誕生以来全国屈指の瓦としての道を歩んできた淡路瓦。
淡路瓦は兵庫県の淡路島で生産される粘土瓦のブランドで、日本三大瓦の1つにも数えられています。
淡路島の瓦は1610年(慶長15年)ごろ、姫路城主である池田三左右衛門輝政が関ヶ原の戦いで淡路を拝領したことに始まります。
三男である忠雄が播州瓦の名職人清水理兵衛とその子、弥右衛門を連れ岩屋城を修築、洲本の由良城を普請の為、瓦を焼かせたのが淡路瓦の始まりであると伝えられています。
武家屋敷や神社、城など特定の建物に限られていた瓦葺き屋根でしたが、江戸中期から民家にも瓦の使用が許されたことにより、急速に全国へ需要が拡大し発展していきました。
京都・奈良・大阪といった歴史建造物の豊富な古都にほど近い淡路島の瓦に高い品質が求められたことはいうまでもありません。
一流の日本建築をつくる建材として、軒や棟を飾る瓦細工ひとつにも入念な技が磨かれています。
そんな、古くから日本の社寺仏閣や住居の屋根を守る程の水に対する強さと、いぶし銀の渋い輝き、この2つを兼ね揃えた淡路瓦を使った手洗器です。
当店では洗面ボールと手洗器の定義を下記の基準によって選別しています。
【洗面ボウル・手洗い器の公差について】
洗面器や手洗器は製品の性質上、1%~2%程度の公差が生じる場合があり、若干の個体差があります。
※ 公差とは、製造過程で生じる仕上がり寸法のばらつきで、許容される誤差の範囲を表すのが公差です。
※ 洗面器や手洗器に関していえば、製造時の気温や湿度、焼き上げる温度などが公差に影響します。
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