縄文人のマイホーム建設。

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は建築のお勉強です。前回、「人間の住まいに欠かせないのは、空気と光と太陽と水だ」ということを学習した私ですが、今回からいよいよ人類の歴史と共に建築の歴史を紐解いていきます。本を開いて、さあ、そこに登場したのは、

常呂遺跡の竪穴式住居
↑常呂遺跡の竪穴式住居/by フリー写真素材集 旅Photo(※オホーツク文化期の遺跡復元)

竪穴式住居だ~~~!

タテアナシキジュウキョ。その昔、中学に上がって、新しく始まった歴史の勉強にて、見覚えがありますよ、この茅葺屋根。なるほど、私たちは義務教育のカリキュラムの中で、すでに建築に触れていたというわけですね。ふむふむと本を読み進めていく私、なんでも人類は「手」を使って「道具」をつくり、「石器」や「掘り棒」で竪穴式住居をつくっていったらしいのですが・・・。

今の時代、電動のこぎりがあっても、自分で家をつくれる気がしない私。

竪穴式住居の住居跡
↑竪穴式住居の住居あと/by 縄文人のくらし

上の写真は、竪穴式住居の「住居あと」です。大きな溝は調査のために掘った穴ですが、その他にも穴や溝が空けてありますね。これを縄文時代の人間はシャベルもなしに、地味に地味に棒で掘っていったそうです。縄文時代に「建築家」は居なかったそうですから、皆で手分けしたのだとか。道具をつくるのが得意な人、穴を掘るのが得意な人、カヤを集めるのが得意な人。ふと自分がこの時代に居たとしたら、ひと家建てるのに何の役目を担っていたかな、と考えました。

えっと、ご近所への挨拶周りとか、表札作りとか任せて下さい。

縄文時代の食べ物といったら木の実とかでしょうか。綺麗な草花も添えて、挨拶して周りますよ。「ウチ、大家族だから20畳ほど誂えましたのよ、オホホホ、これおすそわけのクワの実ざんす。今度一緒に狩りに出かけませんこと、天気の良い日に。」なんて暮らしぶりだったかもしれません。ちょっと楽しそう。

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↑柱と横の棒の組み方/by 縄文人のくらし

だってこれとか自分でできる気がしませんよ?(泣)昔の人は自分のことを隅から隅までしていて、偉いなァなんて思います。縄文人の平均寿命は30年で、小学生の頃には皆バリバリ魚採りやこの家づくりなんかで働いていたそうです。恐ろしい時代ですね。しかし昔の人の方が、簡単にマイホームを持てた時代だったのかもしれません。何せ、そこら辺の樹をとって来るから、全部タダなわけですし(笑)。

そして、この章を読んでいて、面白いなと思ったところがひとつ。「どんな家をつくるか」ということより、「どんなところに住むか」ということが重要なんだそうです。た、確かに土地が決まっていないと、どんな家か決められません。北欧風の家に住みたいから、じゃあ北欧地域に移り住んで建てます!などという方もいらっしゃるかもしれませんが、稀だと思われます。しかし、日本の風土に合った家ってどんなものがベストアンサーなのでしょうか。勉強していく過程で学べると良いですね。

それからあと、「日本の住まいの歴史は”湿気”との戦いの歴史ともいえる」とありました。これも面白いです。確かに高温多湿な夏を抱えている日本の暮らし。この問題を抱えているからこそ、この「竪穴式住居」で歴史が終わらず、建築を発展させていったわけですね。今梅雨だからこそ、この”湿気”の問題、実に身に沁みます。

こんな具合に本が段々面白くなってきたので、どんどん読み進めていきたいです。次は「洞穴の住まい」らしいです。何やらわくわくしますね。次回も、私と一緒にお勉強致しましょう。では、皆様、良い週末を。

◇参考文献「建築の発明発見物語」秋岡芳夫・監修/国土社
◇参考サイト「縄文人のくらし」多賀譲治 http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/jomon/

手料理をふるまいたくなる蛇口。

こんにちはスタッフ”I”です。昨日はすごい大雨でしたね。昨日私はちょうどお休みだったのですが、友人の傘が壊れたんだなんてアンラッキー話を聞きながら、誰かが言っていた言葉を思い出しました。

ダムの上だけ雨が降れば良い。

思わず笑ってしまいましたが、全面的に同意です。6月の雨は涼しいですが、何しろ移動が厄介ですしね。

さて話は変わりまして、昨日は先出の友人とショッピングモールで買い物とお茶を楽しんだ後、友達は主婦なので、夕飯の買い物をして帰ることになりました。食品売り場はちょうど混み合う時間帯、午後5時のこと。ちょっとお疲れモードの子供をカートに乗せて、彼女が手にしたのはお総菜コーナーのお弁当。私はピンときました。これは先日ニュースで見た、今流行りの「中食」だな、と。中食、スーパーのお惣菜やお弁当などを上手く食卓に取り入れて、賢くて楽なご飯にすることだそうです。

夜の雨と傘
Only boring rain, no snow/by kirainet

彼女は明日のお昼の分もお弁当を買っていました。この雨ですから、先のことを考えて献立を立てているのですね。私はふと思い出しました。先日の土曜日、人気のあるスーパーで1枚100円の特大チキンカツのお総菜を嬉し気にゲットしてきた両親の姿を。

チキンカツは勿論サクサクで、カツカレーに利用して美味しかったのですが、世の中の主婦は料理しなくなってしまったのでしょうか?私は少し不安になってしまいました。流行りの中食。昔から共働きなどの忙しい主婦を助けるために、商店街のお惣菜文化は発達してきたそうですから、やることてんこ盛りの主婦を助けるために今、改めてお惣菜の活用法が見直されているのでしょう。

しかし、頭では納得しながらも、たまには手料理も食べたい、家庭の味を楽しみたい、というのが、僭越ながらいつも料理を用意してもらっている家族の本音。ならばここでひとつ、名案があります。手料理をふるまいたくなるように工夫をしよう。その工夫とは、

キッチンに素敵な水栓を備えてみましょう。

素敵な水栓?どこに売っているの?取り替えなんてうちのはまだまだ使えるよ、なんてことを思ったそこの旦那さん。知っていますか?女性はお気に入りの香水ひとつ身につけているだけで気分が変わる生き物です。キッチンに、お気に入りの素敵な蛇口ひとつあったら、面倒くさい料理をこなすのも、ウキウキでやってくれるかもしれません。つまり、美味しい凝った手料理を食べられるかもしれない。じゃあ女性はどんな蛇口が好きなのかな、ということでご紹介致しましょう。こちらです。

【JODEN】キッチンスタンダードCH(ブラス)

【JODEN】キッチンスタンダードCH(ブラス)

業界きっての最新気鋭でありながら、アンティークでクラシックなデザインを追求するJODEN社より、お洒落なキッチン混合水栓です。ちょっとお姫様のお城についていそうな蛇口ですね。クラシカルながら、ピカピカの美しさ。ヨーロピアンスタイルがお好きな女性は意外に多いです。お宅の奥様はどうですか?お洒落な蛇口をネットでみつけたんだけど、取り換えを検討してみないかな?なんて話しかけてみてください。日頃、料理をしてくれているお礼に、なんて提案するのも良いでしょう。

クロスハンドルのアップ

クロスハンドル部分のアップです。白い部分は陶器で出来ていますので高級感も抜群です。
ちなみに、こちらの混合水栓はレバーハンドルタイプもございます。

キッチンに取り付けた様子

実際にキッチンに取り付けるとこのような感じになります。ちょっとこの佇まい、キッチンが少し上等になったような、一気にテンションが上がるこの感じ、実際にお使い頂ければ納得頂けるかと存じます。

【JODEN】キッチンスタンダードCH(クロム)

【JODEN】キッチンスタンダードCH(クロム)

こちらはお色違いのクロムの商品になります。現在ご自宅に普通についている蛇口は大抵、銀色かと思いますので、いきなり金色に取り換えるのはちょっと、という方におすすめです。自然に馴染むけれど、洗練されたこのデザイン。奥様のテンションも上がることうけあいです。

【JODEN】キッチンスタンダードCH(アンティークブラス)

【JODEN】キッチンスタンダードCH(アンティークブラス)

もうひとつ色違いです。こちらも金色ではありますが、よりアンティークな渋い加工になっています。同じクラシカル水栓でもこだわり派の方におすすめです。

ふむふむ。どれも素敵で取り替えたいけれど、設置型が合わない、他のデザインが良い、単水栓じゃないと困る、なんて方も、こちらに「キッチン用水栓特集ページ」をご用意しておりますので、じっくりご覧の上、ご検討くださいませ。今回は奥様に手料理の精を出して貰うために、取り替えのおすすめでしたが、新築やお店など、蛇口がご要り用の際もどうぞ、当店「個性派水回りショップ・パパサラダ」の安心通販をご活用ください。当店が他店と違う点は、蛇口取り替え工事のプロが自信を持っておすすめする商品ばかりだということです。専門業者の信頼も厚い、業界きっての安心の品質と規格です。どうぞその目と手でお確かめください。

まあ、ぶっちゃけ最近のスーパーのお総菜はどれも美味しいから、簡単な後片付けを自分で請け負って、その際、素敵な蛇口で洗い物したいなんて、夫の鏡みたいな方の取り替え購入もお待ちしています(笑)。好きなお総菜は「げその天麩羅」な私から、皆様の美味しい食卓を願って、おすすめクラシカル・キッチン水栓のご紹介でした。

幸せの鍵は手作りブーケ。

教会
↑ポーランドの教会/by JerzyW

タンターカタン♪タンターカタン♪タンタータカタンタタ♪タンタン♪
こんにちは、スタッフ”I”です。皆さん、毎朝目覚めたら、隣に愛しい人はいますか?私はいません!するするの干物女な私に、この季節、羨ましいような妬ましいような報告が続々と飛び込んできます。その名も「結婚報告」。そう、6月の今。ジューン・ブライドって奴ですね。6月の花嫁は幸せになるとされています。私の高校・専門時代の同級生も今月、式を挙げるそうです。結婚と同時に、旦那の仕事の都合で遠くへ越してしまう彼女。もう地元のデパートでバッタリ会うこともないんだろうなあと思うと、感慨深いです。

結婚。兄弟は皆先に結婚してしまったので、結婚式を執り行うまでの苦労は知っているつもりなのですが、先日行ったエステで、ブライダル用のスペシャルエステなんて、素晴らしく美しくなれそうな物があると聞き及んだので尚更羨ましい、花嫁の皆様です。

しかしながら知人、友人、親戚の門出は諸手を挙げて祝福したいものですよね。独身ライフは気ままなんて思いながら、いつか私も身を固めて祝福される側に回りたいです。ええ。実に誠に切実だ。幸せな結婚への憧れ。すなわち、

一生に一度、ウェディングドレスを着てみたい・・・!

いっそ、結婚できなくても、ドレスだけは着たい(本末転倒・笑)!

手作りのウェディングブーケ

見てください。この素敵なウェディングブーケ。実は私の友人が、そのまた友人の結婚式のためにつくったものだそうです。ホワイトを基調にとってもロマンチックな仕上がりですよね。実は造花なんだそうです。生花は綺麗だけど、すぐに枯れて取っておけないだろうということで、友人の最上の日のために、自作したそうです。えっ!造花って個人的につくれるものなんだ!元々器用な友人でデザイナーを職業にしているくらいですから、そんなことはお茶の子さいさいなのでしょうか。

造花の色付け作業風景

造花制作の作業風景です。何やらパレットなどが散らばっていますね。生花と見まごう美しさの花。その傍らに絵の具。これって何に使うの?と聞きました。花の葉脈を描いたりするのに使うそうです。葉脈を、描く。

とんだ、リアル派がいたもんだ・・・!(笑)

私も造花の知識は浅いながら、デパートで見たことがあります、ひと房500円以上する、豪奢で華やかなバラやヒマワリを。造花を自分でつくれちゃう人が身近で私の友達をやっているだなんて、今すぐ結婚したくなるじゃないですか。こんな綺麗なブーケをつくってもらって、お気に入りのウェディングドレスでバージンロードを歩き、祝福してくれる皆の前で、後ろ向きにポーイと、笑顔で投げたいじゃないですか。すごく楽しそう。受け取った人が幸せになれるブーケトスです。あれ?そういえば、皆に投げたらそのブーケは別の人の物になって、私の手元に残らない。どうしよう、投げたいけれど、ブーケが欲しい。

よし、拾う側に回ろう!

私の近未来の目標、決まりました。身近な人の結婚を祝う式に出席して、華やかにお祝しつつ、花嫁の祝福のブーケをゲットする。そうそう。そのブーケさえあれば、私もいつか幸せな結婚ができるんじゃありませんか?我ながら、実に完璧でソツのない人生プランです。

手作りのウェディングブーケ・アップ

幸せの鍵は手作りのブーケにあり!

よし、じゃんじゃん結婚式に出席しよう。ご祝儀貧乏も物ともしないぞッ(笑)。

まあ、半分本気で、残り半分は、ただ単に綺麗なので欲しいです(笑)。思わずブーケの方が目的になるくるくらい素敵な餞別との出会いでした。しかし前出の造花制作の友人、すごく興味を引かれるから、もっと色んな造花を見せろと強請りたくなりました。私自身つくることが大好きなので、物をつくる人にすごく惹かれます。ええ、つまり、物作りが得意な素敵な旦那様、常時募集中です(笑)。新幹線が通っている地域まではお嫁にいきますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

さて、会社の媒体を使って広く世間様に、花婿募集も出来たところで、新米スタッフ”I”の結婚願望特集を終わりたいと思います。ブーケ、欲しいなら普通に買えばいいじゃん、って突っ込みはさておき。花婿も売ってたら買うかも。50年ローンで。正に一生モノの結婚。おあとがよろしいということで(笑)。

ビールの泡が出てくる蛇口?

こんにちは、スタッフ”I”です。毎日暑いですね。そんな日は、仕事や家事を終えて、晩餐にぐいっとビールを一気飲み!大変美味しいことと思います。うちの父親もここのところ毎晩のようにビールを飲んでいます。そんな父の元に、先日の”父の日”を感謝して、面白い物がプレゼントされました。その名も、

ビールサーバー風おもちゃ

ビールの泡が出てくる蛇口!

な、なんですって?!ビールの泡が自宅で手軽につくれてしまう?!って、おもちゃじゃないですか。この商品は某雑貨兼本屋さんで購入したちょっとしたジョーク商品のよう。な~んだオフザケかあ。でもおもちゃといっても、最近のおもちゃは侮れませんよね。どうやら、缶ビールにセットして、ビールサーバーのようなビールを注げるつくりになっている模様。早速、実用に耐えるのかちょっと試してみました。

缶ビールをセット

いつもは第三のビールを飲んでいる父も、この日は撮影の為に父の日ですから、本物のビールをマシンにセットしていました。隣でご相伴に預かろうと待っている兄も、何やらわくわくしています。

ビールの液体を注ぐ

セットしたマシンから、最初はビールの液体のみ注ぎます。とくとくと注がれる金色の液体。缶ビール自体は半冷凍の引き出しで、キンキンに冷やされていましたから、さぞ美味しいことでしょう。父の挙動を家族一同が見守ります。

ビールの泡が出てきた

そしてここからがミソです。付属のレバーを押して、「泡モード」に切り替えます。おおっ、泡が出てきましたよ!まるでビールサーバーのようです!泡を注ぐ父の顔が満面の笑顔に切り替わりました。嬉しいようです。泡が出てくるのが嬉しいようです。しかし、ここで白状すると、

ビールを飲まない私には「泡」の大事さがわからない!

・・・誠に申し訳ございません。ビールに泡はつきものだと思うのですが、カフェラテの泡すら、ラテアートに必要なだけ、と思っている違いのワカラナイ大人代表の私、素敵なビールに仕上がったことはわかるのですが、その実、その泡必要かい?なんて内心思っておりました。しかし、

ビール完成

完成した泡山盛りのビールの図です。見守った家族一同、達成感に溢れておりました。泡の大事さがわからない私も素直に、美味しそうな見た目のビールに仕上がったことに感動を隠しきれません。泡に口づけてごくごく飲む父の頬が緩んでいました。父いわく、

「うん、普通のビールやな!」

ええ~?!

なんてことはない、あれだけ盛り上がっておいて、結局、仕上がりは普通のビールのようです。ただ、泡が出てくる瞬間は甥っ子たちも非常に喜んでおりましたし、家族一同、面白い調理グッズなんかが大好きですので、ちょっとした家族の余暇に、場を潤してくれた面白グッズかな、なんて思います。

ただ、一枚目の写真の、このおもちゃのパッケージの箱、数日後、自宅の物置に大事に置かれていたので、何故かと妹に問うと、「ああ、来年フリマで売るときのためだよ」とごくフツ~の顔で返事が返ってきました。

ええ~?!早速売っちゃうの?!

父にこのおもちゃを贈った、妹本人の口からそんな言葉を聞くとは思いませんでした。まあ、この泡製造マシンを気に入って、日常使いしまくる人もいれば、ワンシーズン使ってまた別の面白い物を試す、といった楽しみ方もあるのでしょうね。

ちなみに、このビールサーバー風に注げるマシン、父が普段から飲んでいる安い韓国製の発泡酒には、缶のサイズが合わず使えませんでした。

あっ、父は元から日常使いできないマシンなんだ・・・(哀)。

まあ、家族が揃って、美味しいお酒を飲むときのお遊びに、といった使い道でしょうか。そういえば、昨年は妹と共同で「焼酎の出てくる蛇口」を贈った記憶があります。そちらはいわゆる「焼酎サーバー」って奴ですね。これも機会があったらまた活躍するかもしれませんし、しないかもしれません(笑)。

しかし、タイトルにあるように、本当に自宅にビールの泡が出てくる蛇口があったら面白いですよね。それがもし手軽に買える価格で製品化されたのなら、今度こそ父の日に、日常使い用にプレゼントしたいと思います(笑)。ちなみに私が父の日に贈った、面白い赤ワインの話はまた今度。ビール飲まず嫌いの、ビールの泡蛇口って面白い、レビューでした。

(2013/07/29追記)
ブログ村さんにて「ビールが大好きトーナメント」準優勝頂きました。
ご閲覧、ご投票くださった方、ありがとうございました!

一本の木から「家」を学ぶ。

図書館の本
↑「家ってなんだろう」建築家・益子義弘・著/インデックス・コミュニケーションズ

こんにちは、スタッフ”I”です。本日は建築のお勉強です。しかし超ド級の初級編。何せ、テキストが図書館で借りてきた児童書ですから(笑)。これから家を建てようと思っている方や、マイホームに憧れている方、住まいのことに詳しい方にはちょっと恥ずかしいですが、お付き合い頂けたらと思います。

大きな木
↑Tree/by TANAKA Juuyoh

「家ってなんだろう」。家って、住まいですよね。入れ物、くらいに思ってました。この本の冒頭を読むと、まっすぐ空高くのびるスギやヒノキ。幹をうねらせて大きく枝を広げるクスの木やマツ。大きな木はまるで家のようだと。深く茂った葉は涼しい木陰をつくり、細かく張った枝は家の骨組みになって人の居住スペースをつくる。この本の著者はどうやら建築家のようなのですが、大きな木を尊敬しているとありました。木には一本一本、神様が宿っていて、家をつくる木材にするときもその神様を大事にしてると。い、良い話じゃないですか・・・。そういうの好きですよ・・・。自然に感謝して人間に必要な家をつくる。自分のために家族のために、かけがえのないマイホーム。

人間が家をつくるって、すごく自然なことなんだって実感。

大樹の木陰
↑岩茸石から白谷沢登山口へ(棒ノ折山トレッキング)Mt.Bounooreyama Trekking/by jetalone

大きな木の陰で休んでいた人間が、葉っぱをかぶせた柱4本だけの陰をつくる。やがてそれが人の住まいになるまで知恵と工夫を重ねて、人間の歴史と一緒に発達してきた建築。建築の勉強は、人間の歴史を紐解いていくのと同じことなのかもしれませんね。建築の勉強と思って始めた読書から、人類の歴史について思いをはせ、柱4本の建築から発達からどんな過程を経て大きな街を、国を、つくっていったのか、考えるだけでわくわくします。

家、入れ物どころじゃないですね、良く文明の利器だなんて例えがありますが、まるで人類の偉大な功績じゃないですか。まさか一本の木の話から、ここまで眺望の広い歴史を思うようになるとは思いませんでした。しかし忘れていけないのは、家づくりは一本の大きな木から始まっているということ。この本で学んだことを胸に、これからも建築の歴史を紐解いていきたいです。

家
↑こじんまりとした田舎家

しかし、家。改めて、今、人の生を生きていて、帰る家があること、本当に感謝しないといけないなと思いました。昔から母は良く私に言いました。学校をズル休みしようとしたとき、そんなことじゃ立派な大人になれない。立派な大人になれなかったら、お前はいつかホームレスになってしまうよ、と。ホームレス、家がない人のことですが、まさかそんなことにはならないだろうと、軽く聞いていました。でも、30になって実感します。親や祖父母が他界したら、私は独り身。自分の貯金や働き口がなかったら、住んでいる家など簡単に失うだろうと。立派でなくても社会人としてやっていけなかったら、いつでも誰でも簡単にホームレスになってしまう、そんな時代だと思います。

家がないということは寒さや熱がしのげません。危険も多くなります。安息の時間も得られません。プライベートを保とうだなんてもってのほかです。そう考えると、家、ありがたいですね。帰る家があることに感謝して、今日も元気に社会人やろうと思います。一日が仕事に疲れて終わっても、大丈夫、家に帰ればごはんとお風呂でリラックスできます。家があれば寒さにこごえることも、暑さで参ってしまうこともありません。夜は安心して自分のベッドで寝られて、朝には元気に出かけていくことができます。

結論:家は人生の良き伴侶である。

その伴侶である家に、マジ伴侶がセットでついてたら良いのにな(笑)なんて戯言を残しつつ、本日のお勉強はここまでです。ご精読ありがとうございました!

ウッドスイッチカバーのすすめ。

こんにちは、スタッフ”I”です。梅雨のこの時季、出かけられなくてお家に籠ってるなんて方も多いのでは。そんな時こそ、家の普段手を入れていない所が目につきますよね。ずっと家に居なくてはいけないのなら、いっそ綺麗に模様替えしたい!素敵な部屋に整えて、くつろぎの時間を楽しみたい!なんて方に朗報です。手軽に行えるお部屋の模様替え、その名も「スイッチカバー取り替えリフォーム」!前々からスイッチカバーをお洒落な物に取り換えたいと思っている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。今日は皆様に、パパサラダスタッフMさんによる、「ウッドスイッチカバー・コーディネイト術」を伝授しちゃいましょう!

ウッドスイッチカバー3種

当店、パパサラダでは数多くのスイッチカバーを取り揃えております。上記の写真のウッドスイッチカバー3種は、左から「マホガニー」、「チーク」、「ローズウッド」。木製のデザインのナチュラル感。なんとも癒される佇まい。でもどの色を選んだら良いのか決められない!なんて悩んでいる方。

ズバリ、スイッチカバーも家の一部である。

と、いうようなことをスタッフMさんは仰いました。スイッチカバー、どこに取りつける?つまり壁、ですね。壁って部屋の一部、ひいては家そのものではないですか。壁につけるということは、どこに配色を合わせるかというと、

部屋の木製部分の色味に合わせましょう。

えっと、つまりどこ?答えは、ドアのフレーム色などの部分です。スイッチって大抵、出入り口付近にありますよね。ドアが木製ならそれに合わせても良いそうです。ふむふむ。でもちょっと待って。例えば置いてある家具の色味に合わせたのではいけないのでしょうか?

家具は模様替えで変わる可能性があります。

例えば取りつける部屋に置いてあるテーブルに、色味を合わせたとします。そのテーブルがいずれ要らなくなったとしましょう。テーブルの色が部屋から消え、それに合わせていたスイッチカバーの色味は、浮いてしまうではありませんか。もちろん、家具に合わせるのもアリといえばアリですが、模様替えの際はスイッチカバーも取り換えなくては調和がとれなくなります。つまり、家の壁周り自体に色味を合わせてしまえば、将来的な模様替えにも、臨機応変に対応できると。なるほど、かしこい!

今日はウッドスイッチカバーを特集するから、適当にオススメの商品教えてくださ~い☆なんてMさんに質問した私。彼曰く、僕のオススメ云々の話ではない、お客さんの家にどれだけ合うかが問題。だそうです。

Mさんはコーディネイトもプロでした・・・!(感動)

例えば、写真だけではわかりづらいので、色味の参考としては、左の「マホガニー」はオレンジっぽい赤味のある茶色。最近新しく建てられた家などは、この色味の茶色が合う家が多いようです。真ん中の「チーク」はナチュラルな茶色。赤くも黒くもない茶色の木材が使われている家には、こちらがぴったりです。右端の「ローズウッド」は、古木のような黒に近い茶色ですので、古い家によく合います。古民家風な家にも良いですね。

大体、日本の家はこの3色の木製カバーのどれかは合う色彩で構成されているようです。あなたのおうちにはどれが似合いそうですか?天然樹で制作されたナチュラルなスイッチカバーですので、お届けする商品には若干の色味個体差があります。あらかじめご了承の上、ご注文ください。スイッチカバーの詳細ページはこちらから!※スイッチカバーはもちろん、「コンセントカバー」としても使えます。

スイッチカバーネジ

各スイッチカバーには、上のような小さなネジが付属しています。一点、一点検品してお届けしておりますので、ご安心ください。取りつけは小さなプラスドライバーで簡単にできます。

スイッチカバー取り付け方説明書

ご参考までに取り付け説明書を掲載致しますね。木製のスイッチカバーはちょっとうちには似合わないな、なんて方も、パパサラダには陶器のスイッチカバーも数多く取り揃えておりますので、「スイッチカバー・コンセントカバー」の特集ページより、お気に入りの商品をお探しください。

スイッチカバーの検品は、私、スタッフ”I”も経験したことがありますが、一点一点、どの商品も素敵で、私もそのうち自室のカバーを取り換えたいな、なんて思っています。私の部屋には巾木にオレンジ寄りの茶色の木材が使われていますので、1枚目の写真左端の「マホガニー」の茶色が似合いそうです。壁紙の模様も、白にオレンジのスクエアドットなので、ぴったりではないかと。取り付けの際はまた、こちらでレポート致しますね。今からプチリフォームが楽しみです。以上、梅雨のパパサラダより、スイッチカバー・コーディネイト術のおすそ分けでした。ご伝授くださったMさんに敬礼!

百花の王は夜開く。

こんにちは、スタッフ”I”です。梅雨!晴れていても降っていても、暑苦しいですね。そんなジメジメした梅雨にも良いところがあります。それは何かと言いますと・・・。

紫陽花

水に濡れた花が美しいことです!そんなの紫陽花限定?いえいえ、この時期に花開く、素敵な植物が他にもあるんです。まずはその花のつぼみからご紹介致しますね。

花のつぼみ

このつぼみ、なんでしょう。見たところ、平たいサボテンの先から出ているようですが。もしかしたら、花に詳しい方はご存じかもしれませんね。うちの祖母が大事にベランダで育てている花なのですが、なんでも夜に、花が開くそう。夜に開くなんて、まるで月下美人のようではないですか。ん?鋭い方は気付いたかもしれませんね。そうです、この花は月下美人の仲間で、その名も「孔雀サボテン」と言います。

孔雀サボテン

ジャーン!!花が開いたところです!大輪で綺麗ですね~。まさにこの梅雨の時期の「百花の王」の名に相応しい貫禄ではありませんか。月下美人などは夜開くものの、明け方にしぼんでしまうため、花屋さんで昼間お客さんの前で開いていてもらうためには、人工的な暗所を用意して、花の昼夜正転生活を仕立てあげて、店先に並べるそうですよ。なんとも手間のかかる子ですね(笑)。

その点、この孔雀サボテンは夜に開いて、一夜明けても平気で咲いています。小ぶりなものなら数日はもつのだとか。しかし、何せこの大ぶりの花弁、つぼみの数と咲いた花の数でわかるかと思いますが、いくつかは咲く前に、自身の重みで折れてしまったそうです。生き物だから仕方ありませんが、少しかわいそうですね。

祖母はこの花を挿し木にして、自分の妹にも分譲したようです。実は祖母は挿し木の名人です。なんでもかんでも増やしては、親戚中に植物を配っています。園芸と編み物が生きがいのアラエー(around 80.の略)の祖母。うちに庭を構えるほどの敷地があれば、祖母はどんなガーデニングを楽しんだのかなあ、と考えることがあります。そんな祖母の自慢の植物棚は、また今度ご紹介致しますね。パパサラダからこの梅雨、一押しの「百花の王」エントリブログでした!

(2013/06/28追記)
ブログ村さんにて「百花の王トーナメント」3位頂きました。
ご閲覧、ご投票くださった方、ありがとうございました!

外壁塗装はまるでお化粧。

白いペンキ

こんにちは、スタッフ”I”です。梅雨だというのに、今日も眩しいまでの太陽。お陰さまで、姫原荘のリフォームは順調に進んでおります。そろそろ雨が降って大工さん達を休ませてあげてください、梅雨前線様(笑)。

写真の白いペンキは、アパート外壁の塗り替えに使っているものです。一体、どんな感じにリフォームが進んでいるのでしょうか?追記からお読みください!

アパート外観、裏から

晴れた日の午後三時。溶けて灰になりそうな太陽の下、アパート裏からいつものようにてくてく歩いて、取材に訪れると、ややっ、外壁に何かキレがかかっていますよ!街中でも工事中の建物によくかかっている奴ですね。実は私、リフォームされる内装も楽しみでしたが、外壁の色が変わったら、どんな姿を見せてくれるのだろうと、今日のこの時を心待ちにしていたんです。

ペンキ塗りの左官屋さん

現場、表側に回ると、おっ、何やら左官屋さんが塗り塗りしています!あきらかに元の色より、綺麗~な白色のペンキです。ローラーで白に埋められていく様子はちょっと楽しそう。

余談ですが、私最近まで「大工さん」と「左官屋さん」の違いがわからなかったんです。軽く調べたところによると、練って塗りつける仕事で床や壁を仕上げる仕事をするのが「左官屋さん」、板材の壁や床を貼ったりする造作工事をするのが「大工さん」。どちらの方も住宅建築やリフォームに関して、幅広く知識があって、色んなことをカバーしている職人さんが多いような印象です。

グラフィックデザイナーが印刷の知識も持っていて、紙のことにも多少詳しいのと同じ感じですかね。自分の仕事に関係のある知識や技術は私もカバーしたいものです。左官屋さんと大工さんの間で技術的な葛藤や、立場の違いはないのか、なんてのも知りたいのですが、それはまた今度(笑)。

ペンキ塗りの左官屋さん2

話を元に戻しましょう。見上げると、上の方でも塗り塗りされていました。たかが二階建てではありますが、あんなに狭い足場で大丈夫なのでしょうか。私だったら怖くて足がすくんでしまいそうです。左官屋さん、大工さんに細身の方が多いのは、身軽でないといけないからでしょうかね。写真を撮らせて頂くお願いをしながら、暑いですねえ、降らないですねえ、なんて世間話をしながらお話をお聞きしました。

この外壁塗装リフォーム、実は二度塗りするんだそうです。今塗っているのは接着の下地材で、上からさらにペンキを塗ると、本当になめらかにムラのない綺麗な外壁に仕上がるそうです。今の色でもすごく綺麗なのに、さらに美しく?しかし、この白さ、私は思いました。私たち女性が毎朝、鏡の前で顔面工事している現実に欠かせない、そう、お化粧下地!

私は下地にBBクリームを愛用しているのですが、まあ、くすみと赤味をカバーして、なめらかな色調の整った表面にしてくれますよね。その上からパウダーのファンデーションをはたく。この二層を重ねることによって、肌が白く、明るく、マットに、美しく見えるわけです。この外壁塗装も同じことではないでしょうか?美しいおしろいを塗って、美白壁になるための、お化粧下地。

女性のお化粧と同じだなんて、道理で手間がかかるわけですね(笑)。庇の下や、横にへばりついている配管などの細かい所にまで、下地のペンキは塗られていましたから、この壁は美しくメイクアップされて、モテモテの美人になるに間違いありません。長年の雨や風に晒されて多少くすんでしまうかもしれませんが、入念な塗装で新しく美しくなれる、強い肌の持ち主であること、非常に羨ましく思います(笑)。

外観全景

現在足場の組まれている外観全景です。今の時点でも、かなり、美人度が上がっているのが見て取れます。左官屋さんは、本当は屋根も替えることをお勧めしたそうですが、そこまでは予算が足らなかった模様。でも外壁だけでも、色が変わると、すごく印象が変わります。大成功の予感がする姫原荘リフォーム。また施工が進みましたら、このブログでご紹介致します。次回もどうぞお楽しみに!

古民家カフェで一休み。

古民家カフェ

こんにちは、スタッフ”I”です。今日は古民家カフェ特集です。先日後輩につれられて行ったお店が、あまりにも良い風情かもしていたので、お店の許可を得て、たっぷりレポートしちゃいます。追記からどうぞご覧下さい!

古民家カフェ階段

お店の外観、見たところ普通の古い家ですね。実は私、古民家になってるカフェなんて生まれて初めて入ります。お店入ってすぐの古~い階段を、トントントーンと昇るとそこには・・・、

古民家カフェ内装

おお・・・っ?!

い、家だ・・・!(第一声)

座布団と机が多いものの、これまるで古い家じゃないですか・・・!いや、古民家カフェだから当たり前なんですが(笑)、ただの古い家がお店になっているだけなのに、なんでしょう、この安らぎの空間。落ち着いて足を休めるのにもってこいです。私たちは他のお客さんがいないのを良いことに、あちこちを眺めて回りました。どこもかしこも素敵・・・。ため息が出ます・・・。

古民家カフェ内装

各机に仕切りなどはないのですが、なんともいい感じで家具が設えてあります。窓が多いのも昔の家ならでは。もっと暑くなったら簾が下げられるのでしょうか。う~ん、涼しげ。

しかしちょっと、この文庫本広げて、昔の書生さん気取りたくなるほどの、風情なんだろう。

読書がはかどりそうです・・・。この雰囲気が似合う女になりたい・・・。

古民家カフェふすま

ふすまの柄もレトロで可愛かったです。昔の家らしく床の間もきちんとありました。紫陽花が飾ってあって季節感を感じました。

古民家カフェ机

この部屋に並んでいる机、実は各所で置いてある形が微妙に違いました。これなんかは引き出しが付いていてとってもキュート。古い家具って素敵ですね。大事に使われてきたのでしょうか。まだまだ現役で使えそうに佇んでいました。

トマトのレアチーズケーキ

頼んだら出てきた「夏の俳句スイーツ」です。お値段も819(はいく)円。トマトのレアチーズケーキ、珍しくて美味でした。レトロな家でくつろぎ、おしゃべりに花を咲かせて、気分は女学生です。

えっと、皆アラサーですけど(笑)。

俳句のしおり

先ほどのスイーツについていた栞です。何々、俳句が書いてありますね。

「トマト切る 雲は毎日 あたらしく」 神野紗希

めっちゃこのスイーツにぴったりじゃないですか。どうやら地元の俳人、神野紗希さんの作品らしいです。調べたらなんと私と同じ齢。俳句を詠んで生きていく人生ってどんな感じなのでしょう。さらに調べたら、地元でいちばんの進学校を出て大学で博士課程に在籍、近・現代の俳句を研究、云々、

才女、羨ましい(ギリギリ)。

私だって、パパサラダで有能なスタッフになって、俳句のひとつやふたつ詠んでみせますッ。そこで一句。

「顔洗う 蛇口ひねって もらい水」

神野さんにひとつ選定してほしいですね。あっ、季語が入ってなかった、駄目だ(笑)。

メダカ

店の外で飼っていたメダカです。お店の雰囲気に合っていて、元気に泳ぐメダカたちに、なんだか和んでしまいました。ちょっとこのお店は時間の流れがとまっているような、タイムスリップさせてくれるような不思議な空間でした。一緒に行った後輩に、他にも良い感じのカフェをたくさん教えて貰ったので、そのうち足を運んでみようと思います。またそのときはレポート致しますね。松山は道後から、素敵な古民家カフェの特集レポートでした。

(2013/07/16追記)
ブログ村さんにて「カフェの中でトーナメント」3位頂きました。
ご閲覧、ご投票くださった方、ありがとうございました!

孫専用 自家用車。

手作りのくるま

こんにちは、スタッフ”I”です。箸休めの日曜日、本日はゆるっとした記事をお届けします。上の写真何に見えますか?荷物を運ぶ台車付きのコンテナのようですが、何やら紐がついていますね。実はこの紐、私の父が自作で取り付けたものになります。父は孫5人を抱える笑顔も優しいおじいちゃんなのですが、このコンテナに紐をつけたのにはワケがあります。じゃじゃん!

くるまで遊ぶ様子

そう、お察しの通り、「手作りのくるま」。おじいちゃんがその可愛い孫たちと遊ぶためのひっぱり紐でした~!小さな車に乗って、甥っ子その3もご機嫌ですね~。無免許な私もこの車なら乗れるかもしれません。きっと道路交通法に引っかからないに違いない。すいすい~と公園を通り抜けて、颯爽と市街へ繰り出す私、超COOL。

・・・あ、重くてひっぱれない?

そうですか・・・。無茶言ってすみませんでした・・・。

しかし、このささやかな手工業、どこかDIYに通じるところがあるのではないでしょうか?この記事で紹介したおじいちゃん、つまりうちの父は、一から作ったり、既製品などのモノを改良することが非常に得意であります。建築の勉強が進んだらDIYのことなんかも徐々に取り上げていけたらな、なんて夢膨らませつつ、本日の更新はここまでです。明日は古民家を利用したお洒落なカフェの特集を予定しています。建築やインテリアに興味のある読者の皆様、明日の更新でお会いしましょう。