アクアは二層に重ねられたガラスを高温の窯で焼成し、強化ガラス加工をすることで高い強度を実現しています。
絵柄は二層のガラスの間に施されており(フュージング技法)、通常のご使用で色彩が劣化することはありません。
透光性のあるガラスボウルは、光を取り込んで様々な表情を生み出します。ボウルの下からライティングをすれば一層美しさが増し、空間を演出してくれます。
当店では洗面ボールと手洗器の定義を下記の基準によって選別しています。
埋込みや半埋め込みの場合、従来のシリコンコーキング材等を洗面器とカウンターの接地面に塗って固定するのが一般的な手法です。
上置きで洗面器・手洗い器を固定する際は、シリコンコーキング材等を洗面器とカウンターの接地面に塗って固定するのが一般的な手法でしたが、上置き手洗い用固定金具の登場により、施工方法も変わりつつあります。
シリコンコーキング材等の施工は、強固に固定することができる反面、洗面器や手洗い器の交換の際、取り外すのに非常に手間がかかったり、ガラスボウル等にコーキングを行うと、施工面が見えてしまって仕上がりに不満が残ったりといった事があります。
その点、固定金具を使用すると仕上がりが綺麗で容易に取り外せる上、強固に設置することもできます。
以上をふまえてパパサラダでは、上置き手洗い器の設置には固定金具をおすすめしています。
また、天板設置用リングを併用すると設置も簡単な上、日頃のお手入れも簡単になります。
[カウンター開口寸法]
32mm規格用カウンター固定フランジ・天板設置用リングを使用する場合は、φ60mmで開口して下さい。
水を溜める用途がない場合などに使用する32mm規格排水金具(スタンダート・ドレンユニット)
取付け可能な最大カウンター厚の目安
ボウルの底面の厚み10mmで最大35mm程度。
天板設置用リングを併用の場合、27mm程度。
水を溜める用途がある場合などに使用する32mm規格排水金具(プッシュ式排水金具)
取付け可能な最大カウンター厚の目安
ボウルの底面の厚み10mmで最大37mm程度。
天板設置用リングを併用の場合、32mm程度。
【洗面ボウル・手洗い器の公差について】
洗面器や手洗器は製品の性質上、1%~2%程度の公差が生じる場合があり、若干の個体差があります。
※ 公差とは、製造過程で生じる仕上がり寸法のばらつきで、許容される誤差の範囲を表すのが公差です。
※ 洗面器や手洗器に関していえば、製造時の気温や湿度、焼き上げる温度などが公差に影響します。
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