイプを取り外す作業です。
蛇口の形と交換パイプの形を、それぞれ確認しておきましょう。
交換スパウトは、上向きタイプと下向きタイプに分かれます。
ご自宅のキッチン蛇口のパイプが上向きの場合は上向きスパウト、下向きの場合は下向きスパウトに交換することができます。
取替えシャワーヘッドやパイプなど、一部の部品を交換することが困難であったり希望のパーツが無い場合は、蛇口を本体ごと交換することになります。
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