おいしい日曜日。

草々外観

こんにちは、スタッフ”I”です。皆様どのような週末を過ごされたでしょうか。私は日曜日、地元の創作和食屋さん「草々」に友達とランチに行って参りました。少しレトロな外観をしたこのお店、入ってすぐの待合所には水が張ってあって涼しげです。建築に水を取り入れるのは日本人なりの涼の取り方ですね。暑い日でしたが、案内を待つ人の顔も皆、穏やかでした。

食前ジュース

通された掘りごたつ式の座敷。食前のジュースは「パイン&カブジュース」でした。

・・・カブ?

カブって童話の「大きなカブ」のカブでしょうか。このお店、変わったお通しを出すので有名なのですが、なるほど、甘いパインに辛さのあるカブのすりおろしが、何ともいえないハーモニーで食欲をそそりました。続く、メインの料理にも期待が高まります。

野菜たらふく玄米定食

おなかをすかせている頃に出てきた「野菜たらふく玄米定食」です。まず、揚げカボチャのドレッシング和えから手をつけました。お、おいしい・・・!玄人好みの味しやがって・・・ッ。先取点ノックダウンとられながら手にした中央のおかず、

胡麻豆腐の天ぷら、トロットロ・・・!

まだアツいトロトロの豆腐に、ピリリとすりおろしたワサビを加えて頂く、

この豆腐、主役級である。

女性に人気のお店なだけあって野菜をたっぷり使った料理はどれも凝っていてヘルシーでおいしく、他にも小鉢のトマトのシロップ漬けはデザートと見紛う冷えた甘さで、思わずレシピを聞きたくなりました。定食についている、とろろご飯や混ぜご飯がおかわりできるところも最高です。私は満腹でおかわりしませんでしたが、食べたかった・・・。憎いッ、私はこのランチのおいしさが憎いッ(笑)。

スイーツ&ジュース

定食で満腹でしたがスイーツは別腹です。私が頼んだのはカシス&オレンジジュースに、みたらしクレームブリュレ。

「みたらし」でクレームブリュレ。

・・・いやはや、最強のタッグでした。今まで食べたクレームブリュレの中でも3本の指に入る美味しさです。このスイーツの単品売りがあったならば、手土産にして実家のヒーローになりたかったです。

久々の外食でリラックスした時間を過ごせました。その道の職人さんが手塩にかけた作品というのは、どの分野においても素晴らしいエンターテイメントですね。パパサラダもおしゃれな蛇口や洗面ボウルといった分野に特化している以上、私もその道のベテランを目指したいと思います。勉強あるのみ!でも、満腹になった午後、ちょっと勉強はお休みして、お昼寝したのは内緒の話です(笑)。

窓から生まれる物語。

窓
↑京都文化博物館のおしゃれな窓

こんにちは、スタッフ”I”です。最近めっきり暑いですね。パパサラダの社内も日中、蒸すような暑さになっており、スタッフも皆半袖姿で作業しております。パパサラダは静かな住宅街にあり、日当たりも良い会社なのですが、窓からは刺すような陽が入ってきてパソコン作業には向きません。そこで全窓、ブラインドを下ろしているのですが、窓をすかっと開け放しておけたら、なんと気持の良いことでしょう。

そんな中、ネットでみつけたのがベルリンのアーティスト、エボルさんの作品です。

エボルさんの作品
↑”Mehrweg”, 2010(evoldaily’sより)

エボルさんの作品
↑”Warschauer Str.”, 2011(evoldaily’sより)

なんとこの作品、ダンボールに描かれているそうですよ。彼はダンボールやコンクリートに、アパートメントのような無数の窓を描いて建築に見せているそうです。ダンボールに絵を描くアーティストは大勢いますが、窓をたくさん描くことを得意にされているのは面白いですね。窓のひとつひとつから今にも、住人が顔を出しそうです。

余談ですが、この作品を見てヒッチコックの有名な映画、「裏窓」を想い出したのは私だけではないと思います。窓から人間観察していたカメラマンが、殺人事件を紐解いていくストーリーですが、窓から生まれる物語は興味深いですね。パパサラダの窓からは元気な夏の到来が伺えました。今日もパパサラダは元気です。

薔薇のある暮らし。

薔薇

こんにちは。スタッフ”I”です。
突然ですが、皆さん薔薇は好きですか?今の季節、薔薇も見頃から、盛りを過ぎましたね。皆様、今年の薔薇は楽しまれたでしょうか。私は地元で催されていた薔薇展に行きそびれて、不貞腐れています。昨年の薔薇展で撮影した写真を眺めて、なんとか慰められているこの頃です。

しかし色とりどりの薔薇の写真を眺めていたら、もっと薔薇に触れたくなりました。何か良い方法はないでしょうか・・・。秋咲きの薔薇を待つには遠すぎます・・・。毎日薔薇を見ていたい・・・。そんな悩みを抱えた私にうってつけの商品がパパサラダにありました・・・!こちらです。

プラン・ド・パリ 【Plan de Paris】ハンドペイントコレクション ダマスクローズ / ラウンドL

プラン・ド・パリ 【Plan de Paris】ハンドペイントコレクション
ダマスクローズ / ラウンドL(φ410mm) AIT-WSH05

薔薇のある暮らしを提唱する「Plan de Paris/プラン・ド・パリ」から、美しい薔薇がペイントされた大型洗面ボウルです。日本製でありながらパリのフレンチスタイルを融合させた女性に人気の「プラン・ド・パリ」ですが、中でも陶画師 大坪高明氏がハンドペイントした『大坪高明コレクション』のラインが秀逸です。

ハンドペイントの薔薇が描かれた、洗面ボウルなんて珍しいのでは?こんなに美しい薔薇が年中、洗面所を彩ってくれるのなら、毎日贅沢な気分に浸れそうですね。フレンチスタイルや美しいものが好きな方にもおすすめです。

薔薇の絵と洗面ボウルの大きさには数種類とりそろえておりますので、「Plan de Paris/プラン・ド・パリ 大坪高明コレクション」からご覧ください。

受注製作の為、お届けまでに通常約1ヶ月程頂きますが、暮らしに薔薇を取り入れてみたい方、是非この機会にご検討くださいませ。皆さまの薔薇ライフが良いものであるように願っております。

坊主と野イチゴ。

child

こんにちは、スタッフ”I”です。
上の写真、小さな子供がぶら下がっていますね。実は私の可愛い甥っ子です。
この間の日曜日に散歩がてら公園に遊びに行ったときのものです。

私には甥っ子が3人いるのですが、それが3人揃いも揃って坊主。

何故坊主なのでしょうか?兄は自分の幼少期を坊主で過ごしたため、自分の息子も同じにしようと”世襲制坊主”に違いありません。甥っ子たちが年頃になって「坊主頭は嫌だ!」と、いつ言い出すか密かに楽しみにしています。

さて、写真の坊主その3である妹の息子くんですが、実家へしょっちゅう遊びにくるため、この近所の公園にも親しみがあります。私が花壇なんかの写真をスマホで撮っていると、この間じいちゃんとみつけた「イチゴ」がある、と教えてくれました。

公園にイチゴ?案内されてついていくと確かにありました。
こちらです。

野イチゴ

これは、ヘビイチゴか、はたまた木苺か、何にせよ可愛らしいではありませんか!私が感心していると甥っ子が得意気です。これは人間が食べても美味しくないことは甥もわかっているらしく、二人で眺めているだけにとどめましたが、私はこんな感じの小さなイチゴの果実のアクセサリーがあったら欲しいなあ、ピアスとかどうだろう、と考えていました。

小さな甥と小さな出会い。また公園に行く時にはイチゴの観察をしてみようと思います。あのイチゴいつか誰かが食べてしまうんでしょうね。一体誰でしょう。気になるところです。

物体Xで晩餐~朝食。

こんにちは、スタッフ”I”です。
今日は皆さんにクイズがあります。
これなーんだ?

物体X

答えは追記からどうぞ!

シジミ

答えはシジミのおつまみでした。
兄が高知土産に買ってきてくれたので、昨晩は父親と二人でこれを肴に飲みました。

何故か、ワインで(笑)。

とはいえ、このシジミのおつまみ、生姜が効いていてとても美味しかったです。ただでさえ小さい、カチカチに乾燥しているこのシジミ、オルチニンが豊富で健康に良いとのこと。今朝の快眠からのすっきりした目覚めはこれのおかげでしょうか。

そして昨晩から私はこのシジミを使ってどうしても試してみたいことがありました。
それは何かというと・・・、

シジミと味噌

おつまみシジミで味噌汁をつくる。

実は私は味噌汁になっているシジミはいつも遠慮しています。
あのドロ臭さがどうにも合わなくてダシの味噌汁だけ頂いている人間でした。

オルチニンのせいか、いつもより余裕を持って目覚めた私は、ここぞとばかりに朝ごはん用に味噌汁の支度を整えました。なんとなく赤味噌の”ひるげ”をチョイス。インスタントなことに対するツッコミはご遠慮願います。おつまみシジミと一緒に味噌をお湯で溶いて・混ぜ混ぜ・・

シジミの味噌汁

う、うまい・・・!

アツアツの味噌汁を口に運び、底に沈んだシジミをひとつふたつ食してみれば、乾燥時の固さを保ったまま、濃く味付けされたしょっぱさが食欲をそそります。

シジミ、侮りがたし(結論)。

ちなみにシジミと一緒に入っていた豆のようなものは「サンフラワーシード」、つまり「ヒマワリの種」です。これもおつまみとして中々美味しかったです。味噌汁にしたとき、この種だけプカプカ浮いてくるのがなんともシュールではありましたが(笑)。

こんなに素朴でも、いつもダシにするくらいの用途しかないシジミでも主役になれるんですね。シジミの小さくて大きいパワーに恐れ入りました。面白いお土産をどうもありがとう、マイブラザー。

意外に美味しかった、シジミ本体。
でもこれから先もきっと、味噌汁のシジミは食べません(笑)

サブリナCCは可愛い。

こんにちは、スタッフ”I”です。日記も3回目になりました。
本日はいよいよ、パパサラダから「私のおすすめ商品のご紹介」~第1回目~です。

でけでけでけでけ、ジャジャーーーン。

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『【Matilda】サブリナCC(ブロンズ) / Sabrina CC #Oil Rubbed Bronze』

当店のオリジナルブランドMatilda(マチルダ)より、アンティーク調な単水栓『サブリナCC』です。私がこの蛇口を気に入っているのには実はワケがあります。なんと、この蛇口、うちの会社でも使われているのです!入社してすぐ狭い会社だな~(笑)でも若いスタッフがたくさんいて楽しそう、だなんて思っていた頃、トイレに行くとこの蛇口がお迎えしてくれました。

まず、見た目、ハンドルのクロスがとってもキュート!
握ってひねると安定感があります。持ち心地にまで高級感が溢れていることに感動致しました。この『サブリナCC』はお色が「ブラス、ニッケル、ブロンズ」と3色あるのですが、会社に取り付けられているのは写真と同じ「ブロンズ」です。色がこっくりとしたチョコレート色で趣があるところも気に入りました。

そして湧き上がる私の密かな野望、

この『サブリナCC』を自宅蛇口と取り換えたいッ!(笑)

いえいえ、かなり本気で、普段からこの蛇口で手や顔を洗えたら、毎日がちょっと楽しくなりそうじゃないですか。新入りなので勉強の一環として「パパサラダショップサイト」を見て回っているのですが、気が付いたらいつの間にか”ガチ購入計画”を頭の中で妄想しながら、サイトを眺めているので怖いです(笑)。

また私の気になった商品、新製品などこのブログで取り上げていきます。購入したいけれど、どの蛇口や洗面ボールにしようか迷っているという方はご参考になさってくださいね。それでは、また明日。

オリジナルイラスト始めました。

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こんにちは、スタッフ”I”です。
昨日の雨が晴れて気持ちの良い朝ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は私の描いたイラストをご紹介します。お気に入りの緑に水やりをするおひめさまです。おひめさまって普段からドレス着ているんでしょうか?謎ですけど。今後は、当店取り扱い蛇口・水栓を取り入れたイメージイラストなども描いていきたいです。

~今日のパパサラダ~

パパサラダでは定期的に社内ミーティングがあります。先週、社員さんが話し合った議事録を私も見せて頂きました。社内で分業している作業の進捗状況、業務連絡を共有することが目的のようです。様々な企画や商品が動いていて、我社ながら画期的なショップになっていることが伺えました。

そして月曜日の本日、朝から『当店オリジナルのマチルダの蛇口』在庫分などがどんどん宅配で届いております。これから夏に移っていく季節、素敵な蛇口から冷たい水が流れてくることを思うとつい、蛇口を取り換えたくなりますね。

次回の更新はパパサラダから、私のおすすめ商品をピックアップでご紹介致します。パパサラダサイトを熟読して今いちばんお気に入りの商品です。どうぞお楽しみに。

はじめまして。

城山公園

はじめまして、こんにちは。パパサラダ新入りスタッフ”I”です。
今日からこのブログを担当させて頂くことになりました。

当店の水道栓や洗面ボウルなどの商品はまだまだ勉強中ですが、パパサラダの様子や私の日常、おすすめの蛇口のことについて、毎日アップしていきたいと思います。皆さまの日常の隙間に読んで楽しいブログを心がけて参りますので、お付き合いよろしくお願い致します。

さて早速、はじめての日記ですが、先日のお休みに私は地元の城山公園に行って参りました。見渡す限りの芝生です。長年この土地にあった野球場や市営プールがつぶされて、ここが整備されたので、この公園ができたときは大層不満でした。土地の無駄遣いだと。しかし。

この芝生の広さは、時間の贅沢。

騒がしい街中においてここだけ時間が立ち止まっているような、この公園に漂う時間はなんとも贅沢にゆったりと、訪れた人や動物を癒してくれます。

ベンチに座るとお城山と呼ばれる松山城がよく見えます。流れていく雲が季節の早さで、木陰で吹き抜ける風は時の記憶です。歩きたての孫をつれたおじいさんがなんとも微笑ましいじゃないですか。彼女と芝生に寝転ぶ高校生も羨ましくありません、爽やかです。芝生をとっとと歩いている鳩にエサをやりたい余裕さえ生まれます。

私達の住んでいる松山は地方の県庁所在地なだけで、格別都会というわけではありません。それでも日々立ち止まりたくなったとき、この公園は心のオアシスとして機能するのでしょう。

時間の贅沢をしたくなったらまたこの公園に来よう。そんなことを思った贅沢な休日でした。