トイレの擬音装置はいつからあったのか?

こんにちはー。月曜です。今週も始まりましたね。
昨日、一昨日と24時間テレビを放送していましたが、私はほとんど見ていませんでした。
たまにチャンネル変えて、マラソンどうなったかなー?リーダー大丈夫かなー?と見る程度でした。(裏番組のワ*ピース見てたり)無事にゴールできたところだけ見ました。
子供の頃の方が良く見ていたと思います。
集まった募金は災害の救済にも役立てられるのでしょうね。
私もスーパーのレジ近くにある募金箱に小銭入れるくらいはやってますが、わざわざ会場まで持っていったことはないですね。

そんなことは置いといて、今日は豆知識です。

「トイレの音を消す擬音装置はいつからあるの?」
http://www.toto.co.jp/tips/tidbit/toilet/014.htm
(参照元:TOTOさんから)


写真はパパサラダの洗面ボウル商品「バルセロナ・ペデスタル(脚付洗面台)」から
(商品は完売しました)

公衆トイレなどでお世話になっている「音を消す装置」。
女性用トイレには設置されていますが、男性用にはついていないかもしれません。
もしかしたら、男性にはあまり馴染みがないのでしょうか。

女性でも、海外の女性は、用を足すときの音をあまり気にしないようです。
気にしないというのはこの記事以外でも聞いたことがあります。
逆に「みんな同じ音がするのに何故恥ずかしいの?」と不思議に思っているようでした。
言われてみれば確かにそうですね。
でも、昔からの習慣というか思い込み(?)で恥ずかしいという気持ちが先に立つので、擬音装置がない公衆トイレではつい水を2度流ししちゃったりします。ダメですね…

で、その音を消す習慣が出来たのはいつ頃なのか?

実は、江戸時代だそうです。

え?江戸時代?!
なんと!驚きですね!

20140901-edo.jpg
こんな時代からすでに音を気にしていた日本人。
恥じらいの文化、そんな感じですね。

ここ何十年かの、もっと最近出来た習慣だと思っていたら江戸時代だそうです。そうですか。
この記事によると、「女性が用を足す音がはしたない」と思われ、身分の高い女性がトイレに入る時には、その音を誤魔化すための工夫がされていたとか。
そんな昔からだったんですね。

一方、擬音装置が発売されたのは1988年とのこと。
じゃあ、それまでは音が恥ずかしいと思いながら用を足していたということになります。
でも、うちの親に聞いても「昔はそんなことなかった」(昔は恥ずかしいなんて思っていなかった)という返事でした。
逆に装置でみんなが音を誤魔化すから、誤魔化さなきゃいけない「恥ずかしいもの」と思うようになってしまったのかもしれません。

とか言いながら、あれば私も使いますけどね。
電池や電気、水、などのエネルギー源が要らない擬音装置が開発されたら一番良いんじゃないかと思います。

うーん。
水回りは水回りでもまたもやパパサラダの蛇口や洗面ボウルとはあまり関係のない内容になってしまいました。
今度こそ、ちゃんと商品や建築に関係する話をしよう!(したい!)

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