こんにちは、スタッフ”I”です。本日は、実際にリフォーム改装現場に、お邪魔したときの模様をお届けしたいと思います。何やら建築ブログっぽいですね。むふふ。今回お邪魔した現場は「姫原荘」と呼ばれる築45年弱の古~いアパートです。上の写真は施工前の様子です。この古びたアパートが、どのように変わっていくのでしょうか。リフォームの現場を見たい方は追記からどうぞ!
梱包の神、あらわる。
↑マチルダの蛇口の梱包風景。
こんにちは、スタッフ”I”です。梅雨のこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。四国では毎年渇水が心配されるため、今からじゃんじゃん降っていてほしいのですが、自然現象のこと、そううまくはいきませんよね。しかし夏のお天気日和はすかっと気持ちが良いものです。そんな気持ちの良い日中、実は初めての仕事をしました。何かって?それは、「梱包」です!皆様がパパサラダで気に入った蛇口などをご注文を頂いてから、お客様のもとへ届けるまでに、必要なステップがいくつかあるかと思いますが、その最後のステップをじっくりコトコト体験しちゃいました。
上の画像が、マチルダ製品の梱包風景です。何やら様々な道具が散らばっていますね。テープやカッターは予想の範疇でしたが、直角の金ザシや三角定規まであります。今回スタッフYさんに初回の手ほどきしてもらい、小物から始めて中くらいのものに挑戦しました。
通販をよく利用される方はご存じだと思いますが、梱包は丁寧にされていれば、されているほど気持ちが良いものですよね。なんと我が社にはスバラシイ人間兵器が隠されていました。
その名も、梱包の神、Mさんです!
わ~!パチパチパチパチ!
↑Mさんはマチルダ検品・組立のプロでもあります。
Mさんは気の良いデンマーク人なのですが、日本語はぺらぺら、時々冗談まで飛ばす、パパサラダのコアを担う、梱包のプロです。私は目撃しました。Mさんが隙間二か所を一発で埋めるスゴ技を、柔軟・自在にカッターを、段ボールを、テープを扱うその姿を。
その姿はさながら梱包美学に殉教した青年のようでした。Mさんのアイディアメーカーな点は社長も一目置いているようです。
しかし、パパサラダのスタッフは粒揃いだなと、感じたのは入社後まもなくのことですが、今日改めて頼もしさを実感いたしました。Mさんを始め、わが社のスタッフは熟練の技で梱包しておりますので、通販だけど丁寧に届けてもらえるか心配だ、という方も安心してお任せください。新米スタッフ”I”が自信を持っておすすめするパパサラダ通販の安心感です。
曲者ぞろいのスタッフ紹介はまた何かの折に。今度は大きな物の梱包に挑戦してみたいなと思った初体験でした。次回は私が実際に足を運んだ、アパートのリフォームの様子について特集致します。興味がおありの方はどうぞお楽しみに!
蛇口トート。
こんにちは、スタッフ”I”です。今日は一風変わったトートバッグをご紹介致します。上の画像ですね。なんと、黄成りのトートに蛇口がついています。こちらのバッグは実は手作りで、私の妹(二児の母)が作成したものになります。何故、蛇口付きのトートバッグをつくろうと思ったのか?順を追って説明致しましょう。
蛇口がまだトートバッグにドッキングする前、単体でつくられていました。クロムメッキを模したシルバーの、いわば蛇口のぬいぐるみ状態です。彼女がおもむろに蛇口の綿詰めモチーフをつくって得意気に見せてきたのは、私がパパサラダに入社する前のことですから、何やら天に導かれてこの蛇口をつくったのに違いありません。
姉のために。
え?違う?
突然の閃きで蛇口をつくったものの、何に使おうかと相談を受けたので、バッグくらいしかないのでは、と提案しました。後日見事バッグになっていました。その創作意欲は敬服に値します。
一見ペンで描いたように見えますが、この蛇口の下のミルククラウンのような水たまりは刺繍です。下書きなしで、ちくちくやったそうです。実姉から問いたい。彼女は何を目指しているのでしょうか。
こちらは蛇口部分のアップです。光沢のある生地で丸っとした蛇口に仕上がっています。もっと計画的につくれば、上のハンドルが回る仕掛けも可能だったと語っていました。
しかし、惜しむらくはこの蛇口がパパサラダで扱っているような、もっとおしゃれな形の蛇口だったら百点満点ですね。マチルダブランドの蛇口のついたバッグなんてつくった日には、自社製品愛に溢れる我社の社長も買い取ってくれたことと思います。
5万くらいで。
※別途、仲介手数料頂きます。
バッグの裏面には「Don’t Touch! Hot!」の縫いとりがあります。直訳すると「火傷するな!」ってことらしいです。
お湯の水栓だった驚愕の事実。
妹には今度カタログを貸すから、格好良い蛇口もつくってくれるよう頼んでおきました。次回作が楽しみですね。また面白いものをみつけたらこのブログでご紹介致します。写真を撮らせてくれてありがとう、マイシスター。
水場に星空。
Photo by nimame
こんにちは、スタッフ”I”です。突然ですが、上の写真何だと思いますか?薄暗がりに佇むメカニック。答えはプラネタリウムのマシンです。プラネタリウム、皆さん最後に足を運んだのはいつだか覚えていますか?都会においても星々の輝きが、四季の星座が鑑賞できる小空間。いっそ自宅でも気軽に星空を楽しみたい!そんな夢を持っている方に、おすすめの商品がパパサラダにはあります。
『ガラス製手洗器【AQUA】星空(Sサイズ、Mサイズ)』
おしゃれでモダンな強化ガラスの「AQUA」から、星空を散りばめた手洗器です。大胆で斬新なデザインが特徴の「AQUA」シリーズですが、この手洗器は特にムーディーではないでしょうか。強化ガラスなので日常使いで割れる心配はなく、水場に瑞々しい星空があったらなんとも素敵ですね。続いて、下記の画像をご覧ください。
わっ、素敵ですね~!下から間接照明を当てると、よりムードのある雰囲気となります。自宅の手洗場のちょっとした演出に、小洒落たお店のトイレなどにもおすすめの逸品です。
「AQUA」のガラス手洗器は、他にもおしゃれなラインナップが数多く揃っておりますので、是非一度ご覧ください。お気に入りの手洗器がみつかることを、パパサラダスタッフ一同、祈っております。
ノイシュヴァンシュタイン城。
ノイシュヴァンシュタイン城/ドイツ(Castle Neuschwanstein/Softeis)
こんにちは、スタッフ”I”です。毎日暑いですね。本日からパパサラダにもエアコンが入っております。夏に向けて水回りを整えている方も多数いらっしゃるかと思いますが、私がパパサラダに入ってから約二週間、心新たに誓ったことがあります。
このブログを、水回りはもちろん、
建築や住宅の記事でいっぱいにしたい・・・ッ!
パパサラダをご覧になっているお客様には、住宅関連にご興味がおありの方が、多数いらっしゃることと思います。皆様にもっと楽しんでいただけるブログを目指していこうじゃありませんか。しかし、ひとつ問題があります。
実は 私、”ド素人”です・・・。
建築?インテリア?生まれたときから、両親の建てた一戸建てに住んでいるけれど、家具にこだわっている訳でも、知識があるわけでもありません。しかしです、パパサラダに入社して社長のタメになるお話をたくさん聞いてからというものの、建築関連、非常に興味が湧いております。勉強?苦手?いいえ、やってやろうじゃありませんか。
これからのブログは、日常の何でもない話を交えながら、建築、住居、インテリア、DIY、カントリーのことなどについて記していきたいと思います。お付き合いのほどよろしくお願い致します。
DBP 1977 916 Schloss Neuschwanstein
出典: ウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)
手始めにネットで様々な建築物を見ている私ですが、上の写真にあるドイツの古城、「ノイシュヴァンシュタイン城」が気に入りました。なんでも美貌のバイエルン王、ルートヴィヒ2世が、中世への憧れからロマンチックな城をつくろうと実現したものだそうです。
このお城は切手にもなっているようですね。女性嫌いの変わり者でありながら、自分の夢を叶えたルートヴィヒ2世。生涯に渡り、凝った城や宮殿を数多く建設した彼は、どんな気分でこのお城に住んでいたのでしょうか。自分の城、とても良い響きですね。これからも気になった建築物についてピックアップしていきます。それではまた明日。
おいしい日曜日。
こんにちは、スタッフ”I”です。皆様どのような週末を過ごされたでしょうか。私は日曜日、地元の創作和食屋さん「草々」に友達とランチに行って参りました。少しレトロな外観をしたこのお店、入ってすぐの待合所には水が張ってあって涼しげです。建築に水を取り入れるのは日本人なりの涼の取り方ですね。暑い日でしたが、案内を待つ人の顔も皆、穏やかでした。
通された掘りごたつ式の座敷。食前のジュースは「パイン&カブジュース」でした。
・・・カブ?
カブって童話の「大きなカブ」のカブでしょうか。このお店、変わったお通しを出すので有名なのですが、なるほど、甘いパインに辛さのあるカブのすりおろしが、何ともいえないハーモニーで食欲をそそりました。続く、メインの料理にも期待が高まります。
おなかをすかせている頃に出てきた「野菜たらふく玄米定食」です。まず、揚げカボチャのドレッシング和えから手をつけました。お、おいしい・・・!玄人好みの味しやがって・・・ッ。先取点ノックダウンとられながら手にした中央のおかず、
胡麻豆腐の天ぷら、トロットロ・・・!
まだアツいトロトロの豆腐に、ピリリとすりおろしたワサビを加えて頂く、
この豆腐、主役級である。
女性に人気のお店なだけあって野菜をたっぷり使った料理はどれも凝っていてヘルシーでおいしく、他にも小鉢のトマトのシロップ漬けはデザートと見紛う冷えた甘さで、思わずレシピを聞きたくなりました。定食についている、とろろご飯や混ぜご飯がおかわりできるところも最高です。私は満腹でおかわりしませんでしたが、食べたかった・・・。憎いッ、私はこのランチのおいしさが憎いッ(笑)。
定食で満腹でしたがスイーツは別腹です。私が頼んだのはカシス&オレンジジュースに、みたらしクレームブリュレ。
「みたらし」でクレームブリュレ。
・・・いやはや、最強のタッグでした。今まで食べたクレームブリュレの中でも3本の指に入る美味しさです。このスイーツの単品売りがあったならば、手土産にして実家のヒーローになりたかったです。
久々の外食でリラックスした時間を過ごせました。その道の職人さんが手塩にかけた作品というのは、どの分野においても素晴らしいエンターテイメントですね。パパサラダもおしゃれな蛇口や洗面ボウルといった分野に特化している以上、私もその道のベテランを目指したいと思います。勉強あるのみ!でも、満腹になった午後、ちょっと勉強はお休みして、お昼寝したのは内緒の話です(笑)。
窓から生まれる物語。
↑京都文化博物館のおしゃれな窓
こんにちは、スタッフ”I”です。最近めっきり暑いですね。パパサラダの社内も日中、蒸すような暑さになっており、スタッフも皆半袖姿で作業しております。パパサラダは静かな住宅街にあり、日当たりも良い会社なのですが、窓からは刺すような陽が入ってきてパソコン作業には向きません。そこで全窓、ブラインドを下ろしているのですが、窓をすかっと開け放しておけたら、なんと気持の良いことでしょう。
そんな中、ネットでみつけたのがベルリンのアーティスト、エボルさんの作品です。
↑”Mehrweg”, 2010(evoldaily’sより)
↑”Warschauer Str.”, 2011(evoldaily’sより)
なんとこの作品、ダンボールに描かれているそうですよ。彼はダンボールやコンクリートに、アパートメントのような無数の窓を描いて建築に見せているそうです。ダンボールに絵を描くアーティストは大勢いますが、窓をたくさん描くことを得意にされているのは面白いですね。窓のひとつひとつから今にも、住人が顔を出しそうです。
余談ですが、この作品を見てヒッチコックの有名な映画、「裏窓」を想い出したのは私だけではないと思います。窓から人間観察していたカメラマンが、殺人事件を紐解いていくストーリーですが、窓から生まれる物語は興味深いですね。パパサラダの窓からは元気な夏の到来が伺えました。今日もパパサラダは元気です。
薔薇のある暮らし。
こんにちは。スタッフ”I”です。
突然ですが、皆さん薔薇は好きですか?今の季節、薔薇も見頃から、盛りを過ぎましたね。皆様、今年の薔薇は楽しまれたでしょうか。私は地元で催されていた薔薇展に行きそびれて、不貞腐れています。昨年の薔薇展で撮影した写真を眺めて、なんとか慰められているこの頃です。
しかし色とりどりの薔薇の写真を眺めていたら、もっと薔薇に触れたくなりました。何か良い方法はないでしょうか・・・。秋咲きの薔薇を待つには遠すぎます・・・。毎日薔薇を見ていたい・・・。そんな悩みを抱えた私にうってつけの商品がパパサラダにありました・・・!こちらです。
プラン・ド・パリ 【Plan de Paris】ハンドペイントコレクション
ダマスクローズ / ラウンドL(φ410mm) AIT-WSH05
薔薇のある暮らしを提唱する「Plan de Paris/プラン・ド・パリ」から、美しい薔薇がペイントされた大型洗面ボウルです。日本製でありながらパリのフレンチスタイルを融合させた女性に人気の「プラン・ド・パリ」ですが、中でも陶画師 大坪高明氏がハンドペイントした『大坪高明コレクション』のラインが秀逸です。
ハンドペイントの薔薇が描かれた、洗面ボウルなんて珍しいのでは?こんなに美しい薔薇が年中、洗面所を彩ってくれるのなら、毎日贅沢な気分に浸れそうですね。フレンチスタイルや美しいものが好きな方にもおすすめです。
薔薇の絵と洗面ボウルの大きさには数種類とりそろえておりますので、「Plan de Paris/プラン・ド・パリ 大坪高明コレクション」からご覧ください。
受注製作の為、お届けまでに通常約1ヶ月程頂きますが、暮らしに薔薇を取り入れてみたい方、是非この機会にご検討くださいませ。皆さまの薔薇ライフが良いものであるように願っております。
坊主と野イチゴ。
こんにちは、スタッフ”I”です。
上の写真、小さな子供がぶら下がっていますね。実は私の可愛い甥っ子です。
この間の日曜日に散歩がてら公園に遊びに行ったときのものです。
私には甥っ子が3人いるのですが、それが3人揃いも揃って坊主。
何故坊主なのでしょうか?兄は自分の幼少期を坊主で過ごしたため、自分の息子も同じにしようと”世襲制坊主”に違いありません。甥っ子たちが年頃になって「坊主頭は嫌だ!」と、いつ言い出すか密かに楽しみにしています。
さて、写真の坊主その3である妹の息子くんですが、実家へしょっちゅう遊びにくるため、この近所の公園にも親しみがあります。私が花壇なんかの写真をスマホで撮っていると、この間じいちゃんとみつけた「イチゴ」がある、と教えてくれました。
公園にイチゴ?案内されてついていくと確かにありました。
こちらです。
これは、ヘビイチゴか、はたまた木苺か、何にせよ可愛らしいではありませんか!私が感心していると甥っ子が得意気です。これは人間が食べても美味しくないことは甥もわかっているらしく、二人で眺めているだけにとどめましたが、私はこんな感じの小さなイチゴの果実のアクセサリーがあったら欲しいなあ、ピアスとかどうだろう、と考えていました。
小さな甥と小さな出会い。また公園に行く時にはイチゴの観察をしてみようと思います。あのイチゴいつか誰かが食べてしまうんでしょうね。一体誰でしょう。気になるところです。
物体Xで晩餐~朝食。
こんにちは、スタッフ”I”です。
今日は皆さんにクイズがあります。
これなーんだ?
答えは追記からどうぞ!
答えはシジミのおつまみでした。
兄が高知土産に買ってきてくれたので、昨晩は父親と二人でこれを肴に飲みました。
何故か、ワインで(笑)。
とはいえ、このシジミのおつまみ、生姜が効いていてとても美味しかったです。ただでさえ小さい、カチカチに乾燥しているこのシジミ、オルチニンが豊富で健康に良いとのこと。今朝の快眠からのすっきりした目覚めはこれのおかげでしょうか。
そして昨晩から私はこのシジミを使ってどうしても試してみたいことがありました。
それは何かというと・・・、
おつまみシジミで味噌汁をつくる。
実は私は味噌汁になっているシジミはいつも遠慮しています。
あのドロ臭さがどうにも合わなくてダシの味噌汁だけ頂いている人間でした。
オルチニンのせいか、いつもより余裕を持って目覚めた私は、ここぞとばかりに朝ごはん用に味噌汁の支度を整えました。なんとなく赤味噌の”ひるげ”をチョイス。インスタントなことに対するツッコミはご遠慮願います。おつまみシジミと一緒に味噌をお湯で溶いて・混ぜ混ぜ・・
う、うまい・・・!
アツアツの味噌汁を口に運び、底に沈んだシジミをひとつふたつ食してみれば、乾燥時の固さを保ったまま、濃く味付けされたしょっぱさが食欲をそそります。
シジミ、侮りがたし(結論)。
ちなみにシジミと一緒に入っていた豆のようなものは「サンフラワーシード」、つまり「ヒマワリの種」です。これもおつまみとして中々美味しかったです。味噌汁にしたとき、この種だけプカプカ浮いてくるのがなんともシュールではありましたが(笑)。
こんなに素朴でも、いつもダシにするくらいの用途しかないシジミでも主役になれるんですね。シジミの小さくて大きいパワーに恐れ入りました。面白いお土産をどうもありがとう、マイブラザー。
意外に美味しかった、シジミ本体。
でもこれから先もきっと、味噌汁のシジミは食べません(笑)